月別アーカイブ: 2024年7月

「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」を読んだ

天野ひかり著「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」を読んだ

https://amzn.to/3yh9KzY

子育てに関連した書籍はこれまでもそれなりに読んではいるけれど、どうしても”自分がどう育ってきたか”をベースに頭が動くので、読むたびに難しさを感じている

我が家も子供は多い方なので、経験値としては高い方だとはおもうが、結局のところ一人一人違うし、その時の親の状況も異なる。

一人目のときは親二人でみればよかったものが二人目、三人目となってくると上の子も小さい中での子育てとなり必然的に余裕はなくなる。

親自身が理想的な動きなんて出来ていない中で子育ての理想を説かれても、、という言い訳をしたくなるものである。

何をOK、何をNGとするのかの判断基準も含め、一つの考えとして参考にしたいと思っている。

器の大きさ

本書で一番気にかかった言葉としては「器の大きさ」という表現。

子供があれこれやっているところに、あれやこれや言っても、そもそもその子にとっての受け入れられる器の大きさが小さければ、パニックになってしまうという話。
そして、その器を大きくするためには自己肯定感を育んでいかないと行けないということであった。

私の性格的に、気になったことは言ってしまうし、何度も繰り返してしまう。
特に本書で書かれている状態になりがちなのは三男。

この「器の大きさ」という表現はしっくり来た。
この表現と、自分がこれまでしてきたことを思い返すことが出来ただけでも読んだ価値があったと思う。

気をつけないといけない。

振り返りの習慣化

何度か報告している習慣化への取り組みですが、ここ数日で2つほど増やしています

一つはヨガ。もう一つが振り返りです

ヨガに関してはまたどこかで書きたいと思いますが、何よりも振り返りです。

振り返りに関しては、これまで重要性は言葉では認識していたものの、実践という意味ではできていませんでした。

出来なかった理由はいくつかあります

  • 単純に時間が取れない
  • 業務内容をもろに書くことにためらわれる
  • 面倒くさい

2つ目の理由がそれっぽい気もしますが、本当、どうしょうもない理由ばかりですね。

習慣化に関してはアプリで管理し始めており、常にすべてが出来ているわけではないですが一定の手応えというか、習慣化が出来つつあるのではないかと思っています。

振り返りに関しては、iOS17.2から使えるようになったジャーナルを使って書いています。スマホで書くことになるので長文を書くのは正直面倒なのですが、物理的なノートなどは手元にない場合に途切れてしまったりするので除外。

他にも日記的なアプリを使っても良いんですが、セキュリティ的なことを考えるとApple純正のほうがまだ大丈夫かな、と。

正直ジャーナルから提案される内容はろくに使えるものはないのですが、ここは使いこなせてないだけの可能性もあるのでもうしばらく使ってみたいと思います。

振り返り。

ちゃんと習慣化することで、自分の進化スピードを上げていきたいです

iOS16 以降でデバイスの名前を取得したい

iOSアプリ開発している際に、端末を特定したい要件が入っています。

基本的にデバイスの固有情報をSwiftからUDIDやPhoneNumberを取得するのは非推奨ということで、端末固有の番号を生成するUUIDを端末特定に用いられることが多いと考えています。

ただ、今回の目的は別の外部からの情報と紐づけを行いたいので、アプリ内部で生成したUUIDでは目的を達成できないのではないかと。

そうなると、デバイス名を取得できればいいと考えているものの、Swiftでいう下記のコードはiOS16以降で実行すると

log.trace("name:\(UIDevice.current.name)")

無常にも結果は”iPhone”と返ってきました。

The entitlement for accessing the user-assigned device name instead of a generic device name
com.apple.developer.device-information.user-assigned-device-name | Apple Developer Documentation

いくつかの条件をクリアして権利を取得することができれば、デバイス名を取得することができそうだけど、正直面倒くさそう。。。

調べていると、MDM配下であれば設定値をプロファイルに追加で登録できそう

iOSアプリで端末のシリアル番号を取得する方法(MDM必須) #Swift – Qiita

ただ、ここで述べられている、「アプリ管理設定プロファイル」が、今回の案件で使っているMDMで言うところの何に当たるのかが不明。
このあたりはMDMを触っていないのでなんとも・・・。構成プロファイルとはまた別な気もするので確認かなぁ。

AWS IoT と Kinesis

Solutions Architect Professional の資格試験勉強をしているわけですが、Big DataのくだりでIoTデバイスとの接続にKinesisを用いている説明が出てきました

あれ?IoTとつなげるのであればIoT Core じゃないのかな?と思ったわけです

IoT Core を用いる場合

デバイスから AWS IoT Core や Amazon Kinesis にデータを取り込む際のベストプラクティス | Amazon Web Services ブログ

上記解説にいくつか、IoT CoreとKinesisの違いが書かれています。

デバイスの接続という観点で考えるのであれば、IoT Core がMQTTに対応していて、KinesisはHTTPSを受ける取ることしかできないというプロトコルの違いが大きそうです。

IoT CoreがHTTPSも受け取ることができるのであれば、Kinesisを使うメリットってなんだろう・・・?

上記ページでのユースケース2で書かれているような、高スループットでデータを取り込むようなシーンではIoT CoreよりKinesis Video Streamのほうがよいと書かれている。

一方で、資格試験の講座ではIoT CoreよりもKinesisの扱いのほうが重要視されているように見えるんですよね

結局

IoTを扱うシーンではIoT Coreが優位にたつが、Kinesisの場合はそれ以外のデータに関しての利用のほうが多く、AnalyticsやFirehoseなどのサービスと組み合わせて行くことができるのが強みということなのかな。

IoT Core のルールアクションでDynamoDBや何ならFirehoseとつなげることもできるみたいなんだけどな

AWS IoT ルールアクション – AWS IoT Core (amazon.com)

あれ。。。Redshiftがいないんだ。

Amazon Prime Day 物色

7/16-17で恒例のAmazon Prime Dayが開催されています

ただ、正直Amazonのセールは微妙なものばかりという印象なんですよね。
とはいえ、タイミングさえ合えば買ってもいいかな?と思えるものには巡り合うもので、いくつか購入してしまいました。

ランニングキャップ

[Nogees] キャップ
https://amzn.to/3LtfrxX

全然聞いたことがないメーカーなので若干の不安はありつつ、値段のやすさに惹かれて購入。

ランニングキャップは持ってはいるのですが、洗濯するタイミングによっては使いたいときに使えないという事態になるので、もう一つあってもいいだろうと購入しました。

走っているときにかぶるので、あまり浅いキャップだと脱げてしまいそうなのでレビューで深めと書いてあったのも選んだポイントになります。

あとは来てからですね。。。

エナジーゼリー

日本新薬 WINZONE(ウィンゾーン)フルマラソン完走セット
https://amzn.to/4d0kHVj

これまで、いくつかフルマラソン用のエナジーゼリーを試してきて、WINZONEはまだ試してないので購入。

味によって成分だとかが違うのかな?と思ってみてみましたが、特にそういうことは無いようですね。

以前に購入したAMINO SAURUSがまだ微妙に残っているので、組み合わせて使ってみようと思います。

しみ対策?

第3類医薬品】ハイチオールCプラス2 360錠
https://amzn.to/3W8X85Q

外走っていると紫外線がね。。。

そんなこと気にするならちゃんと日焼け止め塗ればいいじゃないかと言われそうですが、汗かくので。。。どうも面倒くさがって日焼け止め塗ってないんですよね。。

まずはそこからだとはわかってはいるものの・・・事後のハイチオールCに・・・

ちょっと日焼け止めはすでに手遅れ感は感じていますが気をつけるようにしないとですね。

『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』

最近はAudibleでずっと英語のスピードラーニングを聞いているわけですが、このスピードラーニング。長い。
めちゃくちゃ長くてそれ聞いている間はAudibleの契約切ってしまおうかと思うくらい長い。

というわけで、たまに違う本を混ぜながら聞いていたりします。

https://amzn.to/4bD3pwA

絵を見れば、ドラゴン桜の人だと一発で分る。
今はインベスターZを書いている三田紀房さんですね。

本書は徹夜が当たり前と言われている漫画家の世界において、もともと会社員として働いていた経験を活かして、業界の慣例に従わず正しいと考える方法を取り入れて行くということの大切さが書かれていると感じました。

題材としているのは漫画家業界ではあるものの、他の業界でも似たようなことは少なからずあるとは思うのです。
そのすべてが、見直さないと行けない悪習慣とは言えないとは思うものの、本当にそれって必要なのか?は考えないといけませんよね。

私はずっとIT業界で働いているわけですが、作る対象が変わっているだけで働き方だとか考え方みたいなものがずっと変わっていない。
なんだか成長していないような感覚を長い事持っており、それもあって転職したりもしました。

結果からすると転職したことで変わったというよりはコロナなどの社会的な変化による影響のほうがきっかけとしては大きかったようにも思えますが、ここ数年でずいぶんと変化が出ています。

生成AIなんてものはその最たるものに感じます

今までを疑うというよりは、正しく見直し、評価するということの大切さは忘れないように日々過ごしていく必要があるな、と改めて感じた次第です。

エベレストに息を呑む

DJIという会社の業務用ドローンで、エベレストの登山ルートを撮影した動画がYoutubeにアップされていました

いや、息を呑む映像ですね。
4分ちょっとの長さになっているので是非見てもらいたいです

雪が岩のように見え、ちょっと現実感がないです。

そして8400mバルコニーからヒラリー・ステップ。。。
こんなところ人が歩けるのだろうか?と思わずにはいられないルートです。
高いところが苦手な私ではありますが、あまりにも現実感がないのでもう、よくわからないですね。

撮影に使われた機材は「Mavic 3 Pro」というもので、26万ちょっとで売っているそう。

DJI Mavic 3 Proを購入 – DJIストア

DJIは今回使っているMavic 3 Proとは別の機材を使って、エベレストでゴミの運搬とかも試験をしているそう。

【世界初】DJIがエベレストでのドローン輸送実験に成功 キャンプ間で15kgの器材とゴミを輸送 – ロボスタ (robotstart.info)

ドローン配送というと僻地を思い浮かびますが、こういう使い方もできるんですね。

うーん、面白いなぁ

高校の文化祭なんて本当にあったんだ

長男が今年から通い始めている高校の文化祭が金曜、土曜と行われており、土曜日は一般参加も可能ということで子供連れで行ってきました。

各クラスで出し物を決めて、予算を持って取り組んでいて、どのクラスの出し物も考えられていて面白いものでした。
一般参加の人数もかなり多く賑わっていたので、整理券配布などを行い人数をコントロールしている出し物も多く、すべてを見ることはできなかったのが残念です。

正直、自分の高校時代に文化祭なんてあったっけ・・・?
全く記憶にないんだけど。

こういう文化祭って、漫画やアニメの世界ではイベントとして毎回出てくるんだけど、自分自身がいわゆる「クラスで出し物を考えて実行する」という経験がないのでピンときていないというのが正直なところ。

田舎の学校だっということなのか、それほど頭の良くない高校だったからということなのか。ううむ。すごいと正直思った。

色々とこういう経験を積ませてくれるのが、先々いい方向に向かってくれるといいなと、思わずにはいられないところ。

次は夏休みイベントかしら・・・

食べ過ぎ禁物

今週は月曜日に今年の新卒配属の歓迎会を行い、金曜日に四半期に一度の集まりで飲みに行ったりと、外食が多めの週となってしまいました。

そうなると気になるのは体重。

いや、もちろん食べすぎなければ良いという話ではあるのですが、酒の飲めない私としては食べるしかなく、ひたすら食べ続けてしまうんですよね。

今回幹事が別にも関わらず行ったお店がおなじになってしまったのです。
ところが、このお店がなかなか美味しい。

月曜日に行ったときにはコースだったので決まったものしか食べなかったのですが、金曜はアラカルト的に選んで注文する形だったので。。

苦しくなるまでではないもののしっかりと食べてしまいました。

今週末は3連休。

天気はあまり良くない予報ではありますが、しっかりと走って戻さなければ。。。

Claude3.5 sonet を使い始めています

GPTもいいのですが、最近はClaudeを使い始めています

Claude

日本語に関して、非常に自然な形での回答が返ってくることもいいのですが、Artifacts機能がなかなか素晴らしい。

簡単なツール作成であれば、それほど労力をかけずに作ることができるかもしれないポテンシャルを持っているように感じます。

ただ、GPTにしてもClaudeにしてもプログラムを書かせてもそれがそのまま動くということはなかなかなく、それなりに分かっている必要が出てしまいます。

Artifacts上で構築させたWebアプリケーションも、そもそもプレビューがエラーとなってしまうことも多々あり、GPTでは作成したコードの実行方法も教えてくれたのですがClaudeは聞かないと答えてくれません。

そして、往々にしてうまくいかないことも。。。
ただ、このあたりはすでにここまでできているのであればあと一歩。
壁を超えてくる日も近そうです。

WindowsとGPTが統合されて、ローカル環境のセットアップを含めて実行してくれるような未来も来るかもしれないと考えると、いよいよ持ってAI全盛期になりそうですね。

一方で、開発者に取って考えてみるとこれが開発の作業になってしまうと、楽ではあるものの開発者冥利に尽きるシーンに出くわすことが少なくなる。

さらに、とりあえずまずはAIに聞いてみると言うのは、スピードで考えれば良いことなのかもしれませんが、頭の中で論理立ててロジックを考えていくという訓練する場を減らすことにつながってしまう。
ローレベルの開発者がスキルアップをするシーンが奪われていくのではないかと要らぬ心配をしてしまいます。

それでも、使うメリットは高いと言わざるを得ないところが難しいですね。
良い付き合いができればいいと思うのですが。