少しずつですがクルーシャルカンバセーションを読み進めています

クルーシャル・カンバセーション −−重要な対話のための説得術
きっかけとしては、以前読んだ「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくり」で紹介されていたGitLab Handbookで本が紹介されていました
Crucial Conversations | The GitLab Handbook
色々と考えさせられる本で、相変わらずの遅読ですが学びになっています。
ここで言うクルーシャルカンバセーションは下記のようなものです
(一)重要な結果、(二)反対意見、(三)強い感情を伴う、二人以上で行われる話し合い
必ずしも評価面談のような最初から予想のできる重要な会話・対話の機会に限らず、日常的な会話から急に重要な分岐点となる会話に変化することがあります。
ただ、その時にその変化に対応せず流れで進めたり、感情のまま進めることで”本来自分が望みたい結果”ではなく”眼の前の会話に勝利する”ための会話になってしまったりする。
思い返すと恥ずかしくなります。
謝罪してやり過ごすのでもなく、へりくだるわけでもないので非常に難しい。
というか、自分の感情との付き合い方なのかもしれません。
まだ半分くらいしか読めていませんが、それでも「あれ、この会話はクルーシャルカンバセーションになっていないか?」を意識するようにしています。
それだけでも随分と自分の行動は変わるもの。
残りも読み進めていってより良い会話ができるようにしていきたいです