先日会社でどうにも思うようにいかずに凹んでいたときに、立ち寄ったジムにたまたま置いてあった雑誌「Tarzan」ここに信じられないような過酷なマラソンの記事が載っていました。
そこに紹介されていた、ボロボロになりながらも走り続ける姿を見て、自分の情けなさを思い知らされた。そんな気がして、なんだか尻をひっぱたかれたような気になりました。
そして、今日。思わぬところで再開。
激走モンブラン (WONDER X WONDER NHK)
http://www.nhk.or.jp/wonder/program/19/index.html
この大会はウルトラ・トレイル・デュ・モンブランという名前らしい。166kmもの距離を制限時間46時間の中で走り続けるというもの。二晩にかけて徹夜で走り続けるというとても過酷な内容です。
すごい
もはやすごいとしか言いようがない
信じられない世界だ
放送の中で、表彰式の最中に走ってきた完走者。もう、なんだか見ていてこみあげてくるものが。
私はたぶんマラソンやトレイル。駅伝といったような”走る”というスポーツが好きなんだと思う。他のスポーツも嫌いではないが、たぶんその単純さというか、そういう共感するところが多いのが原因なのかもしれない。
走るということは私も嫌いではない。ただ、現在の自分を見ると週に一度、あるかないかのジムで軽く走っている程度にとどまっている。それでもしないよりはましなんだろうが、これらにチャレンジするというものを目的に据えるのであればこれでは全然足りないことがありありと分かってしまう。
やはり早朝ジョギングだろうか。
調べてみると日本にも数多くのトレイルのレースがあるらしい。モンブランにはこれらの大会で完走することでえられるポイントを集めることが参加条件となるらしい。代表的なのはおんたけ100kmマラソンかHASETUNE(ハセツネ)という大会のようだ。
果して自分に何が出来るのかは分からないけど、これらに挑戦する。そんな行動を起こしていきたいと思った。ハネムーン効果で終わらないようにしなければいけないな…。
まずは・・・朝起きれるかというすごい低次元な戦いが待っているのだが…うううむ。
激しく自信の無い自分がここにいるぞ…。