GoogleのコーディングエージェントであるJukes.
WaitingListへ登録していたのですが、特にその後メールも何も来ないなーって思って、もう一度アクセスしてみたら。。。なんか使えそう!

まずは、Githubとの連携を行う必要があります

Githubアカウントで認証し

どのリポジトリを参照可能とするかを選択します。
読み取りはいいとして、書き込みはちょっと怖いところがあるので、All repositoriesではなく特定のリポジトリを選択しました

これで事前準備は完了します。
中央のテキストエリアに内容を指示する形のようですね。

とりあえず、ReadMeを作ってもらうように指示しました

見慣れた感じのチャット画面に切り替わり、処理が進んでいきます
julesでは、一度リポジトリをcloneしてその内容を読み込んでいく形を取るので、そう考えるとこの容量ってGCP側に課金されたりするのかな?とふと思ったり。。。
(特に現時点ではGCPにjules用のプロジェクトが作られたりはしてませんでした)

計画を作成して、これで良ければDraft作るよ!って言ってくれています。
が、ここでそのままにしていたら・・・

作り始めました!
Plan approvedボタンは一体何だったのだろう。
何かしらのタイムアウトが存在していて、どんどん先に行ってしまうスタイルなんでしょうか。

Claudeのように生成されたReadMeが表示され、branchとして作成許可を求められます。
流石にここは放置していても勝手に作られることはなさそうです。
julesでやってくれるのは基本ここまでのようで、この先は作られたbranchに対してPRを作成してマージという流れはGithub上で行っていく必要がありそうです
作られたReadMeが英語だったので、日本語表記に変更してもらってpublishするなど、そのあたりは普通に指示をする形で出来ました。
使い道
julesでは生成されたファイルの直接編集をすることは出来ないので、微妙に手を加えたい場合などはcloneして加えるのが手っ取り早い感じはします。
そのあたりは少し使いづらさを感じる一方、全てがブラウザ上で完結させることができるのは、体験としてはとても面白いですね。
branchを作ってくれるのもいい感じです。

コードベースを選択することで画面が切り替わり、このコードベース上でなんのタスクを行うのかを設定することになります。
このタスクの生成をどうやって進めていくのかというと、一番最初に出てきた、julesに何を指せるのか?テキストエリアが登場するわけですね。
ここでどんな指示を出すのか?に関しては、参考となるGithubへのリンクが紹介されています
Awesome Jules Prompts
https://github.com/google-labs-code/jules-awesome-list
Githubとの連携がブランチの作成にとどまってしまっているのが、エージェントとしてはもう一声という気持ちがしないでもないですが、それに関してはすぐに対応してくれることでしょう。
ローカルで何も構築せず、Vibeしていく感じが出ていて遊んでみたくなりますね。