月別アーカイブ: 2013年8月

Microsoft Partner Technical Days

8/27-28の日程で行われたMicrosoft Partner Technical Days に足を運んできた。

10月にWindows 8.1 と、 Windows Server 2012 R2 を控えての開催と言うこともあって、
多くのセッションはこの二つを中心に実施された。

ただ、今回はメジャーバージョンアップと言う訳ではないこともあって、規模としては少し控えめ。
内容としては、現状のブラッシュアップが多い印象。
まぁ、こんなものなのだろうけれど、昨年と比較すると少し寂しめに感じてしまうな。

それでも、Windows 8.1 に関してはそれほど調べてなかったので、受けた内容の半分くらいははじめて知った内容であった。
そういう意味ではちょっと新鮮。

ログオン時の動作とスタートメニュー

Windwos 8 までは、ログオン時にはスタートメニューに強制的に飛ばされていた。
これが、直接デスクトップに行く事が出来るようになった。

設定は、タスクバーのプロパティで表示されるダイアログ。

このナビゲーションタブでそれらを設定する事が出来る。
(「サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動する」)

ストアアプリを利用せず、デスクトップアプリをメインとして使うユーザーにとってはいい追加設定なんだろう。
かくいう私も、会社ではほとんどデスクトップアプリのみの利用になっている。

ただ、本来であればストアアプリをメインで使う方向へシフトしたいと考えていたと思うし、
ストアアプリが持つライブタイルの仕組みはいいものだと思うので、この修正によって
さらにストアアプリから離れてしまいそうな気がしないでもない。

まぁ、そうなったら設定を戻せばいいだけと言えばそうなんだろうが。

スプリットビューの仕様変更

これまでは、スプリット表示をさせる時は、一方は320px固定だった。
そのため、アプリケーション作成時にはフルサイズと320px用のモードを用意する必要があった。

8.1では、サイズの変更が可能になった上に、デフォルトの最小表示幅が500pxになった。
これまでのWindows 8 向けアプリケーションは320pxしか考慮されてないため、8.1ではかなりかっこ悪い見た目になってしまう。

対応するためには、Visual Studio にて数ステップを行うのみであるが、そうなるとWindows 8 上ではサポート外のアプリケーションになってしまう。

8.1が浸透するまでは、両方を提供しなければ行けないという Microsoft にしては珍しいくらいばっさりと互換性を切っている。

モーションキャプチャー?

デフォルトで入っている、「フード&レシピ」アプリケーションで、見落としていたがハンズフリーモードが用意されている。

特別なセンサーを用意していなくても、付属のカメラを利用してページめくりを実現する機能のようだ。
実際にやってみたけど、かなり認識の精度は悪い。
まぁ、当たり前と言えば当たり前かもしれないが。

これが、どういう形で開発者に対して解放されているのかはちょっと見つけられなかった。
ジェスチャーとして、どういう事が出来るのかは分からない。
どうにかして精度を高める事が出来れば、カメラ付きのPCやタブレットが Leap Motion のような特別なデバイスを必要とせずにジェスチャー操作が出来るのかもしれない。

現実的には結構厳しいような気がしてしょうがないが、組み込んできたのは何かしらの先を見据えているんだろう。
少し楽しみではある。

Leap Motion User Experience Guidlines の訳

Web上のページでは見つける事が出来なかったのだが、SDKには User Experience Guidlines がついてくる。
Leap Motion の障壁としては、やはりどれだけ操作を楽に行う事が出来るのか。
そのために開発者が何を考えるべき(知っておくべき)なのかが書かれている。

英語に関してはからっきし自信は無いが、適当に日本語訳してみる。

Keep in mind that symbology can be difficult to learn and memorize.
Avoid forcing users to learn complex hand gestures to interact with your application.

記号と言うものは学習したり覚えたりするのが難しいと言うことを覚えておきなさい。
あなたのアプリケーションで、ユーザーに厳密なジェスチャーを矯正するのは避けなさい

Instead, draw inspiration from physical interaction and real-world behaviors.
The more physically inspired interactions are, the less training a person needs and the more intuitive and natural your application feels.

その代わり、自然な操作や、現実世界の振る舞いから着想しなさい。
本当に自然な操作と言うものは、トレーニングを必要とせず、より直感的に、より自然に感じられるものでしょう

Don’t feel constrained by the limitations or inconveniences of the real-world — this is your world.
Interaction doesn’t have to be the way it has always been. It can be any way we imagine it to be. Why force the user to reach all the way out and grab an object? Why not have the object reach back? — Give them “the force”!

現実世界の制限や不便さを持ち込む必要はありません。これはあなたの世界なのですから。
操作は決められたものである必要はありません。それは、私たちがイメージしたように出来るのです。なぜユーザーにブジェクトをつかみ取る事を強制するのですか?なぜオブジェクトを引き寄せないのですか?力を与えてあげてください

The user should feel as if their intent is amplified rather than subdued or masked.
For example, users often like their movements to be amplified when using a mouse (i.e. they don’t need 10 inches of mouse movement to move 10 inches on screen). For gestural interactions, amplifying or exaggerating responses can have an even more positive result. Keep in mind that some people are more sensitive than others, so link this exaggeration to a sensitivity setting for users to modify this effect to their preference.

ユーザーは、彼らの意図が増幅されていると言うよりむしろ地味に、またはマスクされているように感じるでしょう。
例えば、ユーザーはマウスを使っている時に、意図が増幅されている事が好きです(10インチモニタ上を動かす時に10インチマウスを動かす必要が無いように)。ジェスチャー操作の場合、増幅または誇張されたレスポンスは、ポジティブな結果を産みます。何人かの人たちは、他の人々よりもとても敏感だと覚えておいてください。なので、これらの効果は、彼らに合わせた形へ設定変更出来るようリンクを貼りましょう。

Concentrate on giving the user dynamic feedback to their actions. The more feedback they have, the more precisely they can interact with your software.
For example, the user will need to know when they are “pushing” a button, but can be more effective if they can see when they are hovering over a button, or how much they are pressing it.

ユーザーの行動からフィードバックを得る事に集中しましょう。多くのフィードバックによってあなたのソフトウェアで彼らは正確な操作を得る事が出来ます
例えば、ユーザーは自分たちがいつボタンを押したのかを知る必要がありますが、もし、ボタン上をホバーしているのが見えたり、どれくらい押しているのかが見えたりすればより効果が上がります。

On screen visuals (such as representations of hands, tools, or digital feedback) should be simple, functional, and non-intrusive.
The user should not be distracted from the task by their tools or environment. Decoration should not distract from your purpose.

画面上の見た目(手やツール、デジタルフィードバックに代表されるような)はシンプルで機能的で、そして邪魔にならないようなものであるべきです。
ツールや環境によって、彼らの作業が邪魔されないようにするべきです。あなたの趣旨によって装飾するべきではありません。

Require more deliberate action for destructive or non-reversible acts than for harmless ones.
Subtle gestures should be reserved for subtle actions. Conversely, an act such as closing an application or deleting a file can be a non-reversible event requiring a more deliberate action. Double check with the user when unsure, such as a prompt for confirmation.

無害なものよりも、破壊的もしくは不可逆な行動と言うものによりゆっくりとした動作を求めるべきです。
目立たないジェスチャーは目立たない動作へ割り当てるべきです。逆に、アプリケーションの終了やファイルの削除のように不可逆なイベントにはより確証がなかったりする場合は、確認プロンプトを出すなどして2重のチェックを行うべきです

Provide a clear delineation and specific sense of modality between acts of navigation and interaction, unless both are simple or one is handled automatically (or with assistance). Mixing the two in a complex situation can lead to confusion or disorientation.
For example, moving an object while having the user simultaneously position their viewing angle inside a 3D environment is inherently difficult. However, if the viewing angle moves automatically in response to the user’s movement, then working with the object is easier. Likewise, when navigating a large data set the user will want the view to move easily, but when highlighting a portion of the data the view should remain still.

ナビゲーションや操作がシンプルだったり自動的だったりしない限り、明確な線引きを提供出来るだろう。複雑な2つの状況が重なりは、混乱や方向感の喪失へと繋がります。
例えば、ユーザーは3D環境で、同時にアングルと位置決めを行う事は本質的に困難です。しかしながら、アングルが動作によって自動的に変わってくれれば、オブジェクトを動かす事は容易になります。同様に、大きなデータを扱う場合、ユーザーは容易にビューが動いてくれる事を望みますが、データの一部を強調させたい場合には、ビューは固定されるべきです。

Overall, imagine that your user is faced with no instructions or tutorials on how to use your application.
Strive at all costs to make their first intuitive guesses the right ones. Where appropriate, create more than one proper way to do something.

あなたのアプリケーションを使うとき、ユーザーが操作に対するチュートリアルや説明が無い場面に出くわす事を想像してみてください。
ユーザーによる直感的な推測が正しいものとなるように力を尽くしなさい。場合によっては、成し遂げるためのよりよい方法を作り出しましょう。

(LeapSDK/docs/GetStarted/Leap_UX_Guidelines.html)

 

いやー。英語力の無さになんだかがっかりしてしまうがしょうがない。
相当、怪しい訳になってしまったので突っ込みどころ満載だと思うので指摘をお願いします。

ほんと、訳をやってる人は凄いわ。
私も修行つまないといけませんね。

Leap Motion コントローラーの置き場

SDK付属のサンプルアプリケーション「Touch Emulation」をとりあえず作ってみた

Airspaceに最初からついてくるOrientationアプリケーションでも分かる事なのだが、実際にどういう風に認識されるのか。
ジェスチャー毎にサンプルで見てみると検出がうまく行っていなかったりする事がよくわかる。

とりわけ、Google Earthで苦労した、「手のひらを飛行機に見立てて動かす」と言うことがうまく行っていないのが分かる気がした。
気を抜くとすぐに指の位置がばらついてしまったり傾いてしまったりするのだ。

アプリケーションでどういう操作をするのかで置き場を変える

なんで水平に手がならないのかを考えてみればすぐに分かった。

もちろん、単純に水平にする事が難しいと言うのもあるんだろうけど、私の場合はLeap Motion のコントローラーを体の中心線上に。
つまり、左右の手の真ん中においているからなのだ。

その状態で、片手を真ん中に持ってきて水平をしようとすれば無理が出る。
マウスをどちらの手で使うかは別にしても、使う手の方にマウスは置く。
であれば、Leap Motion のセンサーも使う手の真下に来る形に配置してあげればいいわけだ。

Leap Motion の場合、アプリケーションによっては片手ではなく両手を使って操作をすることもあるので、アプリケーションで必要とするジェスチャーによって、センサーの位置を調整するほうがいいように感じる。

というか、そういう調整によって操作性が著しく変わるのであれば、アプリケーション側でそういうナビゲーションをした方がいいのかな?
でも、一々マウスの配置を指定するようなアプリケーションは邪魔臭いだろうし。

うまく認識しない時の、ヘルプというかアドバイス機能と言った所だろうか。

色々と使ってみると、ちょっとした発見があって面白いですね

Leap Motion アプリあれこれ

妻に「これすごいでしょー!」って見せたんだけど、
「何に使うの?家でプレゼンでもするの?」
って、そそくさとPCの前を去られました。

悔しいので Leap Motion でいくつかのアプリを動かしてみたので備忘録代わりに書いておく

LeapMotionのアプリケーションは、専用のランチャーであるAirspaceにまとめられる。

アプリケーションはAirspace Storeで取得する事が出来る

MacとWindowsの対応状況を確認して入手することになります。

ゲームや地図アプリケーション

Google Earth では手のひらを飛行機のように見立てて3D空間の中を移動する事が出来る。これは体験としてはとても面白いもの。
これに慣れてしまうとマウス操作での3Dマップ移動はとてももどかしく感じてしまうのではないかと思えてしまう位楽しい。

ただ、現状では操作に少し熟練を要する。

やってみると分かるのだが、思ったように移動が出来ずにクルクルと回ってしまったりする。手のひらを見ながらであれば、ある程度水平に保つ事が出来るが画面を見ながらだとこれが意外と難しい。

Boom Ball では指差しによるブロック崩しを楽しむ事が出来るが、これも思ったように動かす事が出来ない。
ゲームで息抜きするはずが、逆にストレスをためてしまいそうだ

Boom Ball に関しては、下方向からだけのセンサーで扱うには少し厳しいのではないかと思ってしまった。Google Earth は慣れればそれなりに動かす事が出来る。

ただ、何れにしてもずっとアプリケーションを動かしていると意外と手が疲れる。
この辺りは、もう少し体験に慣れて気持ちが落ち着けば、疲れの感じ方も変わるのかもしれないけれど。

プレゼンテーション

タッチと異なり、奥行きの操作が出来るので、やはりLeap Motion で3Dは外せないだろう。
そう考えると、ゲームやマップの移動以外では、3D模型のプレゼンテーションに使える

Cyber Science – Motion 

や、Molecules 

は、まさにそういうアプリケーションだ。
拡大や縮小。方向転換を容易に行う事が出来るので、平面の教科書で勉強するのとはだいぶ違ってくる。

こういう使い方であれば、常にLeap Motionを操作し続けるわけでもないだろうし、それほど操作が複雑にはならないので受入れやすそうに感じる。

3D以外

奥行きがあるのでどうしても3Dアプリケーションに意味を求めてしまいたくなるが、単純にジェスチャーによる操作が出来ると考えてしまえば通常のアプリケーションへも適用できる

 

これはNYTimesのニュースアプリ。
同じように、Facebook のPhotoアプリもある

私はFacebookにろくに写真をアップロードしないので何も面白くなかったけれど、まぁ、誰かと話をしながら見る分には面白く使えるのかもしれないな

何のジェスチャーにどの操作を割り当てるのかは結構考えどころだ。
それに関しては、また今度に。

Leap Motionがやってきた

水曜日に発注したLeap Motionがようやく到着しました!

パッケージや梱包は、なんだかAppleを思い起こさせるような外観ですね。
妻が「またよくわからないものを・・・」と怪訝そうな顔で見てきましたが、
気にせずに行きます

 

本体をUSB接続したところ。
真ん中と両脇でセンサーが光っているのが分かりますね。

 

早速いくつかアプリケーションを試してみました。
写真はGoogle Earthを手のひらで動かしている所。

まだ、触り始めたばかりなので何とも言えない所ですが、
センサーがあくまで下から出ているので、水平方向の認識はそれなりにするけど、
垂直方向に少し傾けてしまうと思ったように認識してくれなかったり、難しく感じる場面が多いです。

この辺り、他のアプリケーションを動かしてみながらもう少しまとめられればと思います。

 

Leap Motionが楽しそう

世間ではお盆だそうです。
お盆ってなんでしたっけ。
あぁ、通勤電車が不思議と空いていて快適に会社に行けるラッキーな期間の事ですよね!
確か5月にも似たような期間があった気がしますが。

まぁそれはさておき、Facebookのタイムライン見ていたらLeap Motionの記事がシェアされていた。

Leap Motion

以前、何かの記事で軽くは見た事はあったんだけど、今読み返してみるとかなり面白そう。

Leap Motion
https://www.leapmotion.com/

初めてのLeap Motion開発
http://www.buildinsider.net/small/leapmotioncpp/01

簡易版のKinectみたいな感じだけど、普通のPC操作においてKinectのように全体をとらえる必要性ってそれほどなくて、Leap Motion くらいがちょうどいいように思う。

以前、Kinectを医療現場で使っているような動画があったけど、タッチすらし辛い環境と言うものはやっぱりあって、色々と使える場面はありそうな気がする

ただ、ジェスチャーでモノを動かすと言うのは結構難しいはず。
それほど人間の動きは安定しては無いので、思ったように動かなかったり誤作動したりする
懸念はありそう。
ただ、この辺りはやってみないと分かんないと言えば分かんない。

ちなみに、本家から購入すると10,500円かかる。
Amazonで見てみると15,980円。
随分と高い手間賃だなぁ

IE11の新機能あれこれ

遅まきながら、IE11を少し触ってみたのでメモ代わりに投稿。

Windows8.1も、Windows Server 2012 R2 も、両方ともバージョンは同じIE11の11.0.9431.0だった

IE11のHTML5への対応取り組みに関してはよく話に上がるが、実際の所は私はそれほどHTML5固有の動作と言うものを実装していないので、とりあえずおいておく。

それよりも開発者ツールだ

開発者ツールは、見た目が少し変わってメニューが左側に帯のように表示される形へと変わっている。
基本的な機能は、IE10を踏襲しているが、開発者に取って少し面白い機能が2つほど追加されている。

それにしてもアイコンが「F12」ってのはまた。。。なんとも。。。うん。。。。なんというか。

UI Responsiveness

UIの応答性能を詳しく分析する事が出来る。
レポートは、プロファイラを起動させた状態でページを動かし、プロファイルを止める事で作成される。

単純に、自分が作ったアプリがどういう所にネックが来ているのかを調べる事ももちろん可能だが、
お客様側で速度が問題になった際に、お客様のPCと開発環境のPCとでどこに差が出ているのかが視覚的に表示されるために分かりやすくなるのではないかと期待される。

Memory

 

メモリリークの問題は結構厄介だ。

JavaScriptの使い方を気をつけると言うのは、中々難しいものでリークが発生してしまう可能性は常にあり続ける。
さらに、ブラウザ固有の問題まで絡んでくると手に負えない。

この開発者ツールについているメモリ機能は、メモリの使用状況を見るだけでなく、スナップショットを作成/比較する事である時点からどれくらいメモリが増えたのかを確認する事が出来る。

似たようなツールは、Microsoftが内部的に持っているツールであるんだろうが、その一端が表に出てきたと言う感じなのかなぁ。
一応、差分でどの程度増えたのかはわかるのだが、実際のリーク追求時にどこまで使えるのかはまだ正直よく分かっていない。

ただ、そういう方向性の機能が加わっていくと言うのは面白い事だしいいと思った。

パフォーマンスダッシュボード

開発者ツールでもなく、メニューのどこにも乗っていないのだけど、「Ctrl + Shift + U」でパフォーマンスダッシュボードを開く事が出来る。

開発者ツールを立ち上げずに表示させる事が出来るので、基本的に常に出しておき、変などう指しているな〜って時に確認。
内容を見て気になったら開発者ツールでプロファイルを取ってみるという感じだろうか。

ただ、常時表示させておくと言っても場所がちゃんとあればいいんだけど、邪魔になりそうな気もする。

この辺り、うまくツールを使いこなせていければと思う。

Using the F12 Developer Tools
http://msdn.microsoft.com/en-us//library/ie/bg182326(v=vs.85).aspx

 

Powershellのタスク起動がうまく行かない

最近、あれこれとVBScriptを使って幾つかの作業を簡易にしようとあれこれしています。
VBSに関しては、そんなに勉強しなくても誰でも読む事が出来るので簡単に引き継げるし、
昔からそれほど変わっていないのでWindows端末であればサーバー/クライアント問わず
だいたい動きます。

ただ、やはり出来る事に限界があるのと、ファイルを分割する事が出来ないので
モジュールの再利用がコピペになってしまうんですよね。
まぁ、その辺りは割り切りなのかもしれませんが。

そこで、最近のOSであればだいたい動くPowershellなのですが。。。
タスクから実行した場合にうまく動いてくれません。
もちろん、手動で起動する分にはExecutionPolicyを変更しているので問題ないのですが、
タスクスケジューラーから実行すると、一瞬Powershellのウィンドウが出て何もせずに消えてしまいます。

ネットを探してみても、それほど話題になってないので単純に何かを見落としているだけだとは思うんだけど・・・
なんだろ

2年ぶりのシーワールド

土曜の夜に突如、日曜日にはシーワールドへ行く事が決定してしまい
突貫で二年ぶりの鴨川シーワールドへ行ってきました。

 

波間で波に流されるがままになっている子ガメに癒されに。
絶対、こいつ自然界では生きてけない・・・

二年前に訪れた時には終始だっこされていた長女ももう2歳を過ぎ、色々と喋るようになってきました。
今回の彼女の目的はカクレクマノミ。少しずつ色々と覚えていっているのが分かる。

長女は途中で電池が切れてしまい、ベビーカーに寝ている状態だったけど、
長男はさすが4歳。ずっと起きて走り回っていました。
やっぱり4歳くらいから大きく成長するなぁと、最近つくづく感じる次第です。

今回、終始だっこされていた次男もそのうちこの二人に混ざって走り回る日が来る訳で。
そうなったら、また連れてくる事になるのかな。

そう考えると、また、二年後か。
その頃には長男が小学校に入っていて、それはそれで色々と大変になっているんだろうな。
まだ、ちょっとどうなるんだか想像がつかないけれど。

楽しみだ。

切り干し大根を作ろう

今年はあまりブログやTwitterでは載せていないけれど、
相変わらず家庭菜園を続けています。
今は雑草が酷い事になってしまっているけれどね。

今年は、何となくこれまでやっていなかった大根を植えてみた。
大根はそれほど値段が高い訳でもないし、それほど難しくないことを知っていたので
何となくこれまで作っていなかったんですよね。

そして、案の定たくさん出来上がった。
近所に配っても良いんだけど、時々芯が黒くなってしまっている大根があったので
少し配るには気が引けてしまう。
そういう訳で、保存がきく切り干し大根を作ってみる事にした。

 

思い立ったらなんとやらで、早速大根を適当に切って、100円均一で買ってきた
ネットに入れて干してみた

。。。

実は上の写真は先週末の話である。
本当であれば、今日当たりに成果を報告したい所。

ところが、作った次の日から雨が降ってしまい、家の中で干してはいたものの、
湿気にやられてしまいカビだらけになってしまった。

敗因としては色々あるのだが、

  • 大根を2本使ったが、重なってしまっていた
  • 雨や湿度の高い季節なので、もっと早く感想させられるように薄く切るべきだった

と言うのが大きいように考えた。

そこで、今回は大根を3分の2。それをピーラーで薄く削ったものを干して見ている。
嫁が。
今週末は比較的天気も良さそうなので、うまく行きそうな気がする。

ただ、残った大根をすべてこの作業するのはやっぱり時間がかかるなぁ。
子供がこぞって食べるようなレシピを考えて、純粋に消費していくのが一番なのかもしれない。

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