月別アーカイブ: 2012年4月

銃・病原菌・鉄

長い事、通勤のお供だった「銃・病原菌・鉄」を読み終えた

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
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タイトルにある通り、人類史。歴史の本だ。
ハードカバーで出版されたのは2000年で、当時に変わったタイトルだな。と、思っていたのを記憶している。

ただ、○○年に△□があった!って言うような歴史本ではなく、「なぜ、現在の富とパワーの均衡が出来上がったのか」という事に焦点が当てられている。
この、「なぜ」というところがくせ者で、それは人種として優れていたから結果が生まれたのか。
それともただの偶然なのか・・を考察している。

本音を言ってしまうと、この本を手に取った理由としては
「歴史そんなに知らないしな~。一般常識とかもう少し会話出来るレベルにならないとな」
程度の考えだった。
そういう意味では、所謂「政治史」や「経済史」と言うものをイメージしていた。
ちゃんと本のタイトルを読めと言われればそれまでだが・・・。

そんなこんなで思いもかけずに、重ーいテーマを延々と400ページほど読む事になった訳だが、
思った以上に(というと失礼かもしれないが)面白く読む事が出来た。
手に取った理由がお粗末な私が言うのもなんだが、勉強になる。

最終的な結論としては

歴史は、異なる人びとによって異なる経路をたどったが、それは、人びとのおかれた環境の差異によるものであって、人びとの生物学的な差異によるものではない

と要約されている。
どういう環境的な条件が揃った事によって、そこで人類史に影響を与える変化が起きたのか。
現在の結果に対しての究極の原因を考えて行くというのはなかなか大変な事だが、それはそれで面白い。
色々な事に応用出来る話ですね。

どの辺りを「究極の要因」とするのかは難しいところだし、
実際問題、一企業の結果に対する要因となるとそれが「究極の要因」足り得るのかはわからない気もする。

だからといって、現在を生きている私たちには、手に入る情報で組み立てるしかない。
考える事は続けて行きたいですね。

三井アウトレットパーク木更津に早速行ってきた

13日の金曜日に開業したばかりの三井アウトレットパーク木更津に早速行ってきました

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予想はしていたけど、やっぱり人、人、人。
まぁ、実際問題。
しばらくの週末は人ばかりになるので早かろうが遅かろうが対して変わらんだろうと。
人ごみ見物に行ってきました。

しかしまぁ、そんなにブランド好きな家族ではないので行ってもそれほど多くは買わないんですよね。
あれこれ見て回っては見るものの、なかなか決められません。

特に私は、ブランドやらに疎いので、「いいな~」って思っても
同時に「高いな~」って思ってしまう・・。
毎度、こういう場に来ても、お金を使うのは昼食のみだったりもします

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それでも今回は少し服を買ったりしました。
そんなに高いものじゃないですけどね。

いやー、両手に紙袋とかもって歩いている人が多かったけどすごいわ。
多分普段からこういう店に行き来していて、だからこそアウトレットの良さというものがわかるんでしょうね。

どの店も東京ディズニーランドみたいに行列出来てたらいやだなーとは思っていましたが、
実際にはそんな事も無く意外と普通に見る事が出来ました。
昼食だけはすごい行列になってしまっていたので、それだけは注意ですね。
時間をずらして早目の昼食にしたのですが、それでも大混雑でした。

なんだかんだ言って一日過ごす事になった。
私の家からだと1時間くらいで行こうと思えば行けるので、
たまに気分転換に行くのもいいかもしれません。

次はもう少し買い物が出来れば。。。。と。

自宅で仕事

昨日、私用にて午後休をとってしまったので少し滞った仕事を家でやってます。
ただ、仕事をするといっても

  • ソースコードは会社にある
  • 資料は会社にある
  • メールは会社

という状況なので、家で行う事が出来るのは結構限られています。
ToDoリストみたいなものは一応控えてあるので、主にそれらに対しての考えをまとめて
メモなりエクセルなりに書き留めておく事がメインです。

昨年の3.11のように、会社に行く事が出来ない状態になった時、どうやって仕事をまわすか?
会社によっては自宅勤務が出来るようにあれこれとシステムを整備しているところがあるようですが、
私に取ってはまだ解決していない問題です。

実際問題、家で仕事を出来るようにするというのはセキュリティ的な意味で考えれば結構難しい。
ローカルに文書等を保存しないような、シンクライアント的なシステムを会社側に導入してもらわないと
情報漏洩等のリスクはなかなか下がらない。
コストも馬鹿になりません。

出来る事なら、もう少しゆる~く管理されていた方が楽なんだけど・・・と思うのですが、
こればっかりはなかなか難しいところですね。

という、仕事の合間の息抜きブログが、実際には仕事時間よりも長くなってしまう危険が一番家で行う障害になってたりして。

虫姫さまをiPhoneで

日経新聞で、モバイルアプリのランキングがいつだったか載っていた。
で、見てみるとほとんど上位はゲームなんですよね。
特に多かったのはパチンコやパチスロ機種のゲーム。

その中で、ギリギリ10位に「虫姫さま」がランクインしていました

虫姫さま App

カテゴリ: ゲーム

価格: ¥250

アーケードに虫姫さまが登場した頃、結構頑張ってクリアを目指していました。
昔からシューティングは好きなんですよね。
特別上手な訳ではないですけど。

ちょうど、期間限定で250円。
思わずポチッと買ってしまいました。

虫姫さまという、かつて自分が挑戦していたタイトルというのもあったのですが、
それ以上にiPhoneでシューティングというのが操作感としてどうなんだろう?
という疑問を持ったからです。

やってみた

相変わらずの弾幕ゲーである

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弾幕ゲームは、頭の処理がいっぱいいっぱいになる感覚がとてもいい。
久しぶりにゲームセンターに行ってみたくなります。
今、シューティングなんてあんまり流行ってないだろうけど。。。

自機の操作をタッチで行い、弾はオートで連射。
ちょっと気になったのは、BOMが自機に弾が当たった時にオートで発射されること。
確かにこれならiPhoneを片手で持ちながら操作する事が出来るので楽ではある。
その一方で、難易度がずいぶんと下がった気がする。

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私はまだまだ下手っぴなので、BOMを残して死ぬ事が多かった。
このアプリ上ではそれは起こりえないのでずいぶんと長生きできる。
ハードモードでもなんとかクリアする事が出来てしまった。
割り切ってしまえば、”避けゲー”という扱いになる気がする。

それでも気軽に遊ぶ事が出来るメリットはやっぱり大きいんだろうな。

一方で、蒼穹紅蓮隊やギガウィング、斑鳩のような、ただ打つだけではなく一癖あるシューティングゲームは
なかなか片手で操作というわけにはいかずに難しそうだ。

そういう移植が困難なゲームを、iPhoneのようなタッチスクリーンで可能にする工夫。
難しいけれど、考える事が出来ればそれはそれでとても楽しそうですね。
久しぶりに斑鳩やってみたくなったな。
そのためだけにドリームキャスト買った事あるし

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TwitterのエンジニアとFacebookのエンジニア

先週、TwitterとFacebookという大きな二つの会社で働くエンジニアに関しての記事を
偶然見かけた。
それぞれ、書いてあった内容は異なるが色々思うところがあったので少し書いてみる。

Facebookの開発者文化

記事はこちら

Facebookのソフトウェア開発手法
http://langturn.com/translations/30?locale=ja

Facebookに関しては私はそれほど詳しく知っている訳ではない。
せいぜい、映画「ソーシャルネットワーク」を見た程度。

ただ、この記事を見ると、その開発者中心な。
もはや文化と言えるような手法にかなり驚かされた

エンジニアリングが主導する文化だ。「プロダクトマネージャーはここでは本質的に役に立たない」と、あるエンジニアは言う。
エンジニアは自由に内部仕様を変更し、取り組むプロジェクトの優先順位を変更し、新しいアイデアを追加することができる。

ちょっと、正直どう収集が着くのかがよくわからない。
ただ、逆に言うとそれだけ多くのエンジニアが主体的に考え、
また、情報共有が出来ているのではないか?とも思える。

生産的でなくスーパーな才能を持っているわけでもない人は目立つ。マネージャーたちは、パフォーマンスの乏しい人々を脇に避け、6か月以内に、文字通りこう言う。「これじゃ仕事をしているとは言えないね、君はうちの文化にあわないようだ」。これはどのレベルの人にも適用される。CレベルでもVPレベルでも、超生産的でなければクビになる。

そういうやり方でやって行くとすると、どうしても普通の開発者は目立ってしまうと言うことか。
ここで言う、目立ち方というのはバグを多く出すという事ではなく、
Facebookの文化を強く推進する事が出来るか・・・と言うことなのだろうか。

一概に開発者に取っての天国だとか地獄だとかは言えないと思った。
そして、これ以上大きくなり得るのだろうか?とも思う。

Twitterのエンジニア

記事はこちら

Twitterエンジニアって、どんなお仕事? 本人たちに聞いてきた
http://www.rbbtoday.com/article/2012/04/04/88031.html

Facebookの開発スタイルを見た後で読むと、
その開発手法というのは比較的に一般的な手法に近いように思える

開発プロセスはTwitterだからといって特別なことはあまりなく、まずJIRAチケットを切ってもらい、ローカルで開発・テストの後、ステージング環境でテストし、他のエンジニアにコードレビューをリクエストする。レビュアーから承認(Ship it!)がもらえれば「Preflight」と飛ばれる各ブランチをマージして矛盾なく動くかを確認する直前点検を経て、めでたくデプロイ→リリースとなる

手法は一般的かもしれないが、リリースまでの期間が最短で一日というのはやはり早い。
まぁもちろん、これは内容によりけりなんだろうけど。

オープンソースを多く活用しているというが、
実際にはTwitterのエンジニアがオープンソースに多く参加しているというのが正しいのではと、
勝手に思っていたり。BootstrapもTwitter製だしね。

開発のプロセス自体は珍しいものではない・・・と思うので、
Facebookに比べると規模は大きくなりやすいようにも思える。
なじみやすいというところか。

実際のところではもちろん、これだけの技術を支える事が出来るだけの
人材育成上の仕掛けがあるんじゃないのかな。
その辺りまでは記事では触れられていないので少し気になる。

少し前の記事だが、こんなのを見つけた

[独占インタビュー] Twitterで働く日本人「開発現場はリアルなタイムラインのよう」 【採用情報つき】
http://engineer.typemag.jp/trend/2011/11/post-22.php

なるほど。誰でもどのソースでも触る事が出来るというのはFacebookに似ている。
何れにしても、やはり圧倒的な開発力なんだろう。

少し考える

こういう記事を見ると、自分の行動力の無さにほんっとがっかりするんですよね。

この10年くらいで、開発の環境はずいぶんと変わった。
それなのに、自分を取り巻く環境はあまり代わり映えがしていない。
本を読んで勉強している気になっていたとしても、手が動いている訳じゃない。
つまり、それは結局のところ意味が無い訳だ。

一方で、会社での業務は日々管理よりの方向に動いて行っている。
それはそれで一つの方向だとは思うけど、なんだかどっち付かずな状態になってる気がしてしょうがない
いい加減動かないと行けないな。

私立大学新入生の家計負担調査

10日の日経新聞に、少し気になる記事が載っていた。
私立大学に入学した場合の家計負担に関する調査結果だ。

我が家は、私も妻も国立大学なので何となく、子供にも大学行くなら国立に行ってほしいと思っている。
っていうか、私立にした場合に負担しきれるのか?って言うと正直よくわからないんですよね。

気になったので、以前読んだ「自分のアタマで考えよう」よろしく元データを当たってみた。

自分のアタマで考えよう
ちきりん
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調査は「東京私大教連」というところが行っているみたい

東京私大教連
http://www.tfpu.or.jp/

調査結果は一部しか公開されておらず、すべての結果を見るのには郵送になるようだ。
正直、PDFを公開しているのに全文の場合は郵送とか意味が分からない。
この時点で教連側の行動を疑いたくなってしまったけど、オトナな対応で、“エッセンス”とか言う公開された情報を確認してみる。

平均年収900万?

世帯の「税込年収」を住居別でみると、自宅外通学者の世帯で899万6000円(+2.2%)、自宅通学者の世帯で892万
8000円(+0.3%)で、ともに増額した。

まず、新聞ではこの年収900万ってところで違和感を感じた。
そもそも平均年収で考えてみると900万なんて数字じゃなかったように思う。

年齢別サラリーマン平均年収
http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm

大学に入るくらいの子供を持つ親というと、40~50くらいと考えると、男性の平均年収は600万前後。
共働きだとすると女性の平均年収290万くらいが積上って約900万。

しかも、調査結果では

なお、世帯の有所得者数の平均は1.7人である。共働きなど有所得者数が2人以上の世帯は全体の64.3%である。

となっている。
単純に平均年収を足して、有所得者数を2にしても100万くらい届かない。
つまり、それだけ私大に行かせる事が出来る親ってのは稼いでいる!って事なのか。
うーん、どうなんだろう

仕送りは?

「仕送り額」の平均は、入学直後の新生活や教材の準備で費用がかさむ「5月」が11万100円で1500円増額、出費
が落ちつく「6月以降(月平均)」が9万1300円で300円減額した。「6月以降(月平均)」の仕送り額は、前年の9
万1600円をさらに下回り過去最低額となった

私が大学時代にもらっていた仕送りは月10万でした。
平均の金額で見ると、私が学生時代だった90年代後半は11~12万が平均。
少し平均には届いていませんが、まぁそんなものだろうと。

ただ、この調査自体が首都圏の大学に通っている学生に対して行われているもの。
私のように地方の大学とは生活に必要となるお金。
特に家賃が大きく違うのでは~って思った・・・。
あまり見栄を張らなければ、首都圏でも押さえられるのかもしれないけどね。

でも、今考えてみると一月あたり10万出し続けるのって結構大変だよな。
親に感謝するとともに、自分の子供達にある程度出来るようにしておかないといけないか。

さて

10年後、20年後がどうなっているかはわからないけど、その時は留学は当たり前になっているかもしれない。
周りが留学生だらけになっているかもしれないし、意外と何も変わっていないのかもしれない。
そもそも子供達がどういう選択をするのかはわからないけどなぁ。

ある程度の希望は叶えてやりたいと思う反面、
国立なりバイトなり出来るだけ自分で頑張って欲しいと思ったり。

うひー

musictonicで寝不足

寝る前にちょっとのつもりでネットしてたらこんなものを見つけた

musictonic
http://musictonic.com/

使い方は簡単。

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気になるアーティスを入力して検索すると

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プレイリストが出来上がって音楽を聴く事が出来る。

ビデオのほとんどはYouTubeからっぽい。
実際のところ、よく知っているアーティストであれば自分でYouTube検索するのもいい。
だが、それほど詳しくないアーティストの場合プレイリストを作るのは結構迷う。
そういう時に、こういう形で自動作成してくれると楽だし、思わぬ掘り出し物を見つける時もある。

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いやー、いいな。
大学時代。住んでいたアパートではケーブルテレビが見れたのでよくPVをBGM代わりにしてた。
せっかくこれだけビデオ作ってるのに見る機会が少ないというのはもったいないと思っていた。

YouTubeに次第にアップされるようになって、こういう形で触れる機会が増えて行くのはとてもいいですね。
思わず見とれて夜更かししてしまいました・・・。
YouTubeにアップされているものを利用していて、プレイリストも人が作っている訳ではないので当たり外れはあります。
比較的、PVがアップされている洋楽のほうがいいリストが出来上がりそうな気もする。
邦楽ももちろん出来ますが、テレビの録画とかも混ざったりするので画質はがっかりするのもありました。

ちなみに、B’zの新曲はCDで買いました。通常版ですが。
どうも、ダウンロードで済ますというのはあんまり気が乗らないんですよね。

GO FOR IT,BABY-キオクの山脈-
B’z 松本孝弘 稲葉浩志
バーミリオンレコード (2012-04-04)
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ブログ運営テクニック100

コグレマサトさん、するぷさん著のブログ本を読んだ

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
コグレマサト するぷ
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ブログっていつから始めたっけ~?
って考えると、正直いつ頃に始めたのかはあまり思い出せない。
動機もイマイチ思い出せない状態だ。

書いている時期によっては色々な事を考えたりもした。
世の中にはいろんなすごい人が多く、そういう人と何かしら会うきっかけにならないか?とか、
技術的な知識を深める事が出来ないか?とか、
アフィリエイトでうっはうっはになる事は出来ないか?とかとか。

結局、テーマを一つにしぼるには、実生活でそれほど単一テーマの内容を書く事が出来る訳でもなく
はてなダイアリーの名の通り、日々思うがままに書いている日記になっている。

「継続は力なり」とは言ったもので、私も続く時は半年くらいは毎日書いたものだが、
一度書かなくなってしまうと、平気で数ヶ月間が空いてしまう。

結局、それも目的が無いからなのかもしれない。

ゴール

本書では、様々なブログを書く上での。続けて行く上でのテクニックが書かれている。
実際のところ、私は家のPCをWindowsからMacに切り替えてからまだあまり慣れていないので、
お二方が使っているツールやテクニックには結構参考になるところが多かった。

ただ、やはりゴールに関しては、なかなか難しいな、とも思った。

そもそも日記やブログにゴールなんて概念を持ち込む事自体が不毛な話なんだろうけど。

書き方や書く内容が悪いと言われればそれまでなのだが、
書き続けて繋がっている感を感じた事はあんまりないのが正直なところ。
よく言われるページビューに関しても、続けていると若干はのびるのだが実感は無い。

さすがに、お二方のように本を出すところまで行くと、見える景色も違うのかもしれないな。

まず私は、続ける事。
そして、レンタルサーバーでも借りて試してみる事にしようかしら。
どちらかと言えば、これは好奇心以外の何者でもないけど。

何よりも、ブログを書く事そのものが目的にならないように、肩の力抜いてやって行く事にしよう。
あ~。そんなに肩の力入れてないと言われればそうかもしれないけどね。

京葉臨海鉄道50周年イベントで、千葉貨物駅に行ってきたよ

京葉臨海鉄道という、一般では乗車できない鉄道が50周年を迎え、
一般公開イベントが開かれると言うことで早速足を運んでみました。

京葉臨海鉄道創立50周年記念イベント
http://www.rintetu.co.jp/pdf/20120221_2.pdf

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ちょうど、桜の花も見頃な時期と言うことで、妻と二人で花見に行こうか~?って話をしていたのですが、

私→息子「桜見に行かない?」
息子「いかなーい」
私「お家にいるの?」
息子「お家にいるー」
私「機関車見に行く?」
息子「機関車見に行くー」
私「桜見に行かない?」
息子「機関車見に行くよー」

と、まぁ予想はしていたけど花見は無くなりました。

蒸気機関車ではなく、貨物を引く機関車と言うことで私としてはマニアックなイベントに思われた。
こういうイベントにくるのは鉄ちゃんだけだろう!!って思っていたら、やはり

  • 鉄ちゃん
  • 子供(男の子)連れの家族

の二択という集まりでした。

貨物のコンテナを改造した出店がいくつか並んでおり、

  • プラレール
  • Nゲージ
  • 鉄道グッズ(写真/イラスト/キーホルダー/使用済み切符/古い時刻表)
  • 銚子電鉄のぬれ煎餅

などなど、色々なものが売っていました。

中でも、実物の信号機やよくわからない機材がオークションにかけられているのはちょっとびっくり。
あれは誰か。。。入札したのだろうか?と、疑問を持ちながら見ていました。

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うーん、こんな風景はきかんしゃトーマスの世界でしか見た事無いなぁ・・・。

来ている人たちの会話は、何語かよくわからない状態

(二台ある機関車を見ながら)
A:やっぱりあっちの型の方がいいよな
B:こっちの奴は国鉄からの払い下げで(云々
A:そう、50周年のマークをつけているけど、あれはここに最初からいた訳じゃないんだ
A:向こう側の奴にマークをつけるべきだよな。日本代表に他国の選手連れてきて優勝して喜んでるみたいだ(云々
私:(違いがわからねぇ・・・)

うひょー。所変われば言葉も変わるよ。

さて次回。

次の開催予定は8月と11月。
今回は見るだけだった機関車も、次のイベントでは乗る事も出来るとパンフレットには書いてあります。
なかなか熾烈な争いになりそうではあるけれど、乗れるものなら乗せてあげたいと思う一方で、
そこまで熱狂的ではない息子は、本物よりはプラレールやNゲージに釘付けでした。

やっぱり止まっている本物より、動いている模型を見ているほうが、子供には楽しいんだろうな。

プラレール S-60 EF66電気機関車
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ブルーベリー植樹

少し前の話になってしまうが、ずっと放置してしまっていた庭にブルーベリーを3苗植えてみた。

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家を建てたら庭をあれこれするぞ~と思いながらも、
なかなか手を付けられずに家庭菜園ばかりやって来た。

ただ、毎年毎年雑草で賑わう風景を見るのもやはり忍びない。
少しずつではあるが手を付けて行かないと。
そう思って植えた。

さすがに初年に実を付けるの事はないんじゃないかな?と思っていたが、
うっすらとつぼみが出来ている。
花が咲けば、わずかであっても実を付ける事もあるかもしれない。

ブルーベリーが実を付ける時期は6月頃だろうか。
期待しすぎても、がっかりしてしまうだけかもしれないけど、
つぼみが出来ているのを見るとやっぱり期待してしまう。
楽しみだ。