妻に「これすごいでしょー!」って見せたんだけど、
「何に使うの?家でプレゼンでもするの?」
って、そそくさとPCの前を去られました。
悔しいので Leap Motion でいくつかのアプリを動かしてみたので備忘録代わりに書いておく
LeapMotionのアプリケーションは、専用のランチャーであるAirspaceにまとめられる。
アプリケーションはAirspace Storeで取得する事が出来る
MacとWindowsの対応状況を確認して入手することになります。
ゲームや地図アプリケーション
Google Earth では手のひらを飛行機のように見立てて3D空間の中を移動する事が出来る。これは体験としてはとても面白いもの。
これに慣れてしまうとマウス操作での3Dマップ移動はとてももどかしく感じてしまうのではないかと思えてしまう位楽しい。
ただ、現状では操作に少し熟練を要する。
やってみると分かるのだが、思ったように移動が出来ずにクルクルと回ってしまったりする。手のひらを見ながらであれば、ある程度水平に保つ事が出来るが画面を見ながらだとこれが意外と難しい。
Boom Ball では指差しによるブロック崩しを楽しむ事が出来るが、これも思ったように動かす事が出来ない。
ゲームで息抜きするはずが、逆にストレスをためてしまいそうだ
Boom Ball に関しては、下方向からだけのセンサーで扱うには少し厳しいのではないかと思ってしまった。Google Earth は慣れればそれなりに動かす事が出来る。
ただ、何れにしてもずっとアプリケーションを動かしていると意外と手が疲れる。
この辺りは、もう少し体験に慣れて気持ちが落ち着けば、疲れの感じ方も変わるのかもしれないけれど。
プレゼンテーション
タッチと異なり、奥行きの操作が出来るので、やはりLeap Motion で3Dは外せないだろう。
そう考えると、ゲームやマップの移動以外では、3D模型のプレゼンテーションに使える
Cyber Science – Motion
は、まさにそういうアプリケーションだ。
拡大や縮小。方向転換を容易に行う事が出来るので、平面の教科書で勉強するのとはだいぶ違ってくる。
こういう使い方であれば、常にLeap Motionを操作し続けるわけでもないだろうし、それほど操作が複雑にはならないので受入れやすそうに感じる。
3D以外
奥行きがあるのでどうしても3Dアプリケーションに意味を求めてしまいたくなるが、単純にジェスチャーによる操作が出来ると考えてしまえば通常のアプリケーションへも適用できる
これはNYTimesのニュースアプリ。
同じように、Facebook のPhotoアプリもある
私はFacebookにろくに写真をアップロードしないので何も面白くなかったけれど、まぁ、誰かと話をしながら見る分には面白く使えるのかもしれないな
何のジェスチャーにどの操作を割り当てるのかは結構考えどころだ。
それに関しては、また今度に。