近所の高校にでっかい垂れ幕がかかっていた
「国際生物学オリンピックで金メダル!」
何だそれは?
国際生物学オリンピックとは
国際生物学オリンピック(International Biology Olympiad: IBOと略す)は、高校生を対象としています。生物学の理論問題および実験問題への取り組みをテストします。生物学への興味、発明の才能、創造性、忍耐力が必要とされます。
各加盟国は、国内コンテストで受賞した4人の学生と2人のチームリーダーを国の代表として参加させる事が出来ます。
http://www.jbo-info.jp/
要するに生物学に対する高校生の国際的なテストってことかな。その大会に出場した県立船橋高校の生徒が日本人で初めて金メダルを取得!!。しかもそれだけじゃなく、参加した残りの3人も全員銀メダルを取ったとのこと。すごいじゃないか!
って、金メダルと銀メダル何人いたんだ?ということで調べてみたら
- 金メダル:23名
- 銀メダル:46名
- 銅メダル:68名
の受賞者がいたようだ。試験だから同点があるもんね。どうも金メダルっていうと1番って気がしてしまうけど、試験で実施していることだからこうなってしまうのはしょうがないこと。それでもやっぱり凄いですね!
というわけで
過去の試験問題がネット上に置いてあったのでやってみた。
生物チャレンジ・国際オリンピック国内選考 過去問題
http://www.jbo-info.jp/JBO_Exam.html
ちなみに私は、高校時代には理科は物理と化学を履修。生物は全くやっていないのでレベル的には中学生。。。すべての問題は選択式なので目標は25点。4分の1も取れれば万々歳だよね!
結果
- 私:26点
- 嫁:74点
だった。読解力を試すような問題はまだ何とかならんでもないけど、純粋に知識を問うような問題に関しては手の出しようがなかった。これはしょうがないだろう。
ほとんどが触れたことのない問題ではあったが、いくつかの問題に関しては分からないながらも興味を駆り立てられるものがあった。今の仕事から考えると、これらは全く関係の内容に感じるのだけど、それはそれで面白いことだと思う。
ちょっと本屋で生物関係の棚を物色するのも面白いかもしれない。