日別アーカイブ: 2009年2月10日

ロジカル!パーソナルブランディング

美崎栄一郎氏主催、「28歳までに他社からスカウトされる人脈術」の著者である坂田篤史氏を講師に迎えてのパーソナルブランディングセミナーに行って来た

『ロジカル!パーソナルブランディング』
http://www.formpro.jp/form.php?fid=39135

28歳までに他社からスカウトされる人脈術
坂田 篤史
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 46382

そもそも

予定をあけ、本も読み、楽しみにしていたセミナー。インフルエンザが流行っている事もあって急遽キャンセルが増加しているのを見ながら残念に見ていた。そして参加者一覧を見て気が付いた

エントリーしてねぇ!

スケジュールに書き込んでいただけだったみたい。キャンセルの方がいたおかげで不謹慎ながら滑り込ませてもらえた。これも運といえば運なのだけど、そもそもの原因が自分の不注意という始末。気をつけなければ。

問題点の発見と確認

セミナーの内容に関してはいつも通り略。浮き彫りになった自分の問題点に関して考えてみる。問題を上げていくと中々気持ち的に凹んでいってしまうが、強く思ったのは

  1. 方向性が見えない(一貫性がない・目的不明?)
  2. 自己分析
  3. ビジネスマンとしての視点
  4. 決断力と実行力

いくつかはもちろん自分でも認識していたこと。ただ、認識しているのとそれに対して何か行動を起こせているのかは別の話。パーソナルブランド云々の前にもう少し自分自身を分析して何を武器にどこで戦うのかを考えなければいけない。

ジョハリ

はたして私はどんな人間なのか。30過ぎて何言い出してんだと思われるかもしれないが、あれこれ考えても豆鉄砲のような武器しか見当たらない。ジョハリの窓で言うところの解放の窓を見つめ直すのはもちろんのこと、盲点の窓。もしくは思い切って未知の窓を開拓していく事も含めて戦略を練っていかなければいけません。

ジョハリの窓 自分にわかっている 自分では気づいていない
他人にわかっている 開放の窓(公開された自己) 盲点の窓(他人のみが気づいている自分)
他人に知られてない 秘密の窓(公開してない自己) 未知の窓(自分も、他人からも知られてない自分)

盲点の窓に関しては、それを指摘してくれるような人の選定が難しそうだ。家での自分。職場での自分。そして一般の場での自分。それぞれで違う気もするし、実はそんなことはなくてそう思っているのは自分だけかもしれない。聞く相手によっては耳に優しいことしか聞こえないかもしれない。考えすぎると動けなくなりそうだけど、言われた内容に言い訳をしないことが重要だと考える。

ビジネス?パーソナル?

ブランドとして確立するのはどういう方面に対してのブランドを構築するのか。ビジネスマンとしての自分ブランド。そして一個人や家庭を持つ人間としてのブランド。両方の側面で考えていかないといけない。
私の場合、圧倒的にビジネスという視点が足りていない。なぜ、足りないのか。また、なぜ必要なのか。それを見つめなおして考えていく。ビジネスとしての自分がいない限り結局のところライフは充実していかないと考えられるから。
ただ、何に重きを置くのか。自分のキャラクターや適合性を見極めて判断していかないといけませんね。

ある男のルール

決断力を問題点にあげたのは、私自身の優柔不断な性格にある。決断し、行動する。これには坂田氏の著書の中にもヒントがあった

「自分がやると決めたことは、72時間以内に実行する」。このルールを自分に課している(P162)

72時間という時間設定そのものは置いておいて、マイルールを設けて実行する。もちろん、実行不能なルールを作っても意味がないので実行できる範囲でになる。同じように決断であるならば決断の基準を作っていくことが大事になる。そういう意味ではあらゆることに通じて言われている内容ですね。

さてはて

折角明日が休みなので小一時間考えてみるのが先決ですね。週末にやる予定で、結局できなかった本の読み返しも、自分自身に対しての問題点を見つめなおすことを目的としていたのでちょうどいいのかもしれません。唯一の問題点はすでに3時を超えていておきれるかどうかが絶望的なことでしょう。これは実に手ごわい。っいうか、相変わらず文章書くの遅い。これはこれで何とかしなければ

余談

略してロジブラってしようと思って「ロジパラ」や「路地ブラ」を思いついてやめた。路地ブラはそれはそれでありかもしれない。全然関係ないけど
結局おとなしくそのままのタイトルにした

余談2

燃費の悪い私は帰りがけにラーメン食べようと歩き回った。だが、ラーメン屋4件回って全部深夜1時までだった。時すでに1時10分。1件くらい1時30分までやってれば差別化できると僕は思うんだ。あっさりと追随されるかもしれないけど・・・