梅雨と言うことでなかなか畑の手入れをすることが出来ていません。
そのせいもあって、雑草が伸びてしまい少し見るも無惨な状態。
さらに、湿気から病気にかかる苗も出てきている模様。
毎年のことながら、自然を相手にしている以上中々うまくいくものではありません。
有機栽培にこだわっていたり、無農薬にこだわってやっていたりする人もいます。
私は、農薬はそれほど使ってはいませんが化成肥料はそれなりに利用しています。
また、使ってないからと言っても、別に使うことを嫌っている訳ではありません。
規模がそれほど大きくないので、なんとかやっていけるかな?という程度の考え。
虫がわいたらエイヤーとやっつけて、子供に収穫を手伝わせながら
土をいじって遊ばせることが出来れば、売り物にならないようなサイズでもまぁいいかな、と。
最近、無農薬栽培でのリンゴ農園の映画が公開されていて、頻繁に電車でもCMを見ます。
物語としては感動するものなのかもしれないけど、それを何も考えずに賛賞するのもどうなんだろう。
当時と今とでは農薬の規制は大きく異なるし、農園の規模を大きくしても虫に食われないだなんて。
そんな状態がエコだとでも言うんだろうか?
誰だって奇麗な形した安い野菜を求める割に、一方ではこういうものを要求してくる。
とりあえず、もう少し自分の手を土で汚してみたらどうだろう。