少し前にオルタナティブブログにてこんな記事を見かけた
実際にあった怖いバグ票(バグレポート)
http://blogs.itmedia.co.jp/morisaki/2012/08/post-a506.html?ref=rssall
見ながら、「あ〜、あるある」と思った節が何度となくあった。
指摘している内容や、考えている方向性だったりするものはしっかりとしていて、
それ自体は本当は評価されるべき内容なのにも関わらず、
最後に余計な一言が書いてあるせいで読み手にものすごい不快感を与えている。
それでいて、その人にとってはその一言こそが言いたい事だと考えている。
そこがまた一際厄介なんですよね。
言っている事がわからなくはない。
背景を教育しなければ、今回の問題はクリアされてもまた別の形で現れるかもしれない。
ただ、それはバグ票という媒体の役目かというとちょっと違う気もする。
その辺りの交通整理を、プログラマ以外の人に対してもわかる形で行えるようにならなければダメだと思う反面、
自分自身がそういう動きをとっていないかを気をつける必要がある。
なんだかんだ言って、私がメインでプログラムを書く機会というのは減って来ている。
どちらかというとチェックする側に立っているわけで、文句を付けたい衝動に駆られる機会も多い。
ううむ、少し自信無くなって来たぞ