月別アーカイブ: 2012年4月

ひげ剃り新調

少し前の事であるが、電気シェーバーの刃を覆っていたカバーっぽいものが壊れて、刃がむき出し状態に。
ついに使い物にならなくなってしまった

実は使っていた電気シェーバー。
これは、クレジットカードのポイントで交換したというもの。
おそらく・・・というか、すんごい安い部類だと思われる。

その前というと、実はずっとT字カミソリでひげを剃っていました。
大学時代から社会人10年ほどずーっと。

電気シェーバーは興味はあったものの、安いものだとそり残しが多くてダメって話を聞いていたので、
それだったら手で剃るよ!って。
今回壊れたシェーバーも、ポイントで手に入るから買ったようなもの。
それぐらいの認識でした。

手に入れた電気シェーバーはやっぱり剃り残しが気になるものでしたが、
それでも手軽に剃る事が出来るというのはやっぱり便利だな・・・と。

と言うことで

やっぱり新調する事にした。
選んだのはこれ

Panasonic メンズシェーバーラムダッシュ 3枚刃 黒 ES-ST21-K
パナソニック (2011-04-11)
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色々な製品が出回っていて、刃の枚数が多くなればなるほど驚くほどに値段が上がる。
もうびっくりだ。

刃の枚数が上がったところで、それほど劇的な変化はナインじゃないかな~って事で、
値段も手頃な3枚刃を選んだ。

実際に使ってみると、驚くほどによくそれる。
T字にはさすがに及ばないが、それでも今までのに比べると素晴らしい。

ただし、レビューにもあったのだがやはり気になるのは音だ。
結構大きな音がするので、初めて使った時はびっくりしてしまった。

ただ、先に書いた通り性能に関しては概ね満足している。
刃がダメになった時に、替え刃に本体に近い値段がかかってしまうというのは
正直いかがなものだろうか?という思いはあるが、こればっかりは仕方ない。
そういう商売なのだろう。

うーん、刃の枚数増えるとさらに変わるんだろうか?
気になるけど、気になるだけにしておきましょう。

ゲーミフィケーションを読んだ

少し前から気になっていた「ゲーミフィケーション」をようやく読んだ。

ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える
井上 明人
NHK出版
売り上げランキング: 1029

ゲームは悪いか

最近再び本をよく読むようになった。

つまり、少し前までは読んでいなかった訳なのだが、何をしていたかというと所謂SNSゲーム。
昨年の秋くらいからものの試しとして始めたゲームにどっぷり浸かっていてしまっていた。
私はゲームに関しては結構のめり込んでしまう方で、やり始めるとひたすらやってしまう。
この間。読書やブログ等の更新がほとんどなかったのはまずそれが原因だ。

そんな時にふとこんなツイートを見た

システムインテグレータ社の梅田さんである。
うーん、なるほど。まさに自分は今、「時間を奪うコンテンツ」に時間を奪われている訳だな。
自分の本業は、どちらかというと「時間を与えるコンテンツ」を作る側のはず。
やっぱりちょっとダメだな、この状態は・・・って事で、少し距離を置く事にした。

ただその一方で、ゲームそのものは私はやはり好きだと思っている。
ならば、時間を浪費するだけではない。有意義な時間や時間を与えるようなゲームであればいいのではないか。
そんな事を薄ぼんやりと考えていた。

ゲーミフィケーション

本書は所謂コンピュータゲームに限った話ではなく、日常や仕事の中。
ありとあらゆるものにゲームで培ったノウハウを織り交ぜる事でよい未来を築けないか?と考える。

ゲーミフィケーションの定義としては

ゲーミフィケーションはゲームの考え方やデザイン・メカニクスなどの要素を、ゲーム以外の社会的な活動やサービスに利用するものとして定義される(P.11)

という事。
まさに、考えていた事に近いものじゃないか!

読んで行くと、色々な事にこのゲームを応用したくなる反面。
適切なゲームを実際に提供する事の難しさも感じるようになる

あるゲームを仕掛けられたとき、そのゲームを楽しいと思う人もいれば、そう思わない人もいる。そして、楽しいと思えない時にゲームを続けるしかないのならば、そのゲームはこれから先も楽しいものにはなりにくい。ゲーミフィケーションがもたらす未来が、もし押し付けがましくゲームを行う事を実質的に強制されるような世界だとすれば、それはユートピアではなく、ディストピアかもしれない

まず真っ先に取り入れたいと思うのは仕事になる。
ただ、書かれている通り、仕事をする理由は人それぞれであり、仕事に対してどう考えているか。
それ次第で受け取り方は変わってくるかもしれない。

自分がユートピアだと感じてゲームを仕掛けたところで、
相手にとってはただの押し付けがましい状態かもしれない。
仕事という状況下に置いて、実際問題仕事をしないという選択肢が取りづらい事を考えると、
なかなか厄介な問題に感じる。

とは言え

現状に問題があるのであれば打開策を探って行かないと行けないし、
仮に現在の仕事にゲームの適用が難しかったとしても、それはそれ。

ゲームの活躍の場面は他にもあるだろう。ゲームが無力であるという事ではない。

何に、どんなゲームを仕掛ける事が出来るか。
柔らか頭で考えて行きたい内容だ

ディズニースマイルキャンペーン

昨年の6月に長男を初めてディズニーランドに連れて行きました。
それまでは特にディズニーに対して特別な興味を示していなかったはずなのに・・・

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超大はしゃぎ。

それ以来、長男はディズニー大好き状態になってしまいました。
ミッキーやミニーよりも、ディズニーリゾート内を走っているモノレールやバスの方が好きというのは、
それはそれでどうよという気もしますが、パークに入らなくても楽しめるので安上がりです。

ディズニーが好き!と言うことで、たまたまネット上で見かけたディズニーの写真を使ったイベントに写真を送ったら・・・

こんなメールが来た

「Dream for Smiles」写真投稿キャンペーンに写真をご投稿いただきましたことを厚く御礼申し上げます。
審査の結果、今回投稿いただきました写真を「東京ディズニーリゾートのポスター素材」として使用させていただきたく、第一次当選のご連絡をさせていただきました。

んんん?
一次当選??
あれ、なんかの申し込みだったのかな??

よくわからないが、とりあえず答えてみようってことで返信したら

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なんと!!
電車や駅のポスターに使われました!

笑顔のポスター当選者発表
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/magic/dreamforsmiles/tosen/index.html

うーん、元々のキャンペーンで使用されていた写真の数は、相当多かったに違いなく、そこから116点が選出。
その中に選ばれるとは!!やるじゃないか。
親としてはこのポスター記念に欲しい!!って思っている人はやっぱり多かったようで、
最終的には発想もしてくれました。

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特に何も考えずにキャンペーンに参加したところから、こんな結末を迎えるとは・・・。
この写真を撮った時からもうすぐ1年。
また行かないとね~

ちなみに今は、「思い出フォトキャンペーン」というものをやっているらしい

思い出フォトキャンペーン
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/magic/dreamforsmiles/

HPに書いてある期間は3月16日までのはずなんだけど、まだ出来るみたいだ。
残念ながら我が家では、まだ2回目のディズニーランドに連れて行っていないので
このキャンペーンに関しては見送っていますが、これからも見逃せませんね

睡眠を測る

眠い。

春眠暁を覚えずと言いますが、睡眠時間としてはそこそこ取っているはずなのに
朝が眠くて眠くて仕方が無い日が続きます。

皆さんはいかがでしょうか。

それでも眠れるようにはなった

昔はものすごく寝付きが悪い方でした。
布団に入っても数時間眠れずにグダグダするなんて言う事が多かったです。

結婚して、子供が出来てか夜泣きなどを経験し、
“眠れる時に眠らないと大変”って事を体で覚えたのか。
最近は結構すんなりと眠れるようになりました。

ただ、それでも眠い。

睡眠の質が悪いのか。
それとも別な要因なのか。
寝ている間の事なんてさっぱりわかりません。

睡眠を測る

そんな事を考えているおりに、購読しているTech Crunchでこんなアプリが紹介されていた

健康iOSアプリ2000万ダウンロードのAzumio、睡眠状態を測るSleep Timeを公開
http://jp.techcrunch.com/archives/20120328azumio-sleep-time/

 

Sleep Time by Azumio – Alarm Clock and Sleep Cycle Analysis App

カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス

価格: ¥85

モノは試しと言うことで早速購入して試してみた。

使い方は至って簡単。
アラームをセットして、ベッドの傍らにiPhoneを置いて寝るだけ。

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ここで注意が必要なのだが、セットした時間にアラームが鳴るとは限らない。
30分前~セットした時間の間で適切なタイミングを測ってアラームが鳴る仕組み。
なので、思わぬ早起きになってしまう可能性もあります。

計測が終わると、Lab表示で計測結果を確認する事が出来ます。
こんな感じになります。
橙色がAwake。緑がLight sleepで青がDeep sleepという配色です。

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見てみると、3/30, 4/1は結構眠れているのですが、3/31はSleep efficiencyが低い。
見てみると、夜に起きてしまっているように見受けられます。
夜に目が覚めた記憶は無いのですが・・・なんでしょうね。

パラメータの説明書きを見ると、Sleep efficiencyは85%以上。
Light sleepが30~50%。Deep sleepは40~50%くらいが望ましいとのこと。

31日のEfficiencyが低いのは、朝目が覚めてしまってからSleep Timeを止めるまで
二度寝をしようとウダウダしていたのも一つの原因だと思う。

うーん、ちょっと実感が無いな。
もう少しデータが欲しいところだ。

後少しかな

いくつか気になるところとしては、アラームをセットしてから起きるまでの間、
iPhoneを触っては行けないと言うこと。
これは、ちょっと気をつけておかないといけない。
最近は地震も多いので、ついついTwitterを見たくなってしまいます。
でも、途中でそういう衝動に駆られるってことは、ちゃんと眠れてないんだからいいのかな?

また、ベッドに一人で寝ていれば問題ないのですが、
家族と一緒に寝ると、もはや誰のものだかわからないデータになってしまいます。
仕組み上仕方が無いのですが、注意が必要ですね。
試してはいないのですが、ベッドや布団によっても結果は変わってきそう。

望むならば、どうすればもっとよい睡眠が取れるのか?
そういう方向へ向かわしてくれるアドバイスなんてあったらいいかな。
後は、結果に対して実際の自分の感覚をメモする事が出来れば傾向がつかめそう。

とりあえず面白そうなので、しばらく使ってみる事にします

快適睡眠のすすめ (岩波新書)
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