昔から、ドラマのように決まった時間に見続けなければいけないTV番組は、見ることを矯正されてしまうような気がしてしまって苦手だった。
また、見始めてもふとしたきっかけで最後まで見ることが非常に少ないということもあって、そういう形態に自分が合わないのではないかと思っている。
そんなこんなでずっとドラマなんて見ていないんだけど、NHKで放送されている「VRおじさんの初恋」は、今のところなんとなく見てしまっている
原作は暴力とも子さんという方が書いている漫画のようだ
正直私は、演技のうまい・ヘタというのはよくわからないので、このドラマがすごい見ごたえがあるだとか、誰かの演技がすごいよね、って感想は1ミリたりともないんだけど、なんとなく見続けてしまっている。
なんでだろうか
一つに、NHKプラスで好きな時間で見ることができることと、1話あたりが15分と非常に短いということがあるんだろう。
でも、本当にそれだけなんだろうか
昨今のアニメや漫画の異世界モノが非常に多いのは、そういうことに対しての憧れや希望みたいなものが現れているんだと考えている。
言ってしまうと、今の自分自身に対して不満を抱えていて、こうあったらいいという、都合の良い一発逆転を期待しているんだろう。
そういった、何かしら自分と通じるものだったり、願望みたいな物があるとハマりやすいとは思うんだけど、自分はこのドラマに何を感じているんだろうかなぁ。。
正直良くわからない。
そして、このドラマ。全何話まで続くんだろう・・・
なんとなく見続けてしまって楽しみにしています