普段、Macで利用しているSkitch。Windows版はなかったのですが、Windows8のStoreには実はあったりします。
もちろん無料で。
ただし、Store Appの場合はサンドボックスで動くので、Mac版のようにスクリーンをキャプチャすることはできません。
当初、リリースされていたSkitchは、画像をピクチャフォルダから取込む事しか出来ずに使い勝手に関していうと怪しいものでしたが、更新をかけてみたらクリップボードから取得する事も出来るようになり、使えるようになっていました。
画像の取得方法としては、地図・写真(ピクチャフォルダ)・クリップボードの3種類が用意されていて、その他に無地に絵を描くことも可能になっています。
なので、利用方法としてはPrint Screenにて画像をキャプチャして、Skitchを起動。”貼り付ける”を選択して使うといった形になります。
これまでもやろうと思えばできたのですが、地図との連携はちょっと面白いと思いました。
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あれ?
てっきりBINGのMAPと連携しているのだと思ったら、MapDataから取得しているようです。
見てみると、地図としてはさすがにGoogle Mapと比べると寂しいものがあります。
Appleの地図のように間違った情報が載っている訳ではないとは思いますが、情報量としては少ないかな、と。
この辺りは、使い方を検討するか、Google Mapをキャプチャして使うかと言った形で考えればいい事ですね。
Skitchの公式サイトにはWindows版に対しての言及がどこにも見当たらないと言うのが少し気になっているのですが・・・。
まだまだ試作品状態と言うことなのかな?
今後のアップデートがあるのであれば楽しみですね。