月別アーカイブ: 2025年2月

理想のヒモ生活(22)

理想のヒモ生活の22巻が発売されました

理想のヒモ生活(22) 

ウップサーラ王国へ到着してからの話。
なんというか、いつもの感じではある。

理想のヒモ生活ももう22巻かー。としみじみ思う巻数になってきました。
購入は続けているものの、最近では何度も読み返すような漫画ではなくなってきているのも事実。ComicWalkerでいいような気もしてきている。

ゼンジロウがもともとブラック企業で働く冴えないサラリーマン設定だったはずなのだが、この才覚と言うかなんというか。
現代人が現代知識で無双する場面はわからなくもないけれど、頭の回転や胆力がものを言う場面が多すぎて、

あれ?もともとできるやつなんだっけ?

と思ってしまう。異世界あるあるといえばあるあるで、自分も異世界に行けば・・・!!みたいな願望からすると、異世界行ってもやっぱりだめでした!というのは受け入れたくないことなのだろうと、しみじみ思った。

今月はシャングリラフロンティアも新刊が出るのでもう少し頑張れる。。はず

ラダートレーニング

先日のNike Ginzaで行われたNRC LIVEで練習メニューにあった、ラダートレーニング。
せっかくなので、ラダーを購入して取り組んでみることにしました

トレーニングラダー ラダー

少し前に家に届いてはいたものの、

これ、どこでやるんだ?

って感じで放置していました。。。
道路に置いて取り組むのがいいのかもしれませんが、車が来たときに避けることが直ぐにできるか?とか考えたら難しく、広い公園でもあればいいのでしょうけれど。。。

というわけで、庭でやることに

芝の上に置いてみたのですが、写真で見るとなんとも言えない感じに。。。
よれよれなのがまた哀愁を漂わせています。

購入時にラダーの使い方、トレーニングメニューが書いてあったのですが一旦それは置いておいて、NRC LIVEでやった内容を今日は復習していました。
メニュー上では下記のものです

  • クイックラン(2ステップ)
  • ラテラルラン
  • 開閉ジャンプ
  • シャッフル

ラダートレーニングの効用

調べてみると、非常に多くのラダーを使ったメニューが有ることに驚きます。
パット見で、どんな風に足を動かせばいいのか、迷うような複雑なものも結構あります。

マラソンは”走る”スポーツですが、”足をしっかりコントロールする”という事も、突き詰めれば大事ということなのでしょう。

どれだけ細かく足をコントロールすることができるか。複雑な動きを自分でコントロールして素早く行うことができれば、それに伴う敏捷性や筋力もついていく・・・のかな?

何より、ちょっと楽しい感じがします。

単純に”走る”だけでなく、こういった練習を取り入れることで、敏捷性が鍛えられ、結果として突発的なアクシデントや怪我から自分を守ってくれることになりそうな予感があります。

これ、いいかもしれないぞ。

いつやるのか

走行練習の前後に取り入れると良いとあるけれど、走ったあとにこれをやるのはしんどいと思うのでウォームアップがてらやることができればいいんだけどな。

平日の朝は、子どもを保育園に送っていってから走るので時間的に厳しそう。
走行練習が終わったあとでも、体をコントロールする練習として取り入れる形かもしれない。

早速明日、やってみよう。
少しずつ動きのバリエーションを増やしていくことができればと思う。

「問の編集力」を読んだ

安藤昭子著「問の編集力」を読んだ

問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

”問う”ということはどういうことなのか。
物事を探求しようとしたときに、一番最初に現れるべき”問い”というものに対して。解決方法ではなく、”問い”そのものに対してフォーカスして書かれている本だと認識しています。

つまり、解決策を導き出すようなハウツー本ではなく、どちらかと言うと哲学的な印象を受けました。

私たちは日々生活しているわけですが、その普段の中で当たり前としているものにもいたるところに”問う”事のできる事柄がある。
読書にしても、その読書行為は本当に「読む」という能動的な行為になっているのか。安藤昭子氏の「問の編集力」は、そんな私たちの行為そのものに一石を投じる一冊です。

「問い」を育む土壌としての好奇心

著者が強調するのは、子どもたちが持つような純粋な好奇心の大切さです。日常の中の「当たり前」に疑問を投げかけ、そこに潜む驚きを見出す能力。この感性こそが、「問い」を生み出す源泉となります。

私にも、1歳になる娘がいますが本当にいろいろなものに興味を持ちます。
そしていたずらします。
しかし、大人から見ればいたずらでも当の本人としては真剣そのもの。彼女を突き動かす好奇心は、やはりおとなになるに連れ身につけてしまった”当たり前”によってわからなくなってしまっている。
随分とつまらないおとなになってしまったなぁと、今更ながらに思ってしまうわけです。

ネガティブフィードバックの意義

問いとは何なのか。
本書で出てくる一つの答えは、立ち止まり考えることなのかと思っています。

現代社会では常に「前に進む」ことが求められがちですが、本書は敢えて立ち止まり、現状に問いを投げかける「ネガティブフィードバック」の重要性を説いています。この視点は、私たちの思考や学びのあり方に新たな示唆を与えてくれます。

まとめ:問いの力が開く新しい世界

本書は、単なる読書術や思考法の本ではありません。それは、私たちの中に眠る「問う力」を呼び覚まし、世界との新しい関係性を築くための哲学書とも言えます。日常の中で「問い」を育み、それを通じて世界を新しい目で見る。その実践的な方法論を、本書は静かに、しかし力強く提示しているのです。

一方で、何を問うべきなのか?も合わせて持たなければ有限な時間の中であらゆることに好奇心を持っては生きていけないわけで。
とはいえ、また当たり前として扱って問いを投げかけることに臆病になっていってしまわないようにしていかなければいけませんね

問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する

月間300km達成!

Garmin先生の奴隷となりながら走り続け、時々休めと言われながらも走るときもあったりで頑張った結果、1月は特にレースに出るとかなかったにも関わらず初めて月間300kmを超えることが出来ました!

2025年、幸先のいいスタートです。

グラフを見てわかるように、特別長く走ったということはなく最長でも22kmちょっと。
言ってしまうと、平均的に日々コツコツと積み重ねていった形ですね。
まさに継続は力なりと言うやつです。

走力は少しは上がっているのでしょうか。
実感としてはそれほどあるわけではありません。

こちらは昨日のプログレッション・ラン。
途中まで5:25/kmのペースで最後に4:00/kmペースを10分というメニューだったのですが、最後まで持ちませんでした(ちょっとグラフの目標ペースが変ですね)。

もちろん、フルマラソンをサブ3.5目指すとすると4:58/kmなので4:00/kmはオーバースペックなのですが、10分持たないか~と思うと力の無さを感じます。

先日のNike Ginzaで行われたNRC Liveで教えてもらった、ゆっくりペースのときの走りかた。
ピッチを上げつつ細かく進むということを少し意識してイージーペース中は走っていますが、全行程で意識するということはまだ出来ていません。
なかなか難しいです。

私は、フルマラソン後半にバテるので、ピッチを上げて走るというのは、足の上げ下げ回数を増やすことでその部分の筋肉を鍛えるということにつながるのではないだろうか?と考えたので、あっているかどうかはわかりませんが、取り組みを続けていきたいと思います。

サブ3.5もままならぬ状態ですが、夢は大きくGarmin先生にはサブ3を目標にしているんだ!と、仮で横浜マラソンを登録してメニューを作ってもらっています。
追いつけるように頑張っていきたいです

プロテインを変えてみた

運動をしたあとにはプロテインを飲んでいます。

プロテインを接種する目的としては筋肉を作るというイメージが合ったのですが、実際のところランナーにとっては疲労回復の役割のようですね

なんとなく、運動している=プロテインという感じで飲んでいるのですが、何気にプロテインは・・・高いんですよね

ザバス(SAVAS) アドバンストホエイプロテイン100 ココア味 1kg 

これまで私は、”なんとなく名前を知っている”ということでSAVASを長年愛用していました。
しかし、タイムセールでもAmazonで4000円弱。地味に来ます。
コストコに行ったときに大きいパックを買ったりもしますが、ボディブローのように財布へダメージが入ります。

筋肉をつけるという意味では、ランナーに取ってはそれほど必要なわけじゃないのではないか?とか思わず考えたくもなるくらいです。

マイプロテインに変えてみた

後輩に筋トレが趣味になりつつある人がいるのでその話をしたら、マイプロテインいいですよ。と言われた

https://www.myprotein.jp

Amazonでも売って入るのだが、公式ストアがそれなりの頻度でセールをやっているようで公式がおすすめのようだ。

思い切って、2.5kg*2という、後戻りできない分量をいきなり買ってみた。
注文して2~3日経って配送手続きが進んでいるとメールが飛んできたのだが、Amazonに慣れていると随分と時間がかかっている。

そして、なんか見ていると。。。

おいおい、どこから届くんだ・・・?
このマイプロテインという会社。イギリスの会社のようだが、発送としては多くの場合シンガポールから発送しているようだ。

とはいえ、無事に到着

何やら変なボールがついていた。
これは、シェイカーに入れて使うことで、粉をより溶けやすくしてくれる効果があるようだ。ありがたい。

正直言って、飲んだときと飲まなかったときの差が測れないので効果はわからないのだが、効果があると信じて頑張っていきたいと思う。