投稿者「krote」のアーカイブ

EM Conf JP 2025

いつも楽しみにしているfukabori.fmが更新。
今回は来年二予定されているEMコンフに関しての紹介

122. EMConf JP 2025 w/ dora_e_m | fukabori.fm

ちなみに、11/14現在ではEM Conf JP 2025 のチケット購入は Coming Soon 状態
開催日は2/27ということでまだ結構時間がありますね
平日ということなので仕事を休めれば、行ってみたいところ。

EM。
難しい肩書だと思っています。

プロジェクト、ビジネスのマネジメントではなくエンジニアリングのマネジメントという位置づけ?
多分組織によってどこまでそれが許されるんだろうか?ということとか、そもそもジョブ定義として共通化なんてされていないんだろう。

そもそもの話として、そこまで多い人数のいない組織の場合、そのあたりの区別は曖昧で結局全てをマネジメントしないといけない状態になる認識でいる。
しっかりと役割として分担できるほどの人的にも金銭的にも余裕なんざないのである。

それでも学びは多いはずだし、そういう状態に持っていくことができればいいとは思うので、やさぐれていないで話を聞きに行きたいと思うところ。

スタッフの応募はすでに締め切られてしまっているのであくまで一参加者として。
楽しみであります

「休養学」を読んだ

片野秀樹著「休養学」を読んだ

休養学: あなたを疲れから救う

休養とは何なのか。
どう休養するとより良い休養と言えるのだろうか

私は、睡眠時間としては日々5時間前後なので、特別短いというわけではないけれど短いほうだとは思う。
一方で、日中帯。当たり前の話かもしれないけれど、昼食後なんかは眠くなることが多い。

実際問題、この日中に眠くなるというのが非常にやっかいで、コントロールすることが困難なことが多い。
いつの間にか「オチている」という形。

なんだったら、部下と面談中に自分が喋りながら記憶が飛んだこともある
もはや病気なんじゃないかと思ってしまうレベルだ。
流石に最近はそこまでのことはないけれど。。

本書で書かれている休養は大きく3つの休養タイプに分類されている

  • 生理的休養
  • 心理的休養
  • 社会的休養

そして、それぞれの休養の具体的なタイプが7つ定義されています。

私はどういう休養、もしくはその組み合わせが効果的なんだろうか。

昔から、ストレスが溜まったりするときによくやるのは走ること。
頭の中を空っぽにする形。本書で言うところの”運動タイプ”が多いかもしれない。

食べるということは好きだけど、それが休養になるのか?と言われると疑問が残る。
娯楽に関しては、ゲームや漫画は好きで気晴らしになるけれど、終わったあとの時間を無駄にした感がある。(だからといってやめられないのだが)

休養を、ただ休むのではなく自分を前に進めるための活動と捉えるのであれば、運動タイプや造形。もしくは転換タイプの休養がいいように感じる。

基本的に本書で語られている内容としては、それほど目新しいものという内容はなかったのだけれど、改めて自分にとって良い休養とは何なのかを考える切っ掛けになってくれたのは、それだけで価値があったのではないかと思う。

アクアラインマラソン振り返り

足の筋肉痛が結構きついです。
やはり、あれだけ盛大に足をつっただけのことはある・・・。
それでは、苦しいところですが振り返ってみたいと思います。

数値で確認

まず、ざっくりと10km単位での平均ペースを見てみたいと思います

1~10km : 4:48
11~20km : 4:55
21~30km : 4:55
31~40km : 7:27
41~42km : 5:46

ということでした。

サブ3.5を達成する目標タイムとしては4:58なので、30kmすぎまではオーバーペースですね。。。
特に最初の10kmは目標から平均で10秒も早い。
11km~30kmに関しては大体いい感じのペースといえなくはないですけれど。。。

アクアラインマラソンは非常に坂が多いコースです。
10~20kmはこう考えてみると結構難所と言えなくもないです。

そして、32kmあたりのほたる野地区、清見台地区のフタコブ。。。
心をくじきにかかっていますよね

36kmあたり。
ほたる野地区を超えて下っていくところで足が吊りました。

36km : 14:15
37km : 11:45

ちょうど救護所がある場所で足がつって動けなくなっているところをトレーナーの方に声をかけてもらって、軽くストレッチをしてもらいました。
ただ、ストレッチをしながらもあちこちがつってしまうような状態。
トレーナーの方からは本当に続けますか?と声をかけられましたが、歩いてでも完走メダルは欲しかったので頑張ります、と。

そこからはジョグしては歩きを繰り返すような形。
なんとかネットタイムはサブ4を達成することができましたが、惨敗気分で幕を閉じた大会でした。

ペースランナーに騙される

序盤でペースを上げすぎてしまった一つの原因にペースランナーがあります。

アクアラインマラソンはウェーブスタート方式を取っていたのですが、サブ3.5のペースランナーが2種類いたんです。

ようするに

第1ウェーブ用 3.5
第2ウェーブ用 3.5

ですね。
序盤にペースを上げていた私は、この第1ウェーブの3.5ペースランナーについて行ってしまったのです。。。
そもそも第1ウェーブと第2ウェーブではスタートに5分の差があります。

結構、速いペースで走ってしまったのでちょっとペースを落とそうかな?と思っていたところで「いやいや、これくらいだよ」とペースランナーを見つけてしまったところで違和感を感じつつも、ついて行ってしまったのですよね。。。

あの時点で、もう少し足を我慢することができれば・・・

とはいえ

見返してみると、確かに目標タイムからは早いペースで走ってはいますが、ものすごいハイペースというわけではないレベル。
結局のところ、このペースで走るだけの足ができていなかったといえばそれまでですね。

精進するしかありません

次回、湘南国際に向けて

悔しい気持ちは次回の湘南国際マラソンに雪辱を果たしたいところですが、12/1開催ということで3週間を切ってしまっています。

まずは疲労回復なのでぶっちゃけこの間隔だと対策できることに限りがありますね。。
練習でなんとかするほどの時間はないので、よく言われていることではありますがミネラルの補給を事前にしっかりと行うこと。

そして、もう少し細かいプランを考えるということです。
特に湘南国際マラソンは水分補給が独特のスタイルなので気をつける必要がありますね。
マイボトルでの練習はしておきたいところです。

なにはともあれ、アクアラインマラソンに参加された方。
お疲れ様でした!

アクアラインマラソン走ってきました

とりあえずなんとか完走しました。。。

途中まで、サブ3.5行けるんじゃない?って走っていたのですが、完全にペース配分を失策。
途中で両足つって大ブレーキ。

なんとかネットサブ4は行けたんじゃないかな?と思うのですが、非常に残念な結果となってしまいました。。。

ここまで疲れたのは本当に久しぶり。
いや、本当にアクアラインマラソンはきついわ・・・・

今日はへとへとなので、明日、またまとめることにします

生成AIで持続的な競争優位は築けない(HBR12月号より)

今回は、最新のDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー2024年12月号から、特に気になった記事「生成AIで持続的な競争優位は築けない」について

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2024年12月号 特集「チームの力を最大化する」

生成AIは当たり前に

生成AIは、確かに革新的なテクノロジーです。しかし、パソコンやインターネットと同様に、「全ての企業が当たり前のように使用するツール」となる可能性が高いのです。

そういう意味では、それそのものが一時的にはともかく継続的に競争優位を築くツールとなるかに関しては非常に怪しいところ。

データ囲い込みの難しさ

また、生成AIで真の競争優位を築くためには、以下の条件が必要です:

  • 圧倒的なデータ量もしくは独自データの確保
  • 他社のアクセスを制限できる体制
  • 継続的な大規模投資

しかし、これらの条件を満たすのは、Amazon等の一部の巨大企業を除いて、現実的にはかなり困難でしょう。

先行者利益を得られる可能性は確かにありますが、過去を振り返ると、先行者が必ずしも最終的な勝者とはならないケースも多々あります。

では、どうすべきか?

重要なのは、将来的に競争優位にならないからと言って生成AIへの取り組みを躊躇する理由にはならないということかな、と思いました

今週もお疲れ様でした

ほんと、そういう気分。
色々と懸案事項が溜まっていて、それらがいい方向で解決したわけではないんだけど、とりあえず、変に宿題のような形で残っている状態は解消された。

気持ち的にはだいぶ楽になって、少し前向きに考えることができるように。
そう考えると、結局のところ、私としては以下に今までのような状態に陥らないようにするのか?というのが精神安定上大事だということが改めてよく分かる

とはいえ、スッキリした状態で日曜のアクアラインマラソンを迎えることができるというのは嬉しいところ。
あのマラソンコースを考えると、正直タイムはベスト更新!と行くのは大変に思えるけれど、しっかりと走りきりたいところ。

しっかりと休養取って戦っていきたいと思います

真面目に働いています

いや、そりゃそうだろうと言う声が聞こえなくはないですが、真面目に働いています。

ここのところ頭を悩ませていた作業をなんとか終わらせることができ、晴れ晴れとした気分で滞っていた他の内容を進めることができています。

なんだかんだ言って、休憩入れたり家事やったりと間に雑事が入ることが多かったのですが、ここのところはそれなりの集中力を持って物事を進めることができています。

ただ、疲れるんですよねぇ

ちょっと頭が重いので、今日はこのへんで早めに寝るようにしよう

MoneyFowardに課金してみた

これまで、フリープランで利用していたMoneyFowardに課金してみました。
まずは一ヶ月。

もうちょっと整理すればいいといえばいいのですが、資産があちこちに分散しています。。。

銀行に関しては、みずほ・UFJ・三井住友それぞれに講座を持っています。
UFJは主に会社の給料が入る形なので、支出面ではこちらがメインになります。
みずほは住宅ローンだとか公共料金だとか、家族共有用に近い目的ですね。
三井住友は前職の給料口座で、今はあまり使っていません。

これに加えて、SBI証券にマネックス証券。
BitBankやCoinCheckなどの仮想通貨取引所・・・

今までは、Googleスプレッドシートに転記して資産推移を見ていたのですが、結構面倒くさいです。
面倒くさいながら、転記する作業を通して、状況を意識するという名目でやっていましたが、それもかなり機械作業になってきてしまっているのが現状。
見直しの時期かな?と思った次第です。

そう、以前はMoneyFowardの無料版でも口座数がもう少し登録できたんですけどね。

しかし、言ってしまえばそれだけなんですよね。課金するメリット。

それ以外のプレミアムのサービスは、正直言ってどれも使い道がないに等しい感じがします。あえていうと1年以上前のデータを閲覧することができるくらいでしょうか。

単純に、MoneyFowardを使いこなせていないだけの可能性もありますが、もうちょっと嬉しいことがないのかな?と思ってしまいます。
うまい活用法。考えたいところです

最終調整?

いよいよ、今週末はアクアラインマラソンです

これまでのところ、直前の1週間は普段より練習量を落としていました。
いわゆるテーパリング期間ってやつですね。

今年はASICSが主催していたRunning Academy 2024など、動画コンテンツをいくつか見ていたのですがこのテーパリング期間に関して、

「アスリートのような練習をしているわけじゃなければ、普段通りの練習で」

という話がいくつかありました。

通常の市民ランナーレベルで考えると、練習量を落としてしまうことのデメリットのほうが大きいとのこと。ううむ。

もちろん、当日に疲れを残さないということは大事なので、前日くらいは休んだほうがいいのではないかな~とは思いますが、確かに、休みすぎてしまうのって危険ですよね。

というわけで、ここのところは通常営業です。
とはいえ、出社があるので毎日走ることができているわけではないのですが・・・

いまのところ、日曜日の天気はあまりよくなさそう・・・
曇りで持ってくれるといいな!

たゆたえども沈まず

原田マハ著「たゆたえども沈まず」を読んだ

たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)

先日読んだ、板上に咲くと同じ著者の原田マハさん。
森美術館の設立準備に参加したりニューヨーク近代美術館に勤務したりしてるんですね。
やはり、こういった背景もしっかりと把握されているんだろう。

本作は、画家ゴッホに関して、弟のテオや画商林忠正。そして、おそらくは創作の人物である加納重吉を通して当時のパリ、そしてゴッホ兄弟に関しての半生が描かれています。

板上に咲くでも感じましたが、こういった芸術家のエピソード等を知ると、その作品に関しての感じ方が随分と変わりますね。

以前にこの時代の画家。つまりは印象派からポスト印象派と呼ばれる世代を中心とした展覧会を見に行きました

クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

手元に、展覧会の冊子があるので久しぶりに開いてみました。
「じゃがいものある静物」や「若い女の肖像」など、本著作の中で出てくる作品もありますね。

どうしてもゴッホというとひまわりや糸杉、星月夜の印象が強くなってしまいます。
ただ、その時代背景や画家自信のその時の状態。
色々と調べればもちろん出てくるものの、なかなか調べようと思わないですし、覚えていられないところがあります。

Audibleで再生時間13時間超という長さでめまいがしましたが、非常に楽しむことができました。
良かったです