選ばれる人になる

守山菜穂子著「選ばれる人になる パーソナルブランディングの教科書」を読んだ

選ばれる人になる「パーソナル・ブランディング」の教科書

著者はブランディングを専門としている会社を経営しているとのことで、個人・会社含めてブランディングを専門にしているとのこと。

ちなみに、気になってHPを拝見したところ、ざっくり10万くらい(33,000*3回)かかるようだ

個人ブランディング | 守山菜穂子 公式サイト – 企業ブランディング|パーソナルブランディング|広報

「選ばれる人」と銘を打つと大仰に感じる部分もあるけれど、何かしらの人生における目標を達成することを考えるのであれば「選ばれる」ということを意識する必要はある。
もちろん、誰にどういう形で選ばれたいのか?にもよるとは思う。

ただ、そもそもの話として選ばれるための実力を持っていることが大前提で、実力はあるのにもかかわらず選ばれないのはなぜなのか?ということに関して、「選ばれる」行動を取っていないという話になるのだとは思う。

ただ、実際にそれだけの実力を身に着けてから選ばれる努力を始めても遅い場合もあるし、実力がなくても選ばれることで実力をつけることができたりもするから難しいところ。

そういう意味では、実力をつけるという覚悟を持って選ばれてみるという順序が一番目的達成には早いように感じる。

そうは言っても、どう自分を売り込んでいくのか。
IT系のエンジニアというか、業界界隈としてはプロフィールと言うか、ポートフォリオみたいなものが考え方としてあったりする。
これまでの自分の経歴というか、現在の自分の実力値というか。
そのあたりをHPとして仕立てるわけですね。
このあたりは一度検討したいところ。

このブログは、なんというか続けて入るものの、記事の方向性もバラバラということもあるけれど、カテゴリはもう一度見直して見たほうがいい気がしている。

誰に選ばれるか、選ばれたいかは正直さっぱりイメージできていないけれど、なんか試しに動いてみたいな、と思った一冊でありました。

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