Teamsで分報を実現するストーリーライン

会社ではTeamsをコミュニケーションツールとして使っているのですが、Slackの個人用チャネルみたいな形のものはこれまでなかったのです。

自分専用のスペースはチャットに存在しているものの、他の人からは参照できないのですよね。

ストーリーライン

3月末のTeamsリリースでストーリーラインなる機能が追加されました

https://learn.microsoft.com/ja-jp/officeupdates/teams-admin#march-27-2025

以前Microsoftが提供していたYammerという社内SNSがあり、今は名前を変えてVivaEngageというアプリとして提供。
その中の機能がTeamsと統合されたということです。

個人チャットのところに新しいタブが追加されていました

複数人でのチャットにはこのストーリーラインはなく、あくまで個人チャットに追加されていて、相手をフォローすることで自分のストーリーラインに表示することができるようです。

いいですね。

雑談チャットみたいなのを作って会話を促そうとしているものの、チャットに参加している人に強制的に送られてしまうので、場合によっては敷居が高いと思われる懸念がありました。

それはそれで一つの手段としてはありなのですが、このストーリーラインであればより雑に投稿することが出来、みたい人だけ見ればいいという状態を作ることが出来ます。
これって分報に利用するのにちょうどいいですよね。

Twitterと同じで、どうしても公開できる情報と公開できない情報があるのはしょうがないので、会議などが続くと投稿が一気に減ってしまうのですが、普段どういうことを考えて仕事をしているのかというものの一端や、私そんなに怖くないですよってのを知ってもらうのにはいいかもしれない!

と、コツコツと投稿をしていこうと思っています。
そして草の根的に投稿する人を増やすことができれば面白いな、と。

惜しむところとしては、肝心のMicrosoftのこの機能を紹介しているページが完全にVivaEngageの機能として紹介されており、Teamsへの統合だけでは実現できないことなどもあって紹介ページとしては微妙なこと限りなしなんですよね。
そして、実際に統合された機能も若干中途半端なところが見え隠れしています。

もうちょっとしっかりと作り込んでほしいところ。。。
頑張れー!頑張れー!

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