少し前に、庭に設置しているブランコの修理に関して書いたのですが、時間が経っているものの少しずつ進めています
前回の記事で書いた、ネジ山が潰れたネジに関しては、結局購入した滑り止め液では効果はなく、何度となく挑戦して最終的に力技で外すことが出来ました。。
台座と座面の木材加工
座面となる板と、それを受けることになる取り外した金具の代わりの台座を木材で用意します。
ホームセンターで、防腐加工処理が施された板材を購入してきてペンキ塗りしました。
防腐加工処理がされた木材が、なんとも顔色の悪いゾンビみたいな色だったので、ウッドデッキに使用しているペンキを2度ほど塗ります。
金具があった場所に台座となる木材を設置するのですが、そのためのボルトを通す穴を開けます
これまで、ドライバーとしては使ってきたこのインパクトドライバー。初めてドリルとして使いました。
慣れません。。。
固定したところ。なんとか、、なんとかここまで。
座面の取り付け
台座が出来上がったので、あとは座面となる板を。。。
と行きたいところですが、ちょっと色が微妙だったのでもう一度塗ってみました
塗った直後はすごいいい感じなんですけどね。
乾くと色がちょっと違う感じになるので注意です
最後に木ネジで座面板を固定して完成です
元の座面は、ナイロンというか繊維質のものだったので座り心地が柔らかかったのですが、板なのでどうしても固くなります。
また、ちょっと冷たい感じですね。
それでも、座面単体で売られていない以上どうしようもないですし、仕上がりとしては悪くないのではないでしょうか。
久々の本格的なDIYって感じがして楽しかったです
いっぱい失敗しました
実はここまで来るまでに何度となく失敗をしています。
ボルドの経がわからない
ホームセンターにボルトを買いに行ったものの、どれくらいの経でどれくらいの長さが必要となるかがわかりませんでした。
今回、台座を取り付ける枠となる金具はそのままなので、ボルトの経はもともと使われていたものと同じモノが合うはずです。
購入しに行くのに、持っていけばよかったと公開しました。
さらに、もう一度ホームセンターに行く手間を省こうとAmazonで注文したのですが、これくらいかな?と選んだボルトが全然違う経のもので、しかも届くまで2週間近く(中国からだった)かかるという。。。
面倒くさがらずにホームセンターにボルトを持っていくべきでした。
ただ、おかげでボルトの企画に関して少し詳しくなりました。
ボルトの長さと数を間違える
これはもう、ちゃんと測っていけよと、ちゃんと数えていけよという以上のことではないんですが、どの長さが必要なのかをしっかりと測っておくべきでした。
全然測っていなかったわけではないのですが、台座の真ん中部分に関しては、木材の台座が2つと金具枠が止められる長さが必要となり、当初購入した長さでは足りませんでした。
ボルトの経とドリルの経が合わない
私が持っていたインパクトドライバー購入時に買ったキットには、ドリルタップも付いていたのですが、M8企画のボルトが入るほどの穴を開けるタップは付いていませんでした。
強引にドライバで穴を開けられないかを試してみたものの、穴の大きさが合わないし、ドライバタップがものすごい熱くなってしまいました。。。
しょうがないのでこちらはAmazonでポチりました。
M8のボルトを使う予定だったので、ドリルタップもM8を・・・と思ったのですが、なんか怖くてM10まで揃っているセットを購入。
結果的にM10で穴を開けてちょうどいい感じでした。
まとめ
DIY慣れをしていないところがはっきり出た形でした。
結果的に、ホームセンターや通販を毎回挟む形になってしまって、作業時間の割に作業期間が長くかかってしまいました。
これも勉強ですね。
ただ、何を調べなければいけないのかとか、事前に何を揃えなければいけないのかがやってみないとわからないところもあったので、それはそれで楽しめました。
もうちょっと効率よくやることができればいいですが、結果だけでなく過程も楽しむことが出来ただろうと。
なんとか年内間に合ったー!