全身が筋肉痛になったかえるです。こんばんは。
予想以上にあちこちが痛いです。まさか腕まで痛くなるとは思ってませんでした。日頃の練習の不足を痛感するしだいであります
さてはて、そんな私。頭が悪いもので学んだ事をまとめておこうかと思います。次回に生かさないとね、安い参加費じゃないんだから!
山道での登りと下り
ひたすら起伏のある山道を走るトレランでは、登りと下りをどう走るのかが大きなポイントになる。これは普段平坦な道しか走ってなかった私には全然出来てなかった。いくつか鏑木さんにレクチャーしていただいた内容を書き出してみたい
- 登り
- 出来るだけ膝を使わずに登る
- 重心を前に倒したときに出る足の力を使う
- 足をあげればそれだけ疲れる
- がに股にならないようにする
- 少し内股にするくらい
- 上級者はつま先で跳ねるように進んでもいい
- 初級者がやるとすぐにバテる
- 下り
- 出来るだけ前の路面。視野を広げてコースを考えて動く
- 濡れた岩もあるので加重は斜めではなく真上からを心がける
- 木の根には乗らないようにする
- 小さく小刻みに行く
- 細かい起伏があれば、次の登りに下りの勢いを繋げる
- スピードが出せそうな場所であれば思い切っていく
いくつかは鏑木さんの本に書かれていた事ではあるが、読んでいるってのと出来るって事は違うし、実際の場面で意識して臨む事が出来るかすら怪しいもの。
そう言う意味では実地でのレクチャーは、即活用する事で体に伝える事ができるので貴重だ。
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山を走る気にさせる一冊です
トレランには食糧を
実をいうと、今回のトレランは21kmと聞いていて私はなめていた。
と言うのは、普段の練習でも20km近く走ってるし、その時はいつも無補給だ。持ち物に携帯食糧があったのでコンビニでSOYJOYを2つ。ポカリ500mlで挑んだ。
結果からいうと何とかはなったが、もう少し持って行く方がよかったように思える。このあたり、飲み食いする配分をあまり考えずに進んだ事も足りないと感じる一つの原因ではあると思うが、それだけではないだろう。
山を走るわけなので、荷物は少いにこしたことはないがもしもの事も頭に入れた方が良いだろう。
今回、参加していた方々が持っていたものでいくつか面白いものがあった
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実際に私が見たのはこれとは味が違ったが、その名もパワーバーである。私は初めて目にしたが、参加者の多くが知っていたということはそれなりの知名度があるようだ。薄くて軽く、それでいてカロリーを効率的に摂取できるこういうものは重宝するのだろう。味は…なんというか。濃かった。走っている最中であればいいかもしれないが、それ以外のときにはちょっと厳しいものである。
それ以外にもおにぎりやアンパン、ドライフルーツのようなものを持っている人もいた。このあたりはその他の荷物量との兼ね合いであろう。同じカロリーであれば確かにアンパンのほうが美味しいと私は思う。食べづらいかもしれないけど…。
このあたりは参考にして快適なトレイルランニングをしたいものだ