月別アーカイブ: 2011年5月

iPad2が届いて1週間。

体調を崩していたせいで更新が滞っていましたが、iPad2が先週末に無事手元に到着しました。

6月の頭には父の法事で実家に帰るので、それまでの2週間。
iPadとはどんなモノぞや?という感じで触っています。

iPadを購入した目的は、実家にいるパソコンを持たないお袋との連絡手段だとか子供の写真/動画を送りやすくするためです。
これまでは実家に帰る旅にデジタルフォトフレームのメモリカードに追加していました。
それはそれで楽しみになると言えば楽しみだとは思うのですが、動画とかは難しいですしね。

FaceTime

ただ、何よりも面白いのでは?と思っているのは先日購入したiMacとiPadによるFaceTimeです。

FaceTime
http://www.apple.com/jp/ipad/built-in-apps/

簡単に言うとテレビ電話。
いや、っていうかテレビ電話か。

3G回戦では無理でWifi環境が必要になるようですが、これがあれば愛知と千葉という距離をかなり縮めることが出来るのではないか?と期待しています。
ただ実際のところ、どういうタイミングで使うのか?というのはやってみないとわかりませんね。

四六時中実家とつながっているというのは、それはそれでお互いに疲れてしまいそうなものですし、つなげる時にわざわざ電話ってのも・・・。
とはいえ、いきなりFaceTimeで呼び出しを行うというのも少し気が引けるものです。

この辺りはお袋と相談・・・ですかね。

写真/動画共有

今ひとつ答えを見つけられていないのは、画像や動画の共有です。

離れたところでものを共有するという方法を考えると、簡単に思いつくのはストレージの共有。DropBoxの様なものですね。
ただ、お袋にDropboxが最適か?と考えるとちょっと迷ってしまいます。

そうなるとオンラインの画像共有。
しかも公開ではなくプライベートな共有が出来るものでなければいけません。

現状、自宅での写真は主にNASへおいてiMacからはiPhotoを使用して閲覧。Windows機(ノートPC)からはPicasaを使って閲覧しています。
という訳で、PicasaのWebアルバムを利用できないか?というのが現時点での案です。

Web Albums for iPad – A Picasa Photo Viewer, Uploader, and Manager App

カテゴリ: 写真

価格: ¥350

もう少しこれに関しては考えてみる。

その他

基本的に本来の目的としてはこの二つで用が足りてしまう。
ただ、それだけのためにiPadというのはもったいないと思うので、この際だからあれこれとアプリを入れておいてみようと考えている。
しかし、ちょっと愕然としてしまうのはいかにお袋の趣味を知らないかだ。

例えばゲームを入れておこうと思っても、お袋がどういうゲームを好きなのか?ってことに関して私はあまり知らない。
せいぜい思い出されるのは新聞の日曜版についているクロスワードを欠かさず解いていることぐらいだ。

でも、渡して「どんなことして遊びたい?」って聞くことによってこれまでと違ったコミュニケーションがとれる。
そんなこんなで、新たな発見があるかもしれないな、、、と期待しています。

体調崩してた

日曜日から息子が。
月曜日になって妻が。
そして火曜日になって私が・・・と、家族総出で体調を崩していました。

崩していました・・・っていっているのは、私はどうやら回復したっぽいから。
妻と息子は未だに本調子ではなく、4ヶ月ちょいの娘も鼻水たらし始めている状況なので実際のところ油断は全然出来ない。

それにしても最近の気温差はひどい。
皆さんもお大事に。

理想の職場環境って?

ちょっと仕事の一端で、ESってやつに取り組んでいる。何の略かというとEmployee Satisfactionで、いわゆる従業員満足度ってやつだ。

Wikipediaによると

元来顧客満足度を上げることが、企業業績の向上に繋がると考えられてきたが、それだけでは従業員のモチベーションが下がり業務効率が低下する例が見られた。これに対し社員満足の向上が顧客満足につながり、ひいては業績向上による株主利益に結びつくと考えが生まれ、近年注目を浴びるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E6%A5%AD%E5%93%A1%E6%BA%80%E8%B6%B3%E5%BA%A6

と書いてある。

でも実際のところ、従業員満足度が高いってどういう状態なんだろうか?
一言でいってしまえば、理想の職場ってことなのかな

この”理想”ってのがくせ者ですよね。

例えば比較的若い会社。特にスタートアップ企業に関してはこの理想が統一されていることが多いと思う。
社長が比較的若く、そして自らぐいぐい引っ張っていくので社員も社長の考え方を知る機会が多いし感化もされる。
年齢層や考え方が近ければ価値観も似かよるし、価値観が合わなければ去っていくことも多いだろう。

ところが、年齢層もバラバラだし人数もそれなりにいる。
さらに部署別に考え方が違ってくるとなると、この”理想”がずれてくる

ずれる程度であれば修正できるけど、相反してくることもある。

従業員満足度というと、真っ先に思いつくのがECスタジオだ

日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方
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ただ、これは勝手な想像なんだけどECスタジオは前者になるんじゃないだろうか。
どうなんだろう。

私の勤めている会社で、こういう取り組みを始めよう!という風に動き始めたというのはとてもいいこと。それは素直に、よくなっていけるのかな?とも思える。
年齢や考え方云々の前に、ちゃんと考えてこなかっただけで考えて動いていけばあっさりとみんなの”理想”はあわせることが出来るのかもしれない。
まぁ、何はともあれ動いてみることから始めて見よう!って所ですね

iPad2を注文した

少し前、GWに実家から母を読んだ際に話をしてiPad2を注文してありました。

母はパソコンを全くと言っていいほど触ったことがない状態。
パソコンに興味はあるものの、実家で一人暮らしをしている母にパソコン操作を教えてくれる人がいないためにこれまで踏み出せないでいました。
子供は二人ともIT関連に就職してるというのに、教えるのをめんどくさがっていたので・・・、ごめんなさい。

デジタルフォトフレームを以前に送っていて、実家に帰る旅に孫の写真を更新していました。
ただ、二人目が生まれたりしてくるとなかなか実家にも帰ることが難しくなります。
よりリアルタイムに通信が出来れば、、、と思い、iPad2を贈ることにしました。

とはいえ、私自身がiPadを使っている訳ではないのでまずは私が適当に設定をすまし、その後に引き渡すという方法を選択をしました。
実家にパソコンがないので、アップデートは帰省のおりに私が行う形かな?
少し試行錯誤になりそうですが。

注文時点ではお届け予定日が5/23になっていたのですが、発送自体は既に行われているようです

f:id:krote:20110519234936p:image

中国を16日に出た時には予想以上に早く手に入るものと思っていたのですが、現時点においては上記の通り輸送中のまま。うーん、船便か??
この調子だとやっぱり月曜日になるかな~?

終末のフール

伊坂幸太郎著「終末のフール」を読んだ

終末のフール (集英社文庫)
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地球に隕石が落ちて人類の存亡は絶望的になるだろう。

そういう状況下におかれた人々の物語を集めた作品だ。
伊坂幸太郎著というと、イメージとしては何かしらの大逆転的なものをどうしても期待してしまう。
本書もそういうところがない訳ではないんだけど、、、。例えば同じように短編を集めたような構成をとっている作品に死神の精度がある。

死神の精度 (文春文庫)
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それと比べると、ちょっと「びっくり」感や「してやられた」感というのは薄く感じる。
いつも通り、最終的にどんでん返し的に人々が救われる訳でもなく終わるあたりは伊坂幸太郎らしいと言えばらしいんだけどね。

ろくでなしBLUES

そういえばろくでなしBLUESがドラマ化されるみたいですね。
なんだかすんごい「今さら???」って感じがしないでもないですが。

「ろくでなしBLUES」が劇団EXILEでドラマ化! 大政絢にAKB北原里英も出演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000007-cine-movi

EXILEや、主演が連載当時生まれてもいなかったとか色々とドラマそのものに関しては思うところが出てきそうですが問題ありません。
私、家にアンテナたってないからドラマみれないですし。

まぁ、ドラマはさておきろくでなしBLUES。久しぶりに聞きました。
すごい懐かしいです。
連載当時(1988~1997)はちょうど私は小学生~大学と漫画をひたすら読んでいる時代だったのでよく覚えています。
(今も読んではいますが・・・)

基本的にはヤンキー漫画なんだけど、そこは森田まさのり。青春色の強い漫画で、いろんな名シーンがあった。
考えてみると、他の漫画よりも色々と印象に残っているシーンは多いかもしれない。

特に、応援団の輪島が卒業式で読んだ答辞。ずいぶんと感動した気がします。

答辞

俺はとうとうこの学校で六度目の春を迎えた

21にもなりゃいいオヤジだ どのツラ下げて

学校来てんのか自分でも見てみたいぜ

けどやめたいなんて思った事は一度もない

俺は学校が好きだった 

荒んでいた時期もあった

愚連隊と化した応援団を率いて

派手に暴れまくった事もあった

しかし 道を踏み外しそうになる度

多くの仲間に支えられ 俺は立ち直ってきた

友達や先生や家族

今まで出会った人全ての人々に感謝したい

人生に悔いを残すな 

だから精一杯やるだけの事はやれ

他人に頼ってばかりじゃいけないが

必ずどこかに信じ合える仲間がいる

大いに助けあって生きろ

俺はこの六年間で

人間として何よりも大きな事を学んだ

年くった分出おくれたなんて思っちゃいない

ここで得た物を今後の人生にいかに活かすかだ

俺の尊敬する奴が世界チャンピオンになる頃

俺は世界一の建設王になってるだろう

我が栄光の帝拳高校は永久に不滅だ

卒業生代表 三年一組輪島倍達

今読み返してみるとクサいなーテレ臭いなーって感じがしないでもないですが。
そーんなことを言える間柄って、現実はなかなか難しいけど作ることが出来ればすばらしい。

あぁ、また読みたくなってきたな

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MacでのScala環境を構築

とりあえず勉強中のScalaを試す環境を作ってみようと思い、iMacに構築してみた。
以下備忘録を含めて。

開発環境をどこに作るべきか

開発の環境を作る上で、どういう形で構築するのか?ということを少し悩んでいました。
あまりにもローカルに依存すると移行時に手間がかかったり、ローカルがゴミだらけになってしまうからです。
会社のWindows機はあれこれとアプリを試したおかげでそれはもうひどい状態になってしまいました。。。

少なくとも自宅のPCに関してはそうはすまい!と思いつつもノートPCは一部ゴミが残ってしまっています。

これらの解決には、やはり仮想環境を構築して、仮想上での開発を行っていくのが効率的に感じています。仮想環境の構築にはWindows上ではサーバー機に関してはHyper-V。クライアント上ではVMWare Serverを利用していました。

Macに関してはHyper-Vは無理なので真っ先に思いついたのはVMWare。ところが、VMWareはMac版に関しては無料の環境を提供していませんでした。
MacでVMWareを利用するにはFusionを購入する必要があるみたいです。

VMWare Fusion
http://www.vmware.com/jp/products/fusion/overview.html

値段としては8000円ほどなので買えなくはない値段ではあるのですが、選択肢としてはその他にもあるようなのでもう少し吟味したい。
吟味したいからといって、このまま何も出来ないのももったいないのでとりあえず最低限の環境だけでもインストールしてみることにした。

MacPortsのインストール

環境の構築にはMacPortというものを利用するのが比較的容易だと紹介されていたのでおとなしくそれに従ってみる。
ちなみに以前Windows環境でScala環境を構築した際には公式ページからダウンロードしたものを利用した

MacPorts
http://www.macports.org/

ちょっと気になるのは

Please note that in order to install and run MacPorts on Mac OS X, your system must have installations of the following components:

  1. Apple’s Xcode Developer Tools (version 3.2.1 or later for Snow Leopard, 3.1.4 or later for Leopard, or 2.5 for Tiger), found at the Apple Developer Connection site or on your Mac OS X installation CDs/DVD. Ensure that the optional components for command line development are installed (“Unix Development” in the Xcode 3.x installer).
  2. The X11 windowing environment (A.K.A. “X11 User”) for ports that depend on the functionality it provides to run.
    • The “X11 User” package is an optional installation on your system CDs/DVD for Tiger, enabled through the “Customize” button of the installer, whereas it is included by default on Leopard and Snow Leopard.
    • You can use the xorg-server port instead of Apple’s X11.app if you wish.

という注意書きがあることだ。

Scala環境の構築に参考にさせていただいたサイトにはMacPortsインストール時にXCodeが必要なんていう話は見当たらなかったんだけど・・・。
まぁ、本当に必要かどうかはわからないけど、XCodeはそのうち遊んでみたいと思っていたものなのでインストールだけしておくことにした。

XCode
http://developer.apple.com/technologies/tools/whats-new.html

Appleに開発者登録を行ってダウンロード&インストール。
XCode以外にもツールはあるようだけど、とりあえず今回の趣旨からは外れるのでそれはまたの機会ということに。

MacPortsそのものは先にあげたサイトからダウンロードしてインストールするだけ。
ターミナルを起動し直さないと認識してくれなかったけど、いってしまえばその程度だった。

Scalaのインストール

MacPortsを使ってScalaインストールするには、コマンドで

$ sudo port install scala

ってうてばいいという話だったが、

—> Fetching scala
—> Verifying checksum(s) for scala
—> Extracting scala
—> Configuring scala
Error: Please use one of the numbered scala* ports instead.
Error: Target org.macports.configure returned: obsolete port
Log for scala is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_lang_scala/main.log
Error: Status 1 encountered during processing.

エラーになってしまった。どうやら今はバージョン番号まで指定する必要があるみたい。

MacPorts経由でどんなバージョンがあるのかを調べるには
port search scala
ってやれば出てくる。

scala-devel @2.8.0.Beta1-prerelease (lang, java) The Scala Programming Language
scala-migrations @1.0.1 (java) Database migrations written in Scala
scala27 @2.7.7 (lang, java) The Scala Programming Language
scala28 @2.8.1 (lang, java) The Scala Programming Language
scala29 @2.9.0 (lang, java) The Scala Programming Language
scala_select @0.1 (sysutils) Switch the default scala compiler

みたいな感じで出てきた。
とりあえず、何も考えずに最新っぽい29を選択してみる

$ sudo port install scala29

これでインストールが完了。

次に、インストールされた場所に対してパスを通してあげる必要があるとのこと。
Windowsでは環境変数に入れるだけなんだけど、MacはどうやらHome配下にある「.profile」というファイルに書き込む形をとるようだ。
このファイルに対してアクセスするには、GUIではなくターミナルなどを利用する必要がある。
という訳で、ターミナルを起動して直下をみてみる。「.」で始まるファイルを検索するにはオプションが必要

$ ls -a

確かに「.profile」があったのでこれを編集する。
編集に使うのは「vim」や「emacs」のようなエディタを利用する。

会社に入って、最初についた上司がMeadow使いだったのもあって、わずかばかりだけどMeadowなら使ったことがある。という訳でEmacsを選択

$ emacs .profile

パスを確認する。

http://d.hatena.ne.jp/AWAWA/20080503/1209825789
をみる限りでは、追加しなければいけないのは2行。

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH

ただ、最初の一行は既にあったので二行目のみ追記して保存する。
準備は整ったはずなので早速Scalaを実行してみる。

$ scala

  • bash: scala: command not found

あれ?起動しないぞ?パス通すの失敗したのかな?

って訳で、実際にそこのパスに移動して確認してみることにした。
そうすると、フォルダ名が「scala-2.9」ってなっていた。ということは。。。

$ scala-2.9
Welcome to Scala version 2.9.0.final (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Java 1.6.0_24).
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.

scala>

おお、きどうしたきどうした。
ただ、起動にバージョン番号付きっていうのがちょっと微妙だな~。単純にScalaで呼び出せないのかな。フォルダ名変えればいいだけかな?もうちょっと調べてみる必要がありそうだ。
最終的にはEclipseなりNetBeansなりをインストールして開発するのがいいように感じるけど、それはまたの機会。
とりあえず試すことの出来る環境が作れれば今は事足りるのでここまでにした。

CUI

Windowsでしか開発を行ったことがなかった私にとって、これまでCUIを使う必然性はなかったためにEmacsやターミナルを始めとしたCUIはなれるのに少し時間がかかりそうだ。
親切かどうかは別として、慣れてしまえばこの先の開発生産性や開発生活に大きく貢献してくれる分野であるのでしっかり習熟していきたいですね。

まだまだです。

砂漠

西嶋がぱかっと口を開き、「その気になればね、砂漠にだって雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」と断言した(p.18)

砂漠 (新潮文庫)
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大学は、これまでは地域という限られたコミュニティの中で過ごしてきた人間にとって一気に視野の広がる場だと思う。
親元からの解放も相まって、実に個性的な面々が集まることもそれほど珍しくないのではないだろうか。
「砂漠」はそんな大学生たちの物語。

物語の登場人物の中で一際目立っているのが冒頭に引用した西嶋だ。
西嶋の何ともいえない数々の言動が、何とも大学生らしいというかなんというか。ちょっと懐かしくなってしまうね。
考えてみると大学を卒業してからもう10年以上もたっているんだもんな。

結局なんだかんだで最初に入った会社にずっといる訳なんだが、、、
自分は雪を降らせることが出来るのだろうか。
せっかくなんだから大雪を降らせたいですね!

なんてことはまるでない

leafsnapを試してみた。。。い

先週頭から、様々なところで紹介されていたiPhone/iPadアプリの「leafsnap」というものがあります。

f:id:krote:20110516014352p:image

leafsnap
http://leafsnap.com/

機能としては、フィールド上で撮影した草木の葉っぱを写真撮影。画像を解析してその草木が何であるかを教えてくれるというもの。

実際に山に出かけたりすると、草木の種類判別が出来ればなぁという時がやっぱり多いです。
私が気にするとしたら、所詮「この木の実食べれるの?このキノコ食べれるの?」ってことばかりかもしれませんが。
でも、それはそれはとても重要なことなのですよ、奥さん

という訳で意気揚々と試してみることにした。
被検体は庭にあった樹木。ちゃんと成功するだろうか?

成功も何も。。。

アプリの仕組みとしては

  1. iPhoneで写真を撮影
  2. サーバーへ写真をアップロード&画像解析
  3. 候補をiPhoneへ表示

のような流れのように見えるが、アップロードをしようとしたら何度となく「Upload failed」と表示されてしまった。
通信環境が何か影響を与えるのかと思い、Wifiと3Gの双方で試してみたが変わらず失敗する。

メモリ?と思い、念のためにiPhoneを再起動させてから実行させたらアップロードしようとした時点でアプリが落ちる状態になってしまった。
うーん、ネット上をみる限りでは実際に動作させている人もいるので全く使えないということではないと思うけど。。。

ちなみに環境としては

  • iPhon 3GS
  • leafsnap 1.04

で試している。もしかしたら、メモリを大量に消費しており3GSでは使えないのかもしれない?そんなにメモリを使っているとも思えないけど・・・

失敗したけど

でも、こういった図鑑のようなアプリケーションはiPhoneのように携帯型端末にはとてもいいですね。
草木に限らず動物や魚、虫、菌類にも簡単に広がりそう。
知りたいという欲求。特に好奇心から発生するものはとてもワクワクするものです。

フィールドに出ていての疑問というのは、後になってしまえば忘れてしまうような些細なことではあります。ただ、その場で解決できていればまた違う展開というのもあったかもしれない。そう考えることもあります。

残念ながら私の環境ではうまく動作することは出来ませんでしたが、先が楽しみであります。
キノコの種類判別→食べれる?食べれない?→レシピ検索
なんて流れが楽しそうなんだけどね、主にお腹具合として

iMac2日目 iPhoto

これまで撮りためていた写真がNASにおいてあったので、せっかくなのでMacからもアクセスができるようにした。
NASはLinkStationを使っている。

BUFFALO 76MB/s 高速転送 ネットワーク対応HDD(NAS) 2.0TB LS-V2.0TL
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こんな感じのやつ。といっても、買ったのは少し前で私が持っているのは1TBの容量。
Pingはちゃんと飛ぶのになぜかターミナル経由では見つからないという不思議な状態だったけど、とりあえず公式からツールをダウンロードしてインストールしてみたら無事に接続ができた。

写真の枚数としては約6000枚。
読み込むだけでもずいぶんと時間がかかった。

次に、何やら人物の名前を設定しろときたものだ。

どうやらiPhotoでは、顔認識を行って単純に写真を見せるだけではなく、フェイスブックのようにタグをつけることができるようだ。
一つの写真に複数の人にまつわるタグをつけることができ、人物視点での写真検索を行えるようにしているんだな。きっと。

ただ、この作業がとてもだるい。
写真は6000枚もあるし、顔認識機能は大人であればそこそこの確率で認識を成功するんだけど乳幼児になるとさすがにその精度は落ちる。そして、私の撮りためている写真のほとんどが乳幼児だ。
これらの整理にはかなりの時間がかかりそうだ。

悲しいのは、生まれたばかりだと我が子ながらどちらかが判断がつきづらいこと。
間違えたら間違えたでかわいそうだし、選ばなかったらそれはそれでかわいそうだし。。。
嫁を呼び出していくつか仕分けの手伝いをしてもらったくらい難しかった。

それでもまだ漏れはかなりあるようで、完全にこれらを整理するのにはかなりの時間と今期が必要そうに思える。

機能としては面白いとは思うんだけど、地道~なものの積み重ねを要求されている気がする。
それに、一生懸命こればかりやってしまって他のことが遅々として進まない。

まぁ、面白いといえば面白いんだけどね。
明日はもう少し違うところをいじってみたいな。