ユーザエクスペリエンス

Tech・Ed2日目が終わりました。今日は、セッション数も少なく、私にとって川西さんのユーザエクスペリエンスに関してのセッションがメイン。同時に行われたOffice開発に関するセッションと最後まで迷いましたが、結果として川西さんのほうへ参加してよかったと思います(Office開発セッションもすばらしかったと思いますが)。

Officeに対するマイクロソフトの取り組みを事例にしながら話を進めていったのですが、セッションの中にあった「製品をどう使ってもらうかではなく、ユーザがどうしたいのか、何を望むのかを考えてそれを製品にする」(正確な言い回しは別として確かそんな感じのこと)という考え。当たり前といえば当たり前の話ですが、開発の最中にはともすれば忘れ去られてしまう事。そして大事なことだと再認識しました。

パッケージというものを開発する場合、どうすればお客さんの声が聞こえてくるか。どうすれば、よいフィードバックが得られるのか。これは思ってはいたけどもしかしたら避けてきた分野なのかもしれない。でも、それじゃやっぱりダメ。絶対。

うーん、まだまだやなぁ

それにしても今年のTech・Edは随分と地味な気がする。キーノートの演出にしても会場内の設備やプログラム中にちりばめられたイベントの数にしても。去年は無料だったMCPもただの割引特典になってしまっているし。各々のセッション内容に関してはそれほど疑問は抱かないけど、去年を経験しているだけにちょっとさびしい感じがする。私だけではないはずだ。何か路線変更したのかな?

あ。。。。。社長が日本人になったからか・・・・!!!!!!そういうことかーーーー!!がっくし
年に一回の行事なんだからもう少しお祭りであってもいいんじゃないかなー。どうなんでしょう、MSさん

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