先日読んだ「パンとペンの事件簿」の著者、柳広司氏の著作であるジョーカー・ゲームを読んだ
ジョーカー・ゲーム
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大東亜戦争時代を部隊にしたスパイ組織を題材とした短編4篇からなる小説。
読んでみてアニメでありそうだなぁと思ったが、知らなかっただけでアニメ化されていたんですね。
短編からなるので読んでいてテンポよく話が進んでいくのは良かったと思うけれど、推理小説というわけではないので、基本的にはふんふんと話を聞いていくだけ。
なんというか、攻殻機動隊みたいなものを思い起こした。
何も考えずに、気分転換として話を聞くのにちょうどいいかな、と思った。
すごい面白かったというわけではないんだけど、嫌いじゃない。
見てみるとシリーズとして
- ダブル・ジョーカー
- パラダイス・ロスト
- ラスト・ワルツ
がまだあるそうな。
一旦、ほかの本を見ながら、気分転換に読んでみるのは面白いかな、と思う。