私を取り戻す哲学

Audibleで「<私>を取り戻す哲学」を聞いています

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表紙にも書かれている「なぜスマホを見続けてしまうのか」という言葉に惹かれて聞き始めていますが、想像以上に哲学上の〇〇主義という言葉が多く出てきます。

そもそもの<私>とはなにか。何を求めているのか。<幸福>とはなにか。

デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という有名な一説は知ってはいても、哲学についてそれほど詳しいわけではない私にとって、聞いたことはあっても馴染のない言葉がひたすら続きます。

こういった、思考というのは嫌いではないです。
ただ一方で、考えたところで何になるんだろう?という思いも持っているのも事実。

ただ、周期的に訪れる自分自身の無能感だったり退屈感、倦怠感。
そして何を自分はやっているんだろうという思考に至ってしまうところは、明確な<私>というものを持っていないことにも起因するのかもしれない。

まだ、本書を聞き終わっているは訳では無いし、一度聞いて理解ができるものでもないような気もするけれど、ちょっとおもしろいなと思って聞いてます。

このあたりは「ここは今から倫理です」でもところどころ出てきたような気がする。
倫理学は、道徳哲学とも言うようなのでそのあたりは通じるんだろう

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「ここは今から倫理です」も、途中までしか読んでいなかったなぁと思うと、続きが気になってきた。

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