月別アーカイブ: 2025年3月

Electron + Next.js + TypeScript

Electronを利用してのアプリケーション開発で、いくつかの選択肢が存在するけれど、どうせならNext.jsやTypeScriptを使ってみたいと思っていた。

いくつか探したところ、ちょうどいいサンプルがあったのでそれをベースにアプリを作ることにする

Electron with Typescript application example
https://github.com/vercel/next.js/tree/canary/examples/with-electron-typescript

利用の方法はReadmeにかかれているが、下記のような形(プロジェクト名をelectron-exampleにした場合
npx, yarn , pnpmそれぞれ書かれている

npx create-next-app --example with-electron-typescript electron-example
yarn create next-app --example with-electron-typescript electron-example
pnpm create next-app --example with-electron-typescript electron-example

これで作られるフォルダ構成としてはざっくりこんな感じ

npm run devを実行してみると

起動した。

ハマったこと

Electron超初心者のわたしがハマったこととしては、、build後のフォルダ構成が下記のように増えたことだった。

今振り返って考えてみると、これはTypeScriptをコンパイルしてできたファイルになるので、それらは管理対象外なんですよね。

チュートリアルやQiitaを見ながらいじっていたので、main/index.jsやそれをコピーしてmain/main.js等としたりしていたので全然動きませんでした。

それらを考えるとコンパイルによって自動生成されるコードはGithubの対象外にするべきなので、gitignoreは下記を追加しています

/.next/
/out/
main
dist
renderer/.next
renderer/out

修正してもビルドしたらもとに戻ったり、思ったものが表示されなかったりと、余計な時間を使ってしまいましたが、ようやくスタートできそう

ランナーズ 4月号

先日、48歳を超えて初サブスリーという見出しで気になっていたランナーズ4月号を購入しました

ランナーズ4月号

いろいろなケースが紹介されていて、皆さん工夫をしているのがわかります。
さすがサブスリー達成者で、しかも48歳超えでの初サブスリー。
工夫しないとなかなか達成できない領域ですよね
そもそも、サブスリー達成という時点でランナー全体の3~4%くらいなのでどれだけの偉業なのかがよくわかります。

紙面に登場している方々の年間走行距離の平均は3779kmということで、月間は300kmを超えるところが一つのボーダーになり、それは日で考えると毎日10km走ることになるんですよね。

昨年で考えると、月間走行距離は200kmを超えるくらいが多く、最大でも276kmでした。
今年に入り、練習量を見直しており今のところ1月、2月と300kmを超え、3月もペース的にはいいペースです

実際のところ、単純に距離を走るという観点で考えるとそうなんですが、日によってはスピード練習などを取り入れることになるので、その日は距離的にはそこまで上がることはないはず。
練習量=距離だけでは測れません。

練習メニューをどういったものを取り入れるのか?は環境的な要因もあって、そもそもできる・できないが出てくるのでこの部分は自分の環境に適したメニューを考えるしかないわけです。
私自身、近所に1kmを超えるような坂道は思い当たらないのですが、坂自体はあるのでそれを試しに取り入れてみるというのは良さそうです。

このあたり、Garmin先生がおすすめしてくれるメニューと、自分自身で考えるメニューをどういう風に組み込んでいくのかが悩みどころですね。。。

まずは、月間300km超えをキープ。
そして、テーマを意識した練習というものをしっかりと取り組んでいくとともに、短時間で効果が上がるような坂道ダッシュができるコースの開拓をしていきたいと考えています。

ランナーズ 2025年 04 月号 [雑誌]

ネットワーキングが苦手です

昨日投稿した、FigmaJapan社主催のイベントは、イベント終了後にネットワーキングとして懇親会が行われました。

私も参加させていただいたのですが。。。さすがにFigma社のイベント。
デザイナーと思しき人々ばかりでキャッキャウフフしている中に50近いおっさんが入っていくのは、いつセクハラのボーダーラインを踏み外すかを考えると危険極まりありません。

そもそも、残念ながらFigma自体、ろくに使っていない中での参加なので話題についていける自信のかけらもないです。
こんな中で、話をするとするとやはり立ち位置としては、自分自身がそういうことに疎いという前提にたった上で教えを請う形での会話という認識はあるものの、あまりにデザインシステムに対しての知見がなさすぎるんですよね。

また、今回まずかったのは、目的みたいなものがなかったんですよね。
知りたいこととしてはデザインシステムに対しての基礎知識だったり適用先に近い部分。
ネットワーキングのことをすっかり考えてなかったんですよね。

このあたりは完全に作戦負けというかノープラン過ぎました。

もともと子どもの体調も悪かったので早く帰宅したほうがいい状況でもあったので、そうそうに帰宅させていただきました。
機会としては少しもったいなかったのですが、色々相まってしょうがないかと。

ただ、このあたり。ネットワーキングとかコミュニケーションは相変わらず自分にとっての課題だなぁと思うわけです。
何でもいいからつながっちゃえばいいんでしょうけれどね。

コミュニケーション強者になりたいものです

デザインシステム構築の実践イベントに参加してきた

3月7日に表参道スパイラルホールで開催されたFigmaJapan社主催のイベント「スケーラブルなデザインシステム構築の実践」というイベントに縁があって参加してきました

https://designsystem102.splashthat.com/TW

デザインシステム。
フロントエンドの世界を主戦場としているわけではないのですが、言葉自体は把握していて、主には mozaic.fm というPodcastでよく話に上がっているので気になっていました。

デザインが特に意識されるのはToCの分野が多い認識でToBに関してはあまり必要性が認識されていない事が多い。
前職でもよくあったのが、画面にできるだけ情報を詰め込むような形。

結局これは、もともと使っていた画面や紙がそれだけの情報量を一目で見ることができ、それを用いた業務にユーザが最適化していることに起因していると思う。
画面を分割したりスクロールやタブが発生すると業務効率が落ちるというクレームが入る。

ただ、その流れは確実に変わってきていると思っていて、それは何よりもユーザがスマホやタブレット端末を日常使いするようになり、デザイン要素を取り込んだアプリケーションに慣れてきたという側面が強いのではないかと思っている。

そんなわけで、これからアプリケーション開発を行っていくうえでデザインシステムの構築みたいなものというのは、どういうシーンで必要で強みになり、どういうシーンでは逆に不要となるのだろうか?というのが自分の中での問いになった。

そんなモヤモヤしながらもしっかりと学習していない中でたまたまFigmaJapan社の方とメールする機会あり、本イベントを紹介いただいたのでホイホイと参加してみた。

こちらのイベントは後ほどYoutubeへ公開されるということなので、興味がある方はFigmaJapanさんの公式Xを追っていると出てくると思う。

実践編ということだけあって、登壇されたYahoo!社もHonda社も少し規模が違いすぎる感覚だった。
そもそも、自社プロダクトを持っているわけでもない立ち位置での話なので、デザインシステムの構築をお手伝いする立場?請負でそれを適用する??
そもそもデザインシステムを作ったこともないのに??

自分の立ち位置にツッコミどころ満載である。

うーん、面白そうで大事そうではあるけれど、やはりちゃんと理解して腹落ちするところから進めないとダメだろうな、、、ということでこちらのYoutubeを一旦見ておこう。
そのうえで公開されるであろう今回のイベントを見返してみたいと思う。

Electronを触り始めた

ちょっと秘匿性の高いデータを取り扱うアプリケーションを作りたくなって、そう考えるとWebアプリは面倒かもな?と。

かといってAccessで作るのも手軽なんだけど芸がないな~と思ってElectronに手を出してみた

https://www.electronjs.org/ja

概要レベルは知っていたけれど、実際にコードを見て改めて面白いな、と思った

スタンドアロンのアプリケーションとなるのだから、いわゆるフロントエンドとバックエンドが一つになっているんだけど、ElectronはそれをWebの技術を使って実装している。

つまりは、一つのアプリケーションにNode.jsで作られたバックエンドであるメインプロセスと、Web技術。ReactやViewなどが利用可能なレンダラープロセスが明確に分離されて存在している。

そして、それらをpreload.jsでつなぎ合わせている。

通常httpなどでそれらをつなぐことになる部分はipcが唯一の通信手段として存在している。。と。

面白い仕組みだ。

悩ましいな、と思うのはいわゆるAIを用いたコーディングスタイルを考えるとこのあたりの仕組みの理解をすっ飛ばしてものができてしまうんですよね。
結果論で言えばそれで問題なくものが作られる世界であればそれはそれで効率のいい話ではあるんだけど、、、

とりあえず、最近ろくにフロントエンドに携わっていないのでNext.jsとかどこまでできるんだろう?という不安はあるものの、やれる範囲まで頑張ってみようかと思っています

アデノウイルスにてんやわんや

少し前から末娘の調子がイマイチだったのですが、昨日くらいから熱が出始め病院に行くとアデノウイルスとのこと。
完治するまで保育園にはいけないので、在宅であやしながら仕事していました。

末娘はまだ1歳なので、言葉が微妙に通じない。
機嫌が悪いと熱冷ましの薬もうまく飲んでくれないので結構大変。
熱冷ましさえ飲んでくれればだいぶ楽になって眠ることができると思うんですけどね。
ままならないものです

今週は色々と週末も予定が入っているものの、病院にもいかないといけなくなるのでけっこう大変だー

という、ボヤキを入れておきます。。

65歳で初サブスリー!?

今日公開のRUNNETの記事が面白かった

65歳で初サブスリー達成 秘訣は「週3回激坂ジョギング」
https://runnet.jp/topics/report/250305.html#gsc.tab=0

なんだかんだ言って、このコーナーに登場する高年齢での初サブスリー達成者は”それまで走ってなかっただけの走れる人”という感じが強かった。

初めて走ってサブフォー、二回目でサブ3.5とかとか。
何を参考にしろというのだろうという人たち。

今回の記事で出てくる方は、初マラソンで4.5なのでそれはそれでなかなかだけど、3.5を達成するのに月間300kmを超えて5年かかって達成と、なんだか親近感が湧く。
私も今年に入ってようやく、月間300kmを超える練習量になることができた

この草薙さんの練習はゲキサカ走り。

片道1.5kmの傾斜8~10度の坂を3~6往復ということ。
うーん、坂道トレーニングはよく言われる練習方法ではあるんですよね。
現状で私はGarmin先生に言われたことをやっているのみで、工夫がないといえば工夫がない。

さらに、トレーニングに向き合う姿勢だとかそういうのも参考になる。。。か。
ちょっと今月号のランナーズは気になるぞ!ということで注文してしまいました。

楽しみです


マカダミアナッツを食べる

先日、福島県は磐梯のスパリゾートハワイアンズに行ってきたわけですが、おみやげコーナーを見ていると面白そうなものがありました

マカダミアナッツ(とその殻割り器)です!

マカダミアナッツといえば、ハワイのお土産定番ですが、イメージはチョコの中に入っているもの。
こちらはナッツそのもので、殻に入ったままローストされたもののようです。

最初、殻割り器がついていないものを購入しようとしたのですが、レジのお姉さんに「とても硬いので殻割り機をおすすめ!」と笑顔で言われてホイホイと購入しました

説明を見ると、配置をちゃんとしろと書かれている

やってみると、なかなか割れない。
中心がズレていたのかな・・・?

注意書きには、1,2回まわして割れない場合は置き直せとあるので、中心とかあまり気にせずに配置を変えてやっていると・・

無事に割れました!

味はと言うと、すごい美味しいわけでもなくまずいわけでももちろんなく、チョコの中に入っていた、少しクリーミーな感じのする味でした。

リピートするか?と言われると疑問符はつくけれど、マカダミアナッツと言うものがどんなものなのか。それを知ることができたのでよしとしようかと思います。

少し調べてみたら・・・

マカダミアナッツのトリビア
https://www.omamesan.co.jp/blog/?post=1503#:~:text=3.,%E7%A1%AC%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

こちらのページには、自然界で最も硬いナッツだと。。。
確かに硬かったです。
殻割り機をおすすめしてくれたお姉さんに感謝ですな

財務三表一体理解法を読んだ

Audibleで財務三表一体理解法を読んだ

新版 財務3表一体理解法 (朝日新書)

私自身、簿記は3級までは持っていて、2級を取ろうと勉強していて途中で面倒になって受験していないというレベル感。
複式簿記や工業簿記(原価計算)に関してはなんとなく理解しているものの、それらを仕事でやっていたのも随分と時間経ってしまっているし、CSのほうは実際にはちゃんと学んだわけではない。

先日、清原達郎氏著「わが投資術」を読んだ際にもキャッシュフロー周りの話が出てきていて、そういえばちゃんと理解していなかったなぁと思い手に取った形です

わが投資術 市場は誰に微笑むか

全体の流れを理解するという意味においてはわかりやすい本書ですが、流石にAudibleだけだと厳しかった。。。

何分、図表を活用しながら説明することになるのでランニングしながら耳で聞いているだけだとなかなか想像だけで補完するのは厳しく、実は紙の本も持っているのであとから見返してみるという形になっていました。

それにしても本書。新版もでているし、発展編や管理会計編。増補改訂版など色々なバージョンが有るようですね。
それだけこのあたりの理解というのが難しいということなのでしょう。

現実問題、言葉の意味を理解することができれば、3表を作ることができなくてもなんとかなってしまうんですよね。多くの人にとっては。
そういう意味では、会計の本を読むのではなく、本書のような全体像を掴む事ができる本を読んで終わらせるというのが一番スマートな気も改めてしました。

簿記ねぇ。。。
ビシッと揃うと気持ちいいんですけどね

ハワイアンズに遊びに行ってきた

福島県にあるスパリゾートハワイアンズに遊びに行ってきました。

我が家では数年に1度訪れていて、今回は3年ぶり。
モノリスタワーへ宿泊する形の1泊で遊んできました。

土曜日は流れるプールを中心に。
そして日曜日はスライダー1日券を購入してひたすらに滑り続ける形ですね。

もう何度も来ているので勝手知ったるといえばそうなのですが、子どもたちは楽しく遊んでいます。
今回からは3男もスライダーを滑ることができる身長になったのも違いの一つですね。

次女はまだおむつが取れていないので、専用のプール一箇所しか入ることができないのと、本人が周りに人が多いと固まってしまうということもあって、まだまだ楽しむには時間がかかりそうでした。

モノリスタワーでは夜・朝とバイキング形式ということもあって、チカラノカギリ食べ続けてしまったおかげで・・・

ようやく50kg台が見えてくるかも!?と期待していた体重が一気に瀑上がりしました

明日からは少しセーブせねば。。。