2011年度スタート

今日から2011年度がスタートします。
私の会社では社長の交代劇があったりしました。
新しい年度、新しい社長。何かが変わるのか。それとも何も変わらないのか。
楽しみではある。

気がつけば10年経った

考えてみると、まるっと社会人になってから10年が過ぎてしまったことになります。
入社した時は「3年で辞めてやる!!!」って思っていたのですが、あれよあれよと言う間に10年が過ぎてしまいました。
入れ替わりの多い業界において10年同じところにいれば、それはそれでそこそこの古株になってしまうわけです。

古株になると言うことは、それなりに会社の中での立ち位置と言うものが出来てしまい、中途半端な状態に陥りやすいと実感している。
私自身、開発者と言う形で入社し、確かにこの10年。特に7年目くらいまではコードを多く書いていたように思う。しかし、入れ替わりの多い会社で残っていることから、自動的に管理系の業務が多くなってきて、最近ではコードを書くことがめっきり減ってしまった。

自分自身の力量と言うものを嫌と言うほど知っているがゆえに、この状態で「自分は開発者なのか?」と言うことをちょっと迷ってしまうところがある。
一時期、開発面は部下に任せてマネジメントに集中した方が効率がいいのではないだろうか?なんて考えてもみた。
もちろん、それはそれで一つの道なのかもしれないが、ちょっとあきらめるには早いし何もやっていないんじゃないか?とも思う。

と言うわけで、2011年度は技術色をより濃くしていくことにした。

最近気になっていること

とはいえ、私が手持ちで持っている知識と言うのはすごい限られている。なにせ、にわか仕込みのC++とその他ボチボチだ。
しかも、比較的同じ仕事しかしていなかったのであまりレベルも高くない。
仕事上で直接コードを書く場面を増やせるのはある程度限界があるので、メインとしてはコソコソ勉強することになるだろう。ちょっと気合を入れる必要があるな
今直近で気になっているのは

  • Scala
  • Java Script
  • node.js

JavaScriptに関してはもちろん全然知らないわけじゃないけど、ではちゃんと書けるか?と言われれば怪しいところだ。復習がてら勉強しなおす。
また、先々の話で言えばScalaやnode.jsなんてのは結構面白いんじゃないかと思っている。
今の仕事でそのうち使うことになるのか?と言われれば、かなり疑問符は付くんだろうけど、このあたりの考え方と言うのはちゃんと理解したいところ。
そういう意味では「Hadoop」も気にはなっている。

ちょっと危ういのが、これらの内容と言うのは結局のところ切羽詰まっていないし何かにコミットしているわけでもない話だと言うこと。止めようと思えばいつでも止められてしまう。
果たして来年の今頃、この日記を見た自分はどうであろうか。恐ろしいのぅ

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