これまで、スケジュールの管理やメモを残したりすることに関してはMicrosoftのOffice製品を用いることが多かった。
この運用の発端となったのは、もう随分と前の話になるんだけどWillcomのW-ZERO3を持っていたからだ。
W-ZERO3(WindowsMobile)
今となってはスマートフォンなんて珍しいものでもなんでもないんだけど、W-ZERO3が出た当時はそもそも「スマートフォン」なんて呼び名すらなかったように思う。
OSがWindowsMobileで、なかにOfficeも入っていたので会社で利用しているメインPCでもOutlookを使うようになった。
特にOutlook2007あたりから、「メール」・「予定」・「仕事(ToDo)」がうまい具合に連携することができてとても気に入っていた。
これに関しては以前にも記事にした
Outlook2007 + Advanced[es]利用率向上中!
http://d.hatena.ne.jp/krote/20080806/1218034248
ただ、iPhoneを購入時にそれまでau + Willcomの2キャリア体制からiPhone1つになったこともあって、この連携は微妙にほころび始めていた。
これまで連携できていた、Outlook上のTodoリストである「仕事」がiPhoneと連携しないのだ。と言うか、そもそもiPhoneには連携する機能がデフォルトではついていないので当たり前だが。
Outlookの「仕事」をToodledoやRemeber the Milkなどのサービスと連携する案も考えたが、出来れば自動で行いたい。
しばらくは、
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の影響もあってアナログのノートを多く活用していたのだけど、もう一度デジタル路線。特にWebサービスを活用する方向へ舵を切ってみることにした。
Toodledo、Googleカレンダー、Evernote
まだまだ試行錯誤段階だけど、試しにOutlookは「メール」だけに絞って使うことにしてみた。
そして、これまで全ての予定を時間割状態に登録していたのをメンバーや上司との約束してある時間に関してはGoogleカレンダーへ登録。それ以外のやることは全てToodledoへ登録することにした。
優先順位を設定し、いつやるかではなくて「何をやらなければいけないか」だけを考えるように。
また、Evernoteに関してはこれまでも使ってきてはいたが、それでも全ての情報をそこにまとめていたわけではなかった。これを出来るだけEvernoteに集約しようとしている。
ただ、結局のところ上司へ報告する際にはWordで送ることになるし、Wordにした後に手直しする必要性が生じることが多い。
そうなると、Evernoteのようなものではなく、Dropboxのようなストレージにファイルをぶち込んでおくと言う使い方のほうがしっくりくるんだろう。
このEvernoteとDropboxの境界をどう設定するのか。。。ちょっとめんどくさそうだ。
iPhone
Evernoteに関してはiPhoneアプリとして公式のものが無料で配布されているので、迷う必要はない。
使い勝手も素晴らしいし。
ただ、Toodledoは似通ったアプリがたくさん出ている。公式アプリもあるにはあるが有料だ。
と言うわけで、比較的安かったUltimate Todosと言うアプリを試しに入れてみている
操作感は悪くはないんだけど、ロケーション情報が正しく設定されていないようでTimezoonがGMTになっているようでずれて表示されてしまう。
iPhone側で細かいTodo制御を必要とすることはまれなので、「上から順にこなしていく」のであればそれほど気にする必要はないのだが…。ちょっと気になっちゃうよね。
あんまり気になるようであれば、別なものに乗り換えることも検討しよう。
とまぁ、Toodledo関連に関してはまだまだ手を出して2週ほどなのでこなれていない感が強い。
もう少し慣れてきたところで現在の使い方に関してまとめてみようと思っています。
さてはて、明日も頑張るぞい