既に報じられている通り、MS公式ブログにて次期WindowsバージョンであるWindows8のエディションや機能構成が公開されています
Announcing the Windows 8 Editions
http://windowsteamblog.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2012/04/16/announcing-the-windows-8-editions.aspx
ちなみに日本語の記事としてはマイナビニュースがわかりやすいです
次期OS名称は「Windows 8」に正式決定、8/Pro/RTの3エディションに
http://news.mynavi.jp/news/2012/04/17/077/?google_editors_picks=true
そう、これまで端々でWindows8と呼ばれてきたこのバージョン。
この呼び名って結局これまでは仮だったんですよね。
結果としてはそのまま正式名称に決まってしまいましたが、この流れは続くのかな?
同様に仮名のままで公開されているWindows8Serverがどうなるのかも気になるところですね。
エディション構成としては、VistaやWin7のエディションとは異なり、すっきりと3つにしぼってきました。
これは、あれこれ余計な事を考えなくて済むので非常にありがたい事ですね。
主にMCPを検討した場合に覚える事が少なくなっていいです。
Vistaの時はどのディションが何に向いてるかとか、MS側のコンセプトを覚える必要がある一方で、
実際にはそんなに細かい使い分けを自分自身がしないという何とも言えない気分を味わいましたし。
関係ない話ですが、上の二つのページを見てわかるように、日本と外国とでは対応している機能につけるマークが異なります。
日本では、対応している機能には○を。対応していない場合には×や-をつけますが、
諸外国では対応している機能に×をつけます。
これ、何かの時(ここが変だよ日本人みたいな系統だったと思う)に知ったのですが、こうやって改めて見ると
自分自身が表や仕様書を作る時に、誤解の無いように作らないと行けないな・・・と思ってしまいました。
変に記号に頼らないほうが誤解が少ないかもしれませんね。