会社で風邪がはやっている。
インフルエンザという人がいないわけではないけど、ほとんどの人はただの風邪だ。比較的空気がこもりやすいうちの会社で流行っているというだけの話だ。
ところが世間一般でも風邪がはやっているらしい。こちらはインフルエンザなんだろう。同僚の子供の学校は休校になったり学級閉鎖になったりと大変みたいだ。
かくいう私も風邪をひいてしまった。恐らく席の周囲がそろって風邪をひいたのが原因だろう。コンチクショウ
症状としてはのどが痛くて鼻水が出る。咳はそれほどでもないがちょっとぼーっとする。つらくてしょうがないというわけではないが、つらくないわけでもない。もういい加減熱でもあるんじゃないか?
そう思って計るとたいてい熱がない。
なぜだ・・・・なぜ熱がない?
本来ならば熱がないことはいいことなんだが、こんなにつらいのにかかわらず”数値”としてつらさを証明することが出来ないのが悔しい。
これでは”対して仕事もしてないくせにいつも「疲れた疲れた~」って言っているやつ”みたいじゃないか!
熱が出ないことはいいことなのか?
実際のところ熱が出ないのに苦しいという状態はいい状態なんだろうか?悪い状態なんだろうか?
熱が出るっていうのは、免疫反応の表れなのだから、熱が出ないってことは免疫が弱まっているということなんじゃないのか?大丈夫かー!?俺!!
ってことでちょっと調べてみたら面白い記事があった
大人は体温調節中枢が成熟しているので、周りの環境に体温を左右されることが少ないのです。したがって、発熱しそうになっても大人は平熱を維持しようとする力が強く、発熱しにくいということができるかもしれません
ふーむ、Yahoo知恵袋には「免疫弱まってる」説が論じられていたが、上記記事では専門家が答えているので多少こちらのほうが信頼度は高いのではないかと思う。
ただ、なんだかこじつけじゃないのかな~?って思ってしまうのは私だけだろうか。
なんにせよ、数値で出ると安心してしまうのはそれはそれでだまされているんだろう。
数字のマジックは恐ろしい