月別アーカイブ: 2011年10月

漫画を借りるか、買うか

大学時代から読み続けている、SUPER JUMPで連載中の「ゼロ」最新巻である77巻が発売されていたので購入しました

結構美術関連の話題をもとに、所々創作を交えながら話が進んでいく。
最近では少しネタが厳しくなってきたかな?と思うところは無くはないんだけど、
それでも読み続けています

話題を全く聞かない割に77巻まで続いているということは、私のように読み続けている人がいるということなんだろうなとは思う。
ただ、読んでいる!って人を未だに見かけたことは無いんだけど。。。
いや、大学時代に一人だけいたか。

大学時代は散々に漫画を買いあさったりもしていたのですが、最近ではレンタルすることも出来るので
多くの本はレンタルすることにして買わないようなスタイルになってきました。
なので、実際のところ現状で新たに購入しているのはゼロくらいかもしれないです。
ゼロがレンタル店に並ぶってことはまずないという悲しい理由ですが。

漫画を買う理由は、基本的に繰り返し読みたいと思うからです。
雑誌で一度読んだ内容であっても、面白ければまた読みたいと思うし
面白ければ何度でも読みたいと思う。
ふと読みたいな!って思った時に手元にあるとうれしい。

でも、デメリットとして

  • 本棚がすぐいっぱいになる
  • 積もっていくとそれなりの金額になる
  • 時間がいくらでもつぶされてしまう

ということがあります。
特に、最後の時間つぶしは後で後悔する原因にも・・・。

ということで、出来るだけ所有せず。でも読みたいから期間限定で・・・と、レンタルに走っているんですね。
最新刊がレンタルされるまで時間がかかったり、借りたい時に借りられていたりというのは正直
あまり気分のいいものではないですが、しょうがない。

なんたって、近所のレンタルであれば10冊まとめれば1冊あたり1週間60円だし><
欲を言えばもう少しラインナップが充実してくれるといいんだけどな。
こればっかりはそう簡単にはいかないですねぇ

iPhone4Sなんですね

iPhone5という話がここのところ持ち切りではありましたが、
メジャーバージョンのアップではなくiPhone4Sという形でのバージョンアップなんですね

iPhone4S
http://www.apple.com/jp/iphone/features/

外観は基本的に現状のiPhone4と同じで、iOS5というソフト的な更新とカメラやチップの更新による処理速度/改善が行われている。

処理速度が○倍ってのは、結局のところ内容によると思うので置いておいて、
カメラの画素数アップやiOS5に関しては結構期待しています。

iOS5に関してはこちら

D

ちょっと気になったことは、アンテナって改良されたのかな?

iPhone4のアンテナ問題
http://ascii.jp/elem/000/000/539/539163/

結局のところ、ハード的な問題があるのであれば、ソフト的な対応は限界がある。
いくらなんでも前回失敗した同じ問題をそのままってことは無いと思うんだけど、特にコメントはない。

まぁ、Apple的には既に解決した問題としたいところだからわざわざ出してはこないかな?
公式に書いてある内容としては

f:id:krote:20111005061335p:image

という程度が見つかった。
この通信方式の切り替えってのでなんか乗り切ろうとしていたりしないよなw

ん?
auってHSDPA方式あったっけ・・・

うーん、それにしても14日。あと10日後ですか。
どうすっかなー

iPhoneバカ iPhoneなしでは生きていけない男の究極の活用術
美崎 栄一郎
アスコム
売り上げランキング: 27295

探検ドリランドをやってみた

特に何かのきっかけがあった訳ではないんだけど、
電車の広告で散々に見かけていたので手を出してみた。

実は、携帯ゲームってあんまりやったこと無いんですよね

寂しい

f:id:krote:20111002232953p:image

やり慣れていないので、まず感じたことは音が無い寂しさ。
攻撃を加えている時も何をする時も、ひたすらに無音。

考えてみれば当たり前なんだけど、iPhoneアプリのゲームに慣れてしまったせいで
すごい、、、なんと言うか、、、寂しいです

仲間、おらず

なんか、時々キングとか言う強いやつが出てくるんだけど、
どー考えても始めたばかりの私には倒せる気がしない。

そんな時はSNSらしく仲間に助けてもらって協力して倒す仕様らしい。

仲間には一時的な仲間と、常にフレンド登録しておくような仲間があって、
後者の人数が多ければ多いほど色々なステータスにプラスの影響を与えてくれるようだ。

ドリランド自体は最近広告に力を入れているんだが、開始は結構前。
そうなると、レベルが高い人はもうそれなりに仲間を作ってしまっていたりするみたい。
そしてレベルが低いもの同士がくんだところでこいつらには勝てない。

うーむ、地道にレベルをあげて見合った強さを手に入れていかなければいかんのだが。。。
うははは、かえる。ただいま仲間0人である!!!

あははははははは

uuuuuuuuuuuu

家庭菜園と放射線と

少し前からですが、うちの家庭菜園でもサツマイモがとれ始めました。

f:id:krote:20111002232954p:image

昨年は非常に大きなお芋が出来たんですが、今年のお芋は少し小振り。
手頃なサイズと言えば手頃で、味も申し分は無いんだけれど

「おっきーぃ!」

って声を上げながら子供とお芋を掘っている姿を想像していた私としては
ちょっと残念な感じがしてしまいます。
子供は子供で楽しんでいるみたいでしたが

千葉での放射能

文科省が埼玉、千葉の放射性セシウムに関する分布図を公開しました

f:id:krote:20111002232951j:image
地表から高さ1mの空間線量率

f:id:krote:20111002232952j:image
地表へのセシウム134、137の沈着量の合計

文科省、埼玉県・千葉県の放射性セシウムの分布マップを公開
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/30/062/index.html

大丈夫とは思っていても、子供を思うとやはり不安にはなるもの。
まして、家庭菜園のような形で野菜を作っていると、そこで採れた野菜に関しては
誰もチェックしていない訳で、本当に安全なのかがわからない。
図を見る限りでは、千葉市は一部が最低

その他あれこれ言われていることもあるけど、とりあえずこれも読んでみた

福島県の子育てママが、科学者に質問し自分でデータを調べたら何かが変わったぞ!
http://togetter.com/li/194861

まぁぶっちゃけ

もう10月になった訳だ。

3月の事故以降にガンガン野菜を作って、それをバクバクと食べている。
すんごい今さら感があるよね。
これまでも、気にせずに食べていく方針だった訳だし。

家庭菜園で採れた野菜達は、心配ではあるけど
心配しすぎて体壊してしまったら元も子もないしねぇ。
美味しく頂きます。

ベーコン作り

子供の頃、ボーイスカウトをやっていました。
その頃に時々ベーコンをみんなで作ったりしたことがあります。

実際には仕込みから何から何まで大人達がお膳立てをしてくれていたのですが、
そうやって作るベーコンはとても美味しく、売っているものとは比べ物になりません。

私自身は既にボーイスカウトを続けてはいませんが、実家ではお袋が
ボーイスカウトの手伝いをまだ続けており、時々作ったベーコンを送ってくれます。
年に一度くらいですが、とても美味しく食べています。

作ることにした

食べたい、食べたい、食べたい。

仙台の妻の実家に少し滞在していたということもあって、私自身のお腹も少し脂がのってきてはいるものの、
ベーコンに対する思いは募る一方で、いよいよ重い腰を上げました。

f:id:krote:20110925140126j:image

自作ベーコン薫製機1号

iMacが梱包されてきた段ボールを利用してのベーコン薫製機である。
一応、温度が大事ってことで温度計をさしてはあるものの、それ以外は特に手間はかけていない。

f:id:krote:20110925140147j:image

一生懸命いぶします。
今回のターゲットは肉とゆで卵だけ。
あまり最初から欲張らないことにした。うまく行くかどうかわかんないし。

実際のところ、ベーコンの手作りは結構行われていることで、ネットで検索すれば方法は色々と出てくる。
趣味の領域でもあって、凝る人はとことん凝るようだ。
ただ、実際のところはやってみないとわからない。

失敗に次ぐ失敗

今回も色々と失敗を繰り返してしまった。ちょっと列挙したい

  • 温度が足りない(→炭を買ってくることにした)
  • 火をつけるものが無い(→チャッカマンを買ってくる)
  • 炭に全然火がつかない(→着火材を買ってくることにした)
  • 温度が上がりすぎる(→炭を出し入れして調節→出した炭で焼き芋焼いた)
  • 炭の煙でいぶしているのかチップでいぶしているのかわからない状態に(→もういいや)

実際のところ、下準備の段階では失敗も何もあまり無い。
というか、 実際には失敗しているのかもしれないが食べてないのでよくわからないと言ったところ。

塩抜きの加減が難しそうだが、途中で焼いて確認する行程を踏んではいるものの、
これも実際のところは最後の最後、完成したものを食べてみて判断することになる。

もう頭を抱えてしまったのは、薫製中の温度管理だった。
煙を出すものとしては、薫製用のチップが売られている。
それを利用したのだが、温度を見てみると薫製に必要とされる60~80度に全然届いていない。
というか、ほぼ気温とイコールな状態だった。

ネットを見る限りでは電熱器や炭を利用して熱源としている人がいたのを思い出して、慌ててホームセンターへ炭を買いにいく。
さらに我が家はオール電化&私はタバコを吸わないということで、家には火をおこすものが無いことが発覚。
チャッカマンをゲットしなければ行けなくなった。

炭に火をつけるのは、適当に刈った草を燃やせば良いと思ったがなかなか思うようには行かないもの。
結局時間だけが過ぎていってしまい、薫製をやりたいんだか炭に火をつけたいのだかわからなくなってしまいそうだったので
諦めて着火材を買いに再びホームセンターへ。。。

そんなこんなしてようやく温度を保つことが出来た頃には夕方になってしまった。
という訳で、悲しいことに夜まで薫製してました。。。

ええ、焼き芋はおいしく頂きましたよ。

それでも美味しそうだ

f:id:krote:20110925202843j:image

そんな散々な苦労をしたものの、なんとかそれっぽく出来上がったように見える。
桜の木の香りがついたか?という疑問には目をつぶることにする。

f:id:krote:20110925221131j:image

とりあえず、豚バラ肉を700gほど使って作ってみた。
半分は細かく切って冷凍しておき、残りは冷蔵庫で保存し、美味しく頂くことにする。
塩抜きの時間を3時間半ほどしたので十分かと思ったのだが、料理をしてみると少しまだ強く感じる。
これはこれで美味しいのだが、もう少し塩抜きしたほうが使い勝手は良いかもしれない。
一緒に薫製したゆで卵もなかなか美味であった。

今回は散々な手際であったが、失敗した内容に関しては対策が比較的容易なものばかりだったので
次回にはうまく行くことが出来るだろう。
後は、一度に作る量を増やして単位両当たりのコストを下げていけばコストパフォーマンス的にも少しはましになるし、
味に関してもバリエーションを持たせて楽しむことが出来ればと思っている。

何事も、結局最初の一歩が踏み出せるかどうか。
ベーコン作りたいとずっと前から思っていたけどこれまではやらなかった。

今回実際に全部自分の手でやってみたことで、今度から気軽に作ることが出来るんじゃないかな?
うーん、楽しみだー!

男の手作り燻製 ― 自慢の肴で今宵も一杯
燻製道士
世界文化社
売り上げランキング: 24842

BPStudy#49 Scala祭り

BPStudyがScalaを題材に開かれるということで参加してきた。

実際のところ、コップ本も実践Scalaも読んだには読んだが、仕事で使う当ても無く
私自身はというとあまりScalaのコードを書いている訳ではない。
なので、あまり突っ込んだ内容に付いていくのは骨が折れるぜぃ

ただ、実際に使っている人の話を聞くのはやはり面白いし、いろいろな情報が出てくるので勉強になる。
さしあたってメモ代わりに、話にあがったいくつかを書き留める

ビルドツールに関して

開発って何でやっているんだろう?
以前、Scala会議ではsbtを押していた。

sbt (GitHub)
https://github.com/harrah/xsbt/wiki

またEmacs用のツールとしてEnsimeが紹介された

ensime (GitHub)
https://github.com/tototoshi/ensime/blob/japanese-documentation/README.ja.md

さしあたってEclipse使ってみたけど、sbtのほうが一般的という話であれば、
sbtに関しても触っておく必要があるかもしれないなぁ。

というか、私の場合はEmacsなりViなりにもう少し慣れないといけないんだけど・・・。
ずっとWindowsだったもんな。

ちなみにsbtに関しては面白い記事があったので

非公式 sbt 0.10 ガイド v2.0 (eed3si9n)
http://eed3si9n.com/ja/sbt-010-guide

Finagle

yuruyoro氏からは非同期RPC処理を行うのに用いることが出来るFinagleの話。
Twitter.incで作られている。

finagle (GitHub)
https://github.com/twitter/finagle

主には

  • Futures
  • Services
  • Filters
  • Codecs

の4つをチェックする。

finagleに関しては正直見ただけでは理解は難しく、触ってみる必要がある。
Scala-schoolやFinagle作ってるTwitterの中の人等、様々な情報を集めてみるのも一つだ。

finagle starter kit (GitHub)
https://github.com/bmatheny/finagle-starter-kit

ostrich (GitHub)
https://github.com/twitter/ostrich

‘=:=’とか’<:<’ とか 意味不明じゃん

Scalaのコードを最初見た時に、何がなんだかわからなかったのをよく覚えている。

普通、たいていどんな言語でも何となく読めなくはないんだけど、
Scalaは簡潔に書くことが出来るが故に、ものすごい省略したコードになる。
結構意味不明だ。

さらに、今日のように

def increment(implicit ev:T =:= Int ):Cell[Int] = Cell( v + 1 )
(サンプルはyuruyoroさんところから)

というように”<:<”や”=:=”のような記号が出てくると、一気に頭がショートしてしまう。
今日の話題にも出たが、これなんて言うんだよw

これに関しては詳しくは@yuruyoro氏が書いている記事が詳しい

Scalaで<:<とか=:=を使ったgeneralized type constraintsがスゴすぎて感動した話 (ゆるよろ日記)
http://d.hatena.ne.jp/yuroyoro/20100914/1284471301

ぱんくぱんく

実は途中でiPhoneのバッテリーが切れてしまって、メモを取ることも叶わず
頭の中も携帯もパンクしてしまった感がある。

Hadoopの本を手に取り始めたばっかりな状態ではあるんだけど、Scalaもあれこれ調べて回りたい衝動に駆られてしまう。
むふー。
もうちょっと時間効率よく動かんとなぁ

そう、コップ本第2版出たんですね。。。Scala2.8, 2.9に対応して内容がアップ。。。
ううーん、気になるっ

Scalaスケーラブルプログラミング第2版
Martin Odersky Lex Spoon Bill Venners
インプレスジャパン
売り上げランキング: 4097