月別アーカイブ: 2024年11月

LLMがさっぱりわからん

ここのところ平日は、それなりに仕事が忙しかったりなんだりでうまく勉強の時間が取れませんでした。

そんなわけで、申し込んだはいいものの全く取り組めていなかったGoogle提供の5日間のレッスンを見直しています

5-Day Gen AI Intensive Course with Google

初っ端からLLMの基礎講義が始まるわけなんですけど、理解できているかと言われるとほぼ理解できていない気がする。
今のLLMというのは、次に来る言葉をこれまでの文脈から予測をして、それを繰り返しているというのはなんか聞いたことがある。

しかし、トランスフォーマーという言葉は知っていても、説明できるかと言われるとできない。

そんなこんなで、ちゃんと勉強しなきゃねって思って色々と見ることはあっても、途中で挫折してしまうことが圧倒的に多い。
なんというか、独特の表現だったり単語が色々と出てくるので、いわゆるIT系にあまり関わりのない人がエンジニアの会話を聞くと何語が会話されているのかがよくわからないと言われるかのような気分を味わうことができる。

今、まさにそれ

LLMに代表される機械学習を取り扱うにおいて、モデルそのものを作るという方向性に動くよりは、できているモデルを使ってどんなアプリケーションを作るのか?という方向に重点を置くほうが機会としては圧倒的に多いし役に立つように感じる。

ただ、それはこの辺の知識を知らなくてもいいのか?ということに本当に”知らなくて良い”と結論付けてしまっていいのだろうか?は漠然とした不安がある。

このあたりは修行だと思って、とりあえず最後まで読み切ってみないと行けないんだろうけれど・・・
正直つらいなぁ

サブスリーランナーの練習量

ようやく、アクアラインマラソンの筋肉痛とか諸々が治まってきました。
今回はやはり、結構無理な走りをしてしまったので回復が遅い感じがします。

そんななか、RUNNETの記事でサブスリーを意識したものが。

【40歳以上の初サブスリー達成術⑤】初マラソンから5年「30kmではなく “35km地点”」を意識して壁を破ったママさんランナー - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル

サブ3.5が達成できずに蠢いている私としてはサブスリーはちょっとまだイメージできていない。
この方は月間200kmでサブ3.5を達成しているんですよね。。
うむむ
練習会に参加したとあるので、そういうったところで指導を受けるというのはやはりそれなりに恩恵を得ることができるということなんでしょう。
この冬で3.5を達成できなかったら、そういう方向性も考えたほうがいいかもしれないと思いました。

そして、サブスリーに向けた練習メニュー

1週間のメニューはこうだ。
(月)休足
(火)ジョギング10km(5分~5分15秒)
(水)ジョギング12~15km(5分30秒)+200m×3本ダッシュ
(木)300~500m×10本や1km×3本のインターバル走
(金)ジョギング15km(5分が理想だが5分30秒くらいになっていた)+ダウン30分
(土)ジョギング12~16km(5分30秒・体調に合わせる)
(日)20km走(レース2か月前は30km走)または閾値走8km

以上のような月380~400kmのメニューを言われた通りに行った。
【40歳以上の初サブスリー達成術⑤】初マラソンから5年「30kmではなく “35km地点”」を意識して壁を破ったママさんランナー - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル

月間380~400kmかー!!
平日にジョギングとはいえ、10~15km走るとなると1時間からなんだかんだで2時間程度時間を作る必要があるわけで、いまいまの私の生活スタイルからすると難しいところ。
仕事と家事と育児と諸々、時間配分が辛いですね。

ただ、週5で走って、ジョギングのときのペースはそれほど早くないんですよね。
サブスリーランナーとして考えるとかなりゆったりと走る感じに見えます。

今、私がやっていないこととしては距離はもちろんですが、インターバル走はやっていないですね。閾値走も。

練習メニューに関してはもうちょっと考えないといかんよな、と思いつつ、平日は6km位をペース走。
休日は10~20km位をペース走というようにペース走しか最近してないじゃん!

インターバル走はきつい割に、記録として残る距離がどうしても短くなってしまうので、月間走行距離という観点で見てしまうと下がる要因になってしまうんですよね。
それもあって、あまりやらない傾向が強いように感じますが、本末転倒ですね。
なんのためにやっているんだ、と。

課題しか見えてこないですが、うまいこと効率的にトレーニングしていかないとなぁ

海が走るエンドロール7

海が走るエンドロールの7巻が発売されました

海が走るエンドロール

海の映画が映画祭のグランプリに選ばれ、その結果にショックを受けるうみ子。さらに海の映画がカナダで上映されることになり、うみ子もカナダへ誘われたが……!? 「このマンガがすごい!2023」オンナ編6位、「マンガ大賞2022」9位、手塚治虫文化賞マンガ大賞ノミネート、NHKほかTVなどでも紹介された超話題作の最新刊

いやー、好き

いろいろなことに心が動かされている描写とか、その表現とか、色々と、静かに考え込んでしまうような。
青春とはまたちょっと違うような、そんな体験を与えてくれる感じがします。

ところどころ、海を題材として表現がまたなんとも。

読みながら、なんというか砂浜に立って波で足元の砂が持っていかれて自分自身が不安定になるような。そんな感覚を思い出しました。

6巻が発売されてから約半年ってことで、次はまた4月とかそんなくらいになるのかなぁ。続きが楽しみです

EM Conf JP 2025

いつも楽しみにしているfukabori.fmが更新。
今回は来年二予定されているEMコンフに関しての紹介

122. EMConf JP 2025 w/ dora_e_m | fukabori.fm

ちなみに、11/14現在ではEM Conf JP 2025 のチケット購入は Coming Soon 状態
開催日は2/27ということでまだ結構時間がありますね
平日ということなので仕事を休めれば、行ってみたいところ。

EM。
難しい肩書だと思っています。

プロジェクト、ビジネスのマネジメントではなくエンジニアリングのマネジメントという位置づけ?
多分組織によってどこまでそれが許されるんだろうか?ということとか、そもそもジョブ定義として共通化なんてされていないんだろう。

そもそもの話として、そこまで多い人数のいない組織の場合、そのあたりの区別は曖昧で結局全てをマネジメントしないといけない状態になる認識でいる。
しっかりと役割として分担できるほどの人的にも金銭的にも余裕なんざないのである。

それでも学びは多いはずだし、そういう状態に持っていくことができればいいとは思うので、やさぐれていないで話を聞きに行きたいと思うところ。

スタッフの応募はすでに締め切られてしまっているのであくまで一参加者として。
楽しみであります

「休養学」を読んだ

片野秀樹著「休養学」を読んだ

休養学: あなたを疲れから救う

休養とは何なのか。
どう休養するとより良い休養と言えるのだろうか

私は、睡眠時間としては日々5時間前後なので、特別短いというわけではないけれど短いほうだとは思う。
一方で、日中帯。当たり前の話かもしれないけれど、昼食後なんかは眠くなることが多い。

実際問題、この日中に眠くなるというのが非常にやっかいで、コントロールすることが困難なことが多い。
いつの間にか「オチている」という形。

なんだったら、部下と面談中に自分が喋りながら記憶が飛んだこともある
もはや病気なんじゃないかと思ってしまうレベルだ。
流石に最近はそこまでのことはないけれど。。

本書で書かれている休養は大きく3つの休養タイプに分類されている

  • 生理的休養
  • 心理的休養
  • 社会的休養

そして、それぞれの休養の具体的なタイプが7つ定義されています。

私はどういう休養、もしくはその組み合わせが効果的なんだろうか。

昔から、ストレスが溜まったりするときによくやるのは走ること。
頭の中を空っぽにする形。本書で言うところの”運動タイプ”が多いかもしれない。

食べるということは好きだけど、それが休養になるのか?と言われると疑問が残る。
娯楽に関しては、ゲームや漫画は好きで気晴らしになるけれど、終わったあとの時間を無駄にした感がある。(だからといってやめられないのだが)

休養を、ただ休むのではなく自分を前に進めるための活動と捉えるのであれば、運動タイプや造形。もしくは転換タイプの休養がいいように感じる。

基本的に本書で語られている内容としては、それほど目新しいものという内容はなかったのだけれど、改めて自分にとって良い休養とは何なのかを考える切っ掛けになってくれたのは、それだけで価値があったのではないかと思う。

アクアラインマラソン振り返り

足の筋肉痛が結構きついです。
やはり、あれだけ盛大に足をつっただけのことはある・・・。
それでは、苦しいところですが振り返ってみたいと思います。

数値で確認

まず、ざっくりと10km単位での平均ペースを見てみたいと思います

1~10km : 4:48
11~20km : 4:55
21~30km : 4:55
31~40km : 7:27
41~42km : 5:46

ということでした。

サブ3.5を達成する目標タイムとしては4:58なので、30kmすぎまではオーバーペースですね。。。
特に最初の10kmは目標から平均で10秒も早い。
11km~30kmに関しては大体いい感じのペースといえなくはないですけれど。。。

アクアラインマラソンは非常に坂が多いコースです。
10~20kmはこう考えてみると結構難所と言えなくもないです。

そして、32kmあたりのほたる野地区、清見台地区のフタコブ。。。
心をくじきにかかっていますよね

36kmあたり。
ほたる野地区を超えて下っていくところで足が吊りました。

36km : 14:15
37km : 11:45

ちょうど救護所がある場所で足がつって動けなくなっているところをトレーナーの方に声をかけてもらって、軽くストレッチをしてもらいました。
ただ、ストレッチをしながらもあちこちがつってしまうような状態。
トレーナーの方からは本当に続けますか?と声をかけられましたが、歩いてでも完走メダルは欲しかったので頑張ります、と。

そこからはジョグしては歩きを繰り返すような形。
なんとかネットタイムはサブ4を達成することができましたが、惨敗気分で幕を閉じた大会でした。

ペースランナーに騙される

序盤でペースを上げすぎてしまった一つの原因にペースランナーがあります。

アクアラインマラソンはウェーブスタート方式を取っていたのですが、サブ3.5のペースランナーが2種類いたんです。

ようするに

第1ウェーブ用 3.5
第2ウェーブ用 3.5

ですね。
序盤にペースを上げていた私は、この第1ウェーブの3.5ペースランナーについて行ってしまったのです。。。
そもそも第1ウェーブと第2ウェーブではスタートに5分の差があります。

結構、速いペースで走ってしまったのでちょっとペースを落とそうかな?と思っていたところで「いやいや、これくらいだよ」とペースランナーを見つけてしまったところで違和感を感じつつも、ついて行ってしまったのですよね。。。

あの時点で、もう少し足を我慢することができれば・・・

とはいえ

見返してみると、確かに目標タイムからは早いペースで走ってはいますが、ものすごいハイペースというわけではないレベル。
結局のところ、このペースで走るだけの足ができていなかったといえばそれまでですね。

精進するしかありません

次回、湘南国際に向けて

悔しい気持ちは次回の湘南国際マラソンに雪辱を果たしたいところですが、12/1開催ということで3週間を切ってしまっています。

まずは疲労回復なのでぶっちゃけこの間隔だと対策できることに限りがありますね。。
練習でなんとかするほどの時間はないので、よく言われていることではありますがミネラルの補給を事前にしっかりと行うこと。

そして、もう少し細かいプランを考えるということです。
特に湘南国際マラソンは水分補給が独特のスタイルなので気をつける必要がありますね。
マイボトルでの練習はしておきたいところです。

なにはともあれ、アクアラインマラソンに参加された方。
お疲れ様でした!

アクアラインマラソン走ってきました

とりあえずなんとか完走しました。。。

途中まで、サブ3.5行けるんじゃない?って走っていたのですが、完全にペース配分を失策。
途中で両足つって大ブレーキ。

なんとかネットサブ4は行けたんじゃないかな?と思うのですが、非常に残念な結果となってしまいました。。。

ここまで疲れたのは本当に久しぶり。
いや、本当にアクアラインマラソンはきついわ・・・・

今日はへとへとなので、明日、またまとめることにします

生成AIで持続的な競争優位は築けない(HBR12月号より)

今回は、最新のDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー2024年12月号から、特に気になった記事「生成AIで持続的な競争優位は築けない」について

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2024年12月号 特集「チームの力を最大化する」

生成AIは当たり前に

生成AIは、確かに革新的なテクノロジーです。しかし、パソコンやインターネットと同様に、「全ての企業が当たり前のように使用するツール」となる可能性が高いのです。

そういう意味では、それそのものが一時的にはともかく継続的に競争優位を築くツールとなるかに関しては非常に怪しいところ。

データ囲い込みの難しさ

また、生成AIで真の競争優位を築くためには、以下の条件が必要です:

  • 圧倒的なデータ量もしくは独自データの確保
  • 他社のアクセスを制限できる体制
  • 継続的な大規模投資

しかし、これらの条件を満たすのは、Amazon等の一部の巨大企業を除いて、現実的にはかなり困難でしょう。

先行者利益を得られる可能性は確かにありますが、過去を振り返ると、先行者が必ずしも最終的な勝者とはならないケースも多々あります。

では、どうすべきか?

重要なのは、将来的に競争優位にならないからと言って生成AIへの取り組みを躊躇する理由にはならないということかな、と思いました

今週もお疲れ様でした

ほんと、そういう気分。
色々と懸案事項が溜まっていて、それらがいい方向で解決したわけではないんだけど、とりあえず、変に宿題のような形で残っている状態は解消された。

気持ち的にはだいぶ楽になって、少し前向きに考えることができるように。
そう考えると、結局のところ、私としては以下に今までのような状態に陥らないようにするのか?というのが精神安定上大事だということが改めてよく分かる

とはいえ、スッキリした状態で日曜のアクアラインマラソンを迎えることができるというのは嬉しいところ。
あのマラソンコースを考えると、正直タイムはベスト更新!と行くのは大変に思えるけれど、しっかりと走りきりたいところ。

しっかりと休養取って戦っていきたいと思います

真面目に働いています

いや、そりゃそうだろうと言う声が聞こえなくはないですが、真面目に働いています。

ここのところ頭を悩ませていた作業をなんとか終わらせることができ、晴れ晴れとした気分で滞っていた他の内容を進めることができています。

なんだかんだ言って、休憩入れたり家事やったりと間に雑事が入ることが多かったのですが、ここのところはそれなりの集中力を持って物事を進めることができています。

ただ、疲れるんですよねぇ

ちょっと頭が重いので、今日はこのへんで早めに寝るようにしよう