Krea 1のオープンウェイトバージョンがリリースされました
Releasing Open Weights for FLUX.1 Krea
https://www.krea.ai/blog/flux-krea-open-source-release
このモデルは、「AIルック」と呼ばれる、ぼやけた背景や不自然な肌の質感といった、AI生成画像にありがちな問題に対処するために、特定の美的嗜好に合わせて調整されましたとありますので、早速使ってみることに
お題は「パソコンを前にプログラミングするヒキガエル」

4つ出てきたのですが、3番目は正直意味がわかりませんし、4番目はカエルがいません。

もう一度やってみると2番目からはカエルがいなくなりました。
そして4番目はちょっとうーんという感じです

もう一度やると、急にリアルになりました。

1番目はちょっといい感じ。
ただ、よくよく見てみるとキーボードは逆さまですし、手が変なところから変な角度で出ています。

そういう意味では3番目がいい感じかもしれませんね。
ちょこちょこ中国語っぽい画像が混ざってくるのですが、これは日本語でプロンプトを書いている影響なのかもしれません。
そこで英語でプロンプトを書いてみると


うーん、謎のおじいちゃんが出てきました。
このあたりは不思議だなぁ。。。
確かに過度なぼかしみたいなのはないんですけどね。

謎に頭からも湯気が出ているのがフットーしていそうでいい感じかもしれません。
このあたりの画像生成でバチッと思ったような画像が出てくるプロンプトをどう書くのか、なかなか指定が難しそうですね。。