投稿者「krote」のアーカイブ

FLUX.1 Krea

Krea 1のオープンウェイトバージョンがリリースされました

Releasing Open Weights for FLUX.1 Krea
https://www.krea.ai/blog/flux-krea-open-source-release

このモデルは、「AIルック」と呼ばれる、ぼやけた背景や不自然な肌の質感といった、AI生成画像にありがちな問題に対処するために、特定の美的嗜好に合わせて調整されましたとありますので、早速使ってみることに

お題は「パソコンを前にプログラミングするヒキガエル」

4つ出てきたのですが、3番目は正直意味がわかりませんし、4番目はカエルがいません。

もう一度やってみると2番目からはカエルがいなくなりました。

そして4番目はちょっとうーんという感じです

もう一度やると、急にリアルになりました。

1番目はちょっといい感じ。
ただ、よくよく見てみるとキーボードは逆さまですし、手が変なところから変な角度で出ています。

そういう意味では3番目がいい感じかもしれませんね。

ちょこちょこ中国語っぽい画像が混ざってくるのですが、これは日本語でプロンプトを書いている影響なのかもしれません。

そこで英語でプロンプトを書いてみると

うーん、謎のおじいちゃんが出てきました。

このあたりは不思議だなぁ。。。

確かに過度なぼかしみたいなのはないんですけどね。

謎に頭からも湯気が出ているのがフットーしていそうでいい感じかもしれません。

このあたりの画像生成でバチッと思ったような画像が出てくるプロンプトをどう書くのか、なかなか指定が難しそうですね。。

7月振り返り

本日から8月ですよ、8月。
なんか7月は本当にあっという間に過ぎ去ってしまったような感じがします。
何をしていたのでしょう。。。

RUN

何をしていたのかといえば走っていました。

おそらく、月間走行距離としては過去最高です。この暑いのに。

今回取り入れたのは、2部練習。朝と夜に2回走る日がそれなりにあるのです。
一度に長い距離を無理するのではなく。
また、夜に走ったほうが涼しくて楽に走れるので重宝しています。

ただ、休日のロングランがロングランとして機能せずに、かなりの部分歩いてしまっています。
そのせいで、距離走っているように見えるけれど実際に走っている距離としてはそこまで言ってないのが実情。
おそらくそれを反映してか、VO2MAXは7月で下がってしまいました。。。

まるで駄目じゃないか。。。
色々と考えさせられる一ヶ月となりました。

庭、菜園

懸案だった、ウッドデッキと柵のペンキ塗りを終えることができたのは、個人的に結構頑張ったな、と思います。

一方で、菜園の方は本当にイマイチな感じになってきています。

スイカはツルが枯れてしまったり、きゅうりも実がなかなかつかず、、、

ブルーベリー、じゃがいもとトマトはそれなりに収穫できているのが唯一の救いであります。
トウモロコシはもう少しかな~と思っているのですが、ちゃんと身が入っているかどうか。大きくなっていってくれているかが非常に心配。

枝豆ももう少し実が膨らんで欲しいところなのですが。。。このまま終わってしまわないかが心配で心配でたまらないです。

うーん、やっぱり土作りが失敗しているんだろうな~。
悲しい。

8月に向けて

仕事も忙しくなってきて色々と仕込みは入れつつ、一方でAWSやAzureの勉強がぜーんぜんできていない現状があります。

もう、ブレブレですね。

8月は今の予定では仙台に七夕を見に行ったりする計画もあるのですが、何かしら新しい発見や挑戦ができるようにしていきたいところ。

さてさて、どうしていきましょうかね。

最近は本当に、B’zを聴いて気持ちを落ち着かせている日が続いています。
頑張ろう。

Ethereum 10Y Anniversary Tokyo

昨日は六本木にあるメルカリオフィスにて、Ethereum 10Y Anniversary Tokyoイベントが開催されたので除いてみました

パネルディスカッションでは、Ethereumに対しての思い出話や今後ブロックチェーンをどういうふうに盛り上げていければいいというような思いなども聞くことができました。

私自身で考えると、最初の接点はNFTだったと記憶しています。
そこから仮想通貨などを認識するようになりDe-fiなどを触って、Solidityも少し勉強したりもしました。

ただ、Web3自体のブームが過ぎ、業務上付き合う可能性がだいぶ低くなったなぁと思ったあたりからNFTや仮想通貨とも距離が生まれてしまったように思います。

パネルディスカッションでも会話されていましたが、色々と便利になりすぎてしまっているんですよね。現在は。
それであるがゆえに、こういった技術を使ってより良い状態を作ろうという飢餓が生まれづらい。

特にブロックチェーンの利点である中央集権ではない取引に関してはその素晴らしさを国際送金を多く演る人くらいなのかもしれない。
改ざん防止も、素晴らしいところではあるけれど、逆に言うとハッキングされたらそれに対してのフォローもできない状態といえば状態になるわけで、やはり難しさはあるんですよね。

それでも、久しぶりにこの界隈の話を聞くことができて少しおもしろかった。
ネットワーキングで会話するほどのネタがあるわけでもなく、仕事の予定も入っていたので早々に退散してしまいましたが、機会があれば覗いて状況は追っていきたいな。

なにはともあれ、10周年おめでとうございますですね。

ザ・マイスター

気が落ちた時に聞くプレイリストがあり、まぁそのほとんどはB’zな訳です。

その中の一つが、アルバム「C‘mon」に入っている表題の曲「ザ・マイスター」です。

曲のテンポも好きなのですが、やはり稲葉さんの歌詞がいい。

最近大変だな、忙しいなって思いながらも、必死になって何かをすることが少なくなっています。

もうちょい粘らんといかんですな

ジャパンプレミアハーフシリーズ

「ハーフは、すでに完全だ。」

公式
https://jphalf.jp/

ちょっとHP見た瞬間にカッコいいなって思った。

  • 香川丸亀国際ハーフマラソン
  • 名古屋シティマラソン
  • ぎふ清流ハーフマラソン
  • 仙台国際ハーフマラソン
  • 札幌マラソン
  • 東京レガシーハーフマラソン

上記6大会を2年間で完走を目指すらしいです。
東京レガシーはまだいいとしても、、、札幌と香川がなかなかしんどい。。。

名古屋・岐阜・宮城は頑張れば行けなくもないかな・・・?

シリーズは2026年からとのことなので、まだ今年の大会すら残っているのもチラホラ。
面白そうだからエントリーしてみようかしら。。
仙台国際は走ってみたいとは思っていたんですよね。

ただ、初っ端の香川が2026/2/1という日程。。。これはきついなぁ

  • 香川: 2026/2/1
  • 名古屋: 2026/3/8

上記2大会以外は日程の発表もまだ、、
うーん、面白そうではあるけれど、とりあえずレガシーハーフは走ってみようかな?

朝RUNを見直すべきだろうか

最近、朝RUNがきつい。
暑すぎるのだ

ここのところ、午前中のやる気というか、仕事に向かう気力が弱くなっている気がする。
なんでだろうなーって、色々考えていた。
もちろん、単純ないつものモチベーションとかそういうこともあるんだろうけれど、朝RUNでヘトヘトになっているのではないかと。

しかも悪いことに満足に走ることもできずに歩いてしまうので、本当に意味のある練習担っているのだろうか?が結構怪しいものである。
であれば、やはり見直しをかけるべきなんじゃないかと。

通常であれば10~11,12キロくらいを走るコースなんだけど、もっと短めにしてインターバル走とか、、、坂道DASHとか、、、

その分、夜走るとか。。。

うーん、そういう時間が取れるとは限らないのが最近のしごと具合なんですよね。。
睡眠時間も6時間は確保したいところだけど最近は5時間台が多いですし。。

このままではいかんですな。。。

低有酸素不足

Garmin先生の負荷バランスでは大体低強度有酸素不足になっています。

意識して、ここに取り組んでいるのですがなかなか低強度有酸素になりません。

この、低強度なのか高強度なのかを切り分けるのはどうやら心拍のようで、ペースじゃないんですよね。

そして、ここ最近の暑さ!

これによって、ペース的にはゆっくり走っていても心拍が上がってしまい、高強度有酸素運動となってしまうのです。。。

何度かトライしてみたものの、朝方の6~8時位に走ったのではもう暑くて気をつけていてもうすぐに心拍上がります。
かろうじて、夜に走ることで低強度を増やしているのですが、、、うーんという感じですね。

この、心拍をベースにものを考えるのか、それとも目標としているペースを下に考えるのか。。。
そして、更にハードな練習に取り組んで最大酸素摂取量が増えれば、この低強度の範囲も変わるのでは。。とかとかモヤモヤ考えてしまいます。

Garmin先生が算出しているレースの予測も、みるみると下がっていってしまっています。
何でしょう。。

もはや何を信じて行けばいいのだろうか。。。
ぐぬぬ

まとめて出るのはいかがなものかと

続々と楽しみにしていた漫画の新刊が出ました
嬉しい限りですが、分散してくれるとモチベーションアップが徐々にできて嬉しいんですけどね。

フラジャイル(30)

フラジャイル(30)

岸先生のところから徐々に人が巣立っていく感じがして物語もそろそろ終わりかしらとおもっていたのですが、本館は森井さんに焦点を当てたストーリー。

ハイレベルな現場では、人に対して課せられる責務も大きく、ニューヨークへ旅立っていた円の現実を知る。
実際の現場がどうかはわからないですが、そういうものなんだろうな、という気もしないではないです。
まぁ、出てくる人がみんなぶっ飛んだ正確なのはどうかとは思いますが。。。

それにしても森井くん。随分と熱い人になったものだ。。。


とんでもスキルで異世界放浪メシ 11


とんでもスキルで異世界放浪メシ 11

うーん、よくよく見てみると、単行本1巻に4話分なんですね。すごい短く感じました。
料理もパエリアだけだったし。。。

徐々に戦闘というか、バトル的な要素が出たりキャラ物っぽい感じになったりと、購入はしているものの徐々に展開がうーんって感じになってきているのも事実。
うーん

幼女戦記(32)

幼女戦記(32)

徐々にターニャVSメアリー・スーの構図が出てきているわけですが、この先どうなっていくことか。

前巻の時点で、魔道士という特殊な位置づけだけではこの先の戦闘において厳しくなっていくことからの戦技研究の流れ。
帝国としては、最終的には敗れる未来はすでに出ているものの、ターニャ自身がどうなっていき、この戦いがどういう結末を迎えることになるのかは楽しみなところ。

せっかく出てきてくれたヒャッハーな感じのジョーンズには生き残って欲しいので先が気になるところですが、、

どう見ても悪役です。。。

Software Design 8月号

少し前に届いていて読んではいたのだけど書いてなかった。。。

ソフトウェアデザイン 2025年8月号 

今月号の特集はリファクタリング。

あまりいい思い出のない単語です。
前提としてあるのが信頼できる自動テストがあることとなり、そういった意味で信頼のできる自動テストがあるプロジェクトをそこまで多く経験していないという実情があります。

まさにぐぬぬというところですね。

そしてまさに特集で掲げているテーマである「いつやるのか?」が難しい。
往々にしてプロジェクトが架橋に入り、スケジュールが押していきリファクタリング期間をバッファとして扱うようなケースはよくある話ではあると思う。

あとは、本当にそれ良くなってるの?といえるときと言えないときはあると思っていて、それも相まって、心のなかで思いつつも実行がなかなかされず。
そして、溜まっていき更に実行がされづらくなっていくという負のスパイラル。

生成AIが普及していき、リファクタリングのコストはだいぶ下がっていくだろうという予測はつく一方、どうリファクタリングされるのだろうか?はちゃんと正しく認識していきたいところですね

一点。
特別企画として「時代に取り残されないキャッチアップ術」がありまして、ここであえて「Software Design読んでれば全てOK」って書いてなかったのは少し不満ですな

ゲーテはすべてを言った

Audibleで鈴木 結生著「ゲーテはすべてを言った」を読んだ

ゲーテはすべてを言った

ここのところ、愛用していたOpenRunが故障してしまっていたのでなかなかAudibleを読み進める事ができなかったのだけれどようやく聞き終えることができた。

タイトルにもある「ゲーテはすべてを言った」というのは、本書では言葉ヅラそのままの話ではなく、ゲーテほどの人であれば何を言ってもおかしくない。出所不明な言葉やありとあらゆる格言はゲーテがすでに言っているというようなジョークから来ているとのこと。

実際にそんなジョークが存在しているのかは軽く調べた程度ではわからず、Claudeに聴いてみたら。。。

めっちゃ考えてくれた。。。

検索した結果、「ゲーテはすべてを言った」(Goethe hat alles gesagt)という具体的な表現がドイツで一般的なジョークとして使われているという直接的な証拠は見つけることができませんでした。

しかし、これに非常に近い概念は実際に存在します。ゲーテ自身が実際に言った言葉として、「Alles Gescheite ist schon gedacht worden, man muss nur versuchen, es noch einmal zu denken」(知的なことはすべて既に考えられている。ただそれをもう一度考えてみなければならない) AphorismenAmazonという格言があります。これは「Wilhelm Meisters Wanderjahren」(1829年) Alles Gescheite ist schon gedacht worden, man muss nur versuchen, es n…に収録されているものです。

興味深いことに、ベルトルト・ブレヒトが学生時代にゲーテの引用を勝手に作り上げて、自分の意見を支持するのに使っていたというエピソード Goethe-Zitate – Wikipediaがあります。ゲーテがあまりにも多くのことを言っていたため、先生たちがどの引用が本物かを確認できなかった Goethe-Zitate – Wikipediaという話です。

また、ゲーテの「ファウスト」は現代でもドイツ語の日常表現に大きな影響を与えており、パロディや皮肉として使われることがよくあります Klassik-stiftungGIGA

つまり、「ゲーテはすべてを言った」という正確な表現は一般的なジョークとしては確認できませんでしたが、ゲーテがあまりにも多くの智恵や名言を残したため、「もうすべて言われている」「新しいことを言うのは難しい」という皮肉やジョークの概念は、ドイツ文化の中に確実に存在していると言えるでしょう。

おお、なんか面白いな。

本書でも出てくるけれど、名言や格言みたいなものは、使うことで少しかしこくなった気分にさせてくれる。せっかくなので、Claudeが教えてくれたこの格言は覚えておくことにしようと思う。