先日知った、Windows上でWSLを介さずにClaude Codeが起動できることによって、Chrome DevTools MCPをClaude Code経由で動かしやすくなりました。
Claudeデスクトップもインストールしているので、本来であればそちら経由でできるはずなのですが、うまく認識してくれなかったのですよね。。。
Webアプリケーション開発においては、パフォーマンスの調査などの領域でChrome DevTools MCPは重宝しそうですが、一般的な利用用途で何に使えるかな~と思っていたところで、来年の台湾で開催予定の萬金石マラソンの募集が開始!!
ページの作りがよくわからないので早速試してみることに

ちゃんとdevtoolsを使ってページを開いてくれます。
この萬金石マラソンのホームページ、言語としては中国語と英語だけなのですが、至る所のリンクは外部サイトに行ってしまいますし、参加登録ページがイマイチよくわかりません。

Claudeも混乱中
ただ、Chromeの翻訳機能と異なり、Snapshotを取って解析してくれるので、画像に埋め込まれた文字も読んでくれているようです。
ただ、そもそもの作りが分かりづらかったりするので、辛いものがありますね。
おそらくは
新北市政府、中華民國田徑協會 – 2026新北市萬金石馬拉松
上記のページの”Sign Up”が会員登録で、そこからレース参加登録するのではないかと思うのですが、ちょっと確証が持てません
新北市政府、中華民国陸上競技協会 – 2026年新北市万進士マラソン

行ってみるとRegistrant Formと書かれており、参加のカテゴリなどが選択肢として出てきたので、これで申し込むようですね。
今回はあまりうまく行ったようないかないような結果となりましたが、画像が多用されているようなサイトの解析をさせながらページを操作するという使い方もできなくはなさそう?
いずれにしても、Devtools MCPがちゃんと動くことは確認できたので、面白おかしく遊べそうです