ちょっと仕事の一端で、ESってやつに取り組んでいる。何の略かというとEmployee Satisfactionで、いわゆる従業員満足度ってやつだ。
Wikipediaによると
元来顧客満足度を上げることが、企業業績の向上に繋がると考えられてきたが、それだけでは従業員のモチベーションが下がり業務効率が低下する例が見られた。これに対し社員満足の向上が顧客満足につながり、ひいては業績向上による株主利益に結びつくと考えが生まれ、近年注目を浴びるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E6%A5%AD%E5%93%A1%E6%BA%80%E8%B6%B3%E5%BA%A6
と書いてある。
でも実際のところ、従業員満足度が高いってどういう状態なんだろうか?
一言でいってしまえば、理想の職場ってことなのかな
この”理想”ってのがくせ者ですよね。
例えば比較的若い会社。特にスタートアップ企業に関してはこの理想が統一されていることが多いと思う。
社長が比較的若く、そして自らぐいぐい引っ張っていくので社員も社長の考え方を知る機会が多いし感化もされる。
年齢層や考え方が近ければ価値観も似かよるし、価値観が合わなければ去っていくことも多いだろう。
ところが、年齢層もバラバラだし人数もそれなりにいる。
さらに部署別に考え方が違ってくるとなると、この”理想”がずれてくる
ずれる程度であれば修正できるけど、相反してくることもある。
従業員満足度というと、真っ先に思いつくのがECスタジオだ
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ただ、これは勝手な想像なんだけどECスタジオは前者になるんじゃないだろうか。
どうなんだろう。
私の勤めている会社で、こういう取り組みを始めよう!という風に動き始めたというのはとてもいいこと。それは素直に、よくなっていけるのかな?とも思える。
年齢や考え方云々の前に、ちゃんと考えてこなかっただけで考えて動いていけばあっさりとみんなの”理想”はあわせることが出来るのかもしれない。
まぁ、何はともあれ動いてみることから始めて見よう!って所ですね