私が今勤めている会社はお盆休みがありません。
夏休みというものは一応あって、それが7~9月の間で選択可能なので、お盆休みとして利用する人もいます。
なんだか今週一杯まで休みだ~とかふざけた台詞を見かけましたが、気のせいでしょう。
こんちきしょう。
基本的にお盆はどこも混雑するので、お盆が明けてから適当な時期にいつも休みをいただき、休暇を楽しむことが多いです。
今年は9月に、震災があってから一度も顔を出していない仙台の義母のところへ顔を出す予定。
それまでは働き続けることになります。
子供の頃、お盆休みという概念はあまり持っていませんでした。
もちろん、それは夏休みだったからです。
でも、今思い返してみると親が休みの期間があって、その時にどちらかの実家へと出かけていたような気も。
ただ、私の両親ともに実家からかなり離れていたために、お墓参りとなるともはや旅行でした。
長時間の車での移動や船旅。電車。はたまた飛行機を利用することもありました。
そう考えると、なんだかあちこちに連れて行ってもらったようでちょっとお得だったのかもしれませんね。
実際に海外へ旅行に行くということは無かったので、さすがにそういう方々とは比較できませんが。
最終的に私は、弟を連れて中学時代に愛知から鹿児島まで子供だけでおばあちゃんに会いにいくという経験をすることも出来、
そういった子供の頃の経験ってのはきっとどこかで自分の独り立ちを手伝ってくれたんじゃないかな?と思います。
親になった今としては、自分の親が近くにいないと子供が病気の時とかとても大変。
ただ、そういった距離にいる自分の親が、子供たちの成長の手助けになってくれないかな?
なんて思ったりして。
どう転ぶかは子供次第であり、そしてGOを出せるかは親次第ではありますが。