昨日は、腕のふりを意識して走ってみたものの、Runmetrix上の数値は対して変わらず、自分の理解不足に挫折しかけました。
今日は、腕の振りというよりも、肩甲骨を動かすことを意識して走ることに。
このところ、ペースが5分05秒前後になってしまうので、もっとゆっくり目を意識して走ることにしました。
こちらが昨日の結果。
骨盤の回転が全然数値として上がりませんでした。

こちらが本日のデータ。
ペースを落としている点もあるのか、骨盤の回転は更に悪化しているのですが、骨盤回転タイミングの項目があからさまに違います。

よく見てみると、骨盤の引き上げも少し上向いているのがわかります。
(昨日はマイナスがちらほらしていた)
いずれにしても、骨盤回転は低いままなのですが、今回意識したのは肩甲骨だったので、そういう意味では意識して走ったことが数値の改善に寄与したのではないかと。
この数値は、Runmetrixとしてはペースによらず目安として16くらいの設定。値が大きくなるほど「骨盤を軸とした全身の運動」スコアが高くなるらしい。
それにもかかわらず、骨盤の回転が低いのは、やはり意識するポイントが違うというところなんでしょう。
このあたりは、普段の歩行から意識していくべきなんでしょうね。
うーん、難しいぞ