BPStudyがScalaを題材に開かれるということで参加してきた。
実際のところ、コップ本も実践Scalaも読んだには読んだが、仕事で使う当ても無く
私自身はというとあまりScalaのコードを書いている訳ではない。
なので、あまり突っ込んだ内容に付いていくのは骨が折れるぜぃ
ただ、実際に使っている人の話を聞くのはやはり面白いし、いろいろな情報が出てくるので勉強になる。
さしあたってメモ代わりに、話にあがったいくつかを書き留める
ビルドツールに関して
開発って何でやっているんだろう?
以前、Scala会議ではsbtを押していた。
sbt (GitHub)
https://github.com/harrah/xsbt/wiki
またEmacs用のツールとしてEnsimeが紹介された
ensime (GitHub)
https://github.com/tototoshi/ensime/blob/japanese-documentation/README.ja.md
さしあたってEclipse使ってみたけど、sbtのほうが一般的という話であれば、
sbtに関しても触っておく必要があるかもしれないなぁ。
というか、私の場合はEmacsなりViなりにもう少し慣れないといけないんだけど・・・。
ずっとWindowsだったもんな。
ちなみにsbtに関しては面白い記事があったので
非公式 sbt 0.10 ガイド v2.0 (eed3si9n)
http://eed3si9n.com/ja/sbt-010-guide
Finagle
yuruyoro氏からは非同期RPC処理を行うのに用いることが出来るFinagleの話。
Twitter.incで作られている。
finagle (GitHub)
https://github.com/twitter/finagle
主には
- Futures
- Services
- Filters
- Codecs
の4つをチェックする。
finagleに関しては正直見ただけでは理解は難しく、触ってみる必要がある。
Scala-schoolやFinagle作ってるTwitterの中の人等、様々な情報を集めてみるのも一つだ。
finagle starter kit (GitHub)
https://github.com/bmatheny/finagle-starter-kit
ostrich (GitHub)
https://github.com/twitter/ostrich
‘=:=’とか’<:<’ とか 意味不明じゃん
Scalaのコードを最初見た時に、何がなんだかわからなかったのをよく覚えている。
普通、たいていどんな言語でも何となく読めなくはないんだけど、
Scalaは簡潔に書くことが出来るが故に、ものすごい省略したコードになる。
結構意味不明だ。
さらに、今日のように
def increment(implicit ev:T =:= Int ):Cell[Int] = Cell( v + 1 )
(サンプルはyuruyoroさんところから)
というように”<:<”や”=:=”のような記号が出てくると、一気に頭がショートしてしまう。
今日の話題にも出たが、これなんて言うんだよw
これに関しては詳しくは@yuruyoro氏が書いている記事が詳しい
Scalaで<:<とか=:=を使ったgeneralized type constraintsがスゴすぎて感動した話 (ゆるよろ日記)
http://d.hatena.ne.jp/yuroyoro/20100914/1284471301
ぱんくぱんく
実は途中でiPhoneのバッテリーが切れてしまって、メモを取ることも叶わず
頭の中も携帯もパンクしてしまった感がある。
Hadoopの本を手に取り始めたばっかりな状態ではあるんだけど、Scalaもあれこれ調べて回りたい衝動に駆られてしまう。
むふー。
もうちょっと時間効率よく動かんとなぁ
そう、コップ本第2版出たんですね。。。Scala2.8, 2.9に対応して内容がアップ。。。
ううーん、気になるっ
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