会社のPCで動作させていたVMWarePlayerをVMWareServerに変更してみた。
なんだか思ったよりもすごい苦労してしまったのでまとめる。
- VMWarePlayerをアンインストールする
- VMWareServerをインストールする
- VMWare Server Home Pageを開く
- OSログインID・パスワードを入れる
- VMを新規追加・選択追加する
- RemoteConsoleをインストールして対象のPCを操作
こんな順序になると思う。
まず躓いたのは4番。いきなりログインIDとパスワードを聞かれて何を入力していいのかがサッパリわからなかった。もう少し何かあるのではないだろうか。いくつか、操作の慣れないところはあるけどWindows以外のOSも視野に入れての対応だと思うので我慢できなくはないかな。
VMWare Infrastructure Web Accessにアクセス時に証明書のエラーが出て初回は表示に失敗する。インストールにどこか失敗したのだろうか?また、再起動後にVMWare Host Agentが正常に起動できず、手動で立ち上げなければいけなかった。実は、ここに行きつくまでが一番時間かかってしまった。真っ先にイベントビューアを確認していればもう少し時間短縮できただろうに。失敗。
気になった事としては
- VMを起動したい時に一々WebAccessしないと起動できない(PlayerではVMに関連付けられていたからPowerShellで起動していた)
- VMの置き場は固定されている?既に存在しているVMを追加したい時に選択出来なかった(フォルダを移動させて対応)
- インストーラー関連が遅すぎる
もちろん利点はあるのだけど、クライアントで検証用・作業用に別のOSを入れるレベルであればVMWarePlayerでも十分な気がしてきた。複数のVMを同時に立ち上げるとホストPCでの作業はかなり厳しいものになってしまうし。
余談ではあるけど、元々VMWarePlayerで動かしていたVMを移植するのは特に苦労はしなかったけど、起動したときにゲストがフリーズしていて、マウスカーソルが動かない事がVMServerのインストールに失敗したのかと再インストールしそうになってしまった。
1については、VMware VIXを使うと、VMware Serverで仮想マシンをvmrunコマンドで起動したりできるみたいですよ。VMware Server 2.0のマニュアルで見ただけですが。。
2については、データストアを追加すれば任意のフォルダを使用できました。
3については同感です。WebAccess自体も重いような。(マシンのせいかもしれませんが。。。)
コメントありがとうございます!
VMWareVIXですね。早速明日にでも試してみたいと思います。立ち上げたいときに一々Web経由で~ってのは非常に手間なので。。。。
コマンドでそれができるということは停止とかもできるかもしれませんね。探してみたいところです。
情報ありがとうございます!