ふとした思い付きで、就職時に同期だった友人に15年ぶりくらいに連絡を取った。
彼が転職するまでは、それなりに家が近かったこともありたまにご飯を食べたりもしたものだが、私も忙しくなり、彼も転職してしまったりで疎遠になってしまっていた。
Facebook等では時々フレンド候補には出てきていたのだが、今さら感が満載で申請等もせず、ずっと放置状態だったのを思い立ったのが今回というわけです。
深い意味はなかった。
そんなこんなで十年以上ぶりに連絡を取ったのだが、彼もマラソンをここ数年取り組んでいるようで、投稿を見てみるとものすごい早い。
すごい
日ごろの走り込みもしっかりしているし、月間の走行距離も、私が160kmを目標にしているのに対して普通に250kmくらい走っているように見受けられる。
いやはや、すごい
ただ走るだけではなく、インターバル走などのしっかりとしたトレーニングのようなものも行っているようで、ちょっとのめりこみすぎではないかと思うくらいだ。
色々と驚くことばかりだが、ちょっともっと自分もがんばらないといけないのではないか?と思えてきて週末は頑張って走った
だいたいハーフマラソンくらいの距離をギリギリ5分を切るくらいのペース。
数か月前にこれくらいの距離を走った際は、途中で休憩やらなんやらを入れて走った記憶があり、今回は信号以外ではあまり止まらずに走った(少し止まったところはある。。)
もちろん、これは走り続けていることで、これくらいの距離は大丈夫になってきたという見方もあるが、実際のところ1週前は10km走るのにも疲れて歩くこともあったわけ。
そう考えると、比較的知っている人が出来ているのを見ることで、自分ももっと出来るのでは?という気持ちの変化によるものではないのだろうか?と思えてもくる。
似たようなことは昔もあって、出来ないだろうと思っていることを周りでやっているのを見ると、「あぁ、それ出来るんだ」って思えて自分でやってみるとできるという状態。
人に引っ張られるということでもあるけれど、見方を変えると勝手に自分でレベルキャップをつけてしまっているということなのかもしれない。
ちょっとカッコ悪い話でもあるけれど、若干いまだに自分はそうなんだなぁと再認識してしまった感はある。
でも、逆に言えばまだまだ成長の余地があるということではないだろうか。
ということにして、いい歳しても、まだまだいけると頑張っていきますよ