前々から気になっていたAmazonが提供しているAudibleが3ヶ月無料ということでお試し中です
もともと、音声コンテンツとしてはPodcastやVoicyを愛用しているのでAudibleにも注目していたのですが、サービスへの申込み+書籍代がかかるというところでちょっと二の足を踏んでいたのですよね。
気づいていなかったのですが、Audibleは今年の1月に刷新し、定額聴き放題プランに移行していたのですね。これは、試してみるのには絶好の機会!ということで早速申し込んでみた次第です
聞いてみたのは以下の書籍の音声版
他にもちょこちょこと聞いています。
ながら聞きすることができるので、時間や場所を選ばない。通勤時間や散歩、ジョギング中に聞くことが出来るのはいいです。
ちなみに、1.5倍速くらいで聞いているので、しっかり時間を取って本を読むよりも進むことができます。
Kindleとの使い方の違い
私はKindleで本を読むときは気にかかった部分をアンダーラインを残したりして、後にその部分をサマリして眺めたりするような使い方をしていました。
Audibleの場合、音声に対してのそういった注釈的な行為はできず、ながら聞きしているためメモを取るような場面でもなく。。。となると扱いがだいぶ違います。
ながら聞きしているために本に対して100%集中しているわけでもないことを考えると、実はくり返し聞くということがいいのではないかと考えています。
頭への刷り込みですね。
また、やはり読み手による違いも気になるところです。
これに関しては、もう少しあれこれと聴き比べてみて違いを考えたいところです。
どうしても、例えば先に上げた厚切りジェイソンさんの著書の場合だと、あのハイテンションを期待してしまいますよね。
文面でもそれがにじみ出てますし。
とは言え、読み手がものまねのように読むわけにもいかず、強弱はつけるものの、という形になります。
これ自体は決して悪いという話ではないですが、例えば小説のようなものの場合、どういう読み方をしている人がいるのだろうか?というところは気になります。
読み放題のラインナップには、小説はもちろんライトノベルまで幅広い分野が揃えられているので、聞いてみようかな~と思っています。
音声コンテンツといろいろな付き合い方が出てきて、いいですね。
そのうちAIが読み上げるようなものも出てきて、それが一つの劇のような形で展開されることもあるのかもしれません。
どんなふうにこの分野が発展していくのか、楽しみです