今日はエコノミストである宿輪純一さん主催の宿輪ゼミを受講してきました。
宿輪純一オフィシャルサイト
http://www.shukuwa.jp/
経済関連の専門家の意見を聞く機会というのはなかなかないので、お世話になっております。
実は私は講師を招いて開かれる特別ゼミには前回参加したのですが、宿輪さん自身が講師となるゼミは初めて。
まさか・・・
あそこまで親父ギャグが連発されるとは!!
意外でした。これからもお世話になります
本日のアジェンダとしては
- 為替と株
- 中東の経済
- 2012(映画)
という内容でしたが、なんといっても中東に関しての話がやはり新鮮でした。
中東に対して抱いているイメージというのは実はあまりいいものではなく、
- テロ
- 石油
- イスラム
というような感じ。すべてが悪いイメージではないですが、テロは別としてなんとなくのイメージに流されている感じがする。たぶん、周りに関係する人がいないことも一つの要因なんだろう。新聞は読んだつもりになっていたけど、案の定、今日の日経新聞のドバイの記事は見逃していました。ううむ。
宗教に関して言うと私はかじった程度しか知らないので、間違っている知識が多いと思う。でも、彼らにとってそれは絶対のものなので、それを知らないということは結局のところ付き合うことが出来ないということになる。
宗教に関してはとても難しい問題ではあるけど、前提としての知識は身につけておくにこしたことは無いと感じた。
一つのものとしてみる
こういう分析を生業としている人の話を聞いていつも思うのは、複数の、あちこちで発生しているそれぞれの事象を組み合わせて全体として考えることが出来る力を持っていることだ。
言われてみると確かにそういう風に思考を連鎖させて考えることが出来るのだが、それがない状態で考えることが出来るのかといわれると自身がない。たぶん、IT関連の話なら少しはできるとは思いたいのだが…。
いずれにしても、こういったことは訓練(だと思いたい)。話を聞き、自分がそういう思考を身につけられるよう新聞の内容からあれこれと練習していくことにする!