月別アーカイブ: 2009年1月

ワークライフアンバランスセミナー

smoothさんのブログ「マインドマップ的読書感想文」で紹介されていた金曜日に行われるセミナーに行ってみることにした

【号外】田島弓子さん×干場弓子さん競演セミナーのお知らせ【W弓子】 (マインドマップ的読書感想文)
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51590804.html

セミナーの詳細はリンク先のsmoothさんブログを参照してください。
私が興味を持ったのはこの「ワークライフアンバランス」という言葉。そして本の帯にある「とことん仕事に熱くなれ」の文字。

ワークライフ“アンバランス”の仕事力
田島 弓子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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先日、私が読んだ小室さんの「ワークライフバランス」を提唱する「6時で帰る仕事力」

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
小室 淑恵
日本能率協会マネジメント 出版情報事業
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どちらの考え方が正しいとかそういうのは多分ないんだと思う。ワークライフアンバランスに関してはまだ読んでいる最中だけど、このセミナーで著者の声を聞くことができればと思う。ちょっと楽しみだ。

あ、朝刊届いた。。。

頑張れ、俺

仕事でトラぶってしまい、今日一日はてんやわんやだった。
単純なチェックが漏れていて、結構な時間をかけて対応することになってしまった。
色々と思い悩んでしまう。まだこんなミスをしてしまうのか、と。
結局家に帰ってきたのは1時近く。それからご飯食べてもう2時だー!むっきゃー!

自分自身の能力だとか役職だとか、色々と思い悩む事は多いんだけど
気持ちを切り替えて、今出来る事をやる。そして前に進む。

まだ自分にはそれだけ前に進む道があるじゃないかと
無理やり自分を励ましながら。
まだまだですね。精進します。

というわけで、こんなときは甘いものだ!!!
サンクスで「卵たっぷりプリン」(http://www.circleksunkus.jp/wakuwaku/cherie_dolce/menu.html)買って食った!!
うまかった!
それでよし!万事おっけーだ!

北島亭のフランス料理

先日、マネックス証券の内藤忍さんがご自身のブログで紹介していた「北島亭のフランス料理」。すでに絶版ということだったのでAmazonで中古をすぐさま取り寄せた

「北島亭のフランス料理」は本当においしいのか? (SHINOBY’S WORLD)
http://www.shinoby.net/2009/01/post-1618.html

「北島亭」のフランス料理 (生活人新書)
大本 幸子
日本放送出版協会
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すぐさま取り寄せてよかった。。。内藤さんのブログ(http://www.shinoby.net/2009/01/post-1623.html)で今日知ったのだが、すでに品切れになってしまったみたい(※)。私が注文したときにはまだいくつかあったと思うんだけど・・・。

さて、肝心の本ですが正直言って北島亭に行きたくなった!あ、違いますね。(いえ、行きたくなって、きっと行くことは間違いないとは思います)
本を読み終えたとき、こんな職場にいたいと思った。そして考えてみた。
本書にて紹介されている北島亭で働いている4人の人は、それぞれ目指すところや北島亭に至る経緯はかなり違う。そして料理の世界はとても厳しい。同じ”仕事をしている”と言っているのが恥ずかしくなるくらい厳しい世界で生きているのがヒシヒシと伝わってくる。常に切磋琢磨し、早朝から深夜まで息の抜ける時間は少ない。ワークライフバランスもへったくれもなさそうな世界のように見える。
まさにプロフェッショナルの世界だ。プロ意識をここまで持った組織・チームを育て上げるにはどうしたらいいのだろうか?今のメンバーにここまでのことを要求したらきっと辞めてしまうのではないか?いや、ここまで

そう思ったとき、内藤さんの言葉を借りれば彼らは「好き」を極め、それを仕事にしている人たちだからではないだろうかと思い出した。

内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)
内藤 忍
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彼らも肉体的には辛い時もあるだろうし、精神的にも辛い時もあるはずだ。それでも続けられるのは、料理が好き。食材が好き。そして北島シェフが好きなんだろう。
読んでいる中で、いくつものエピソードがあるのだが、特に心にきたエピソードを紹介したい

朝訪れると、昼の賄い担当が、今日は賄い食べますか?と聞いてくる。用意する量の関係と受け取っていたら、今日の賄いは僕が作ります、と付け加える。今日のはおいしいですよ、得意なものです、と加えることもある。「僕の作る賄いをぜひ食べてほしい」と遠慮がちに言っているのだ。どんな立派な言葉よりも、料理を作って食べさせたい気持ちがそこにはある。こうした気持ちが基本になければ、きつい調理場の仕事は続かないだろう

プログラマの仕事も基本的には”作る”事だ。なぜ自分たちは今プログラムを作っているのか。何のために作っているのか。今一度思いかえさなければ。

そして、少しもう一度料理をやってみたくなった。。。
とりあえず・・・・たまった洗い物を慌てて洗いました。

※今、Amazonみたら一点だけ中古が出ていたけど値段が5000円ってなっていて噴出した。すごいな。

え?「婚活」って・・・

今年最初のカンゴロンゴ。今日は婚活の話でした。

カンゴロンゴ
http://www.nhk.or.jp/kango/

「婚活」という言葉。本のタイトルになっていたので知ってはいました

「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
山田 昌弘 白河 桃子
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本そのものを手に取っていたわけではないのであまり意味に関しては考えず、”結婚生活”に関しての本だと思っていた。きっと夫婦仲が~とか書いてあるんだろうな、、、と。ところがどっこい”就職活動”に対する”結婚活動”だったんですね。そんな内容の本だったのか。
さて、今日のお言葉は「仁を為すこと己に由る。(而(しか)して人に由らんや)」。孔子の論語に出てくる言葉で、「すべては自分次第。人によるものではない」という意味。これを今日のテーマで言う婚活にあてはめ、「結局のところ好きじゃないんじゃないの?結婚したくないんじゃないの?」と解釈していた。
仁を為すこと己に寄る。
すべてが自分の問題であると背負い込む必要はないとは思うけど、他人や環境のせいにして出来ない理由を色々と探し回る。そんな状態にならないよう気をつけなければいけませんね。

情報をダイエットする

Lifehack.jpの管理人である堀江氏の著書と言うことで気になって購入してみた。

情報ダイエット仕事術
情報ダイエット仕事術

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堀 E. 正岳
大和書房
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基本的な内容はLifehack.jpでこれまで取り上げてきたものをまとめた感じの内容。ブログをそれなりに見続けてきた人にとってはそれほど目新しいものがあるわけではないので取り立ててお勧めするわけではないかな。もちろん、まとめはまとめとしていいと思うし、そう思うからこそ私も購入したのですが。
読んでいるとはいえ、やはり実践できていないところは多い。特に本書でいうところの”3振の理由”を確かに深く掘り下げて考えていなかった。今一番思い当たるのは英語の勉強。iKnowを使って数か月勉強していたはずなのに、ある時を境にパタッと進まなくなってしまった。一度進まなくなるとそれは習慣から外れてしまい、再スタートが切れていない。
ではなぜ途中でやめてしまっているのか。考えてみるとホント、どうでもいいような理由で最初は止まってしまった(ケーブルテレビでいつもiKnowをやっていた時間帯に攻殻機動隊が放送)。いや、当時はみたかっt
では、放送が終わったにもかかわらず再開していない理由は何だろう。たぶん、ここに明確な理由はないのかもしれない。自分自身がだらけていただけだとは思うが、本書でいうところの”続ける仕組み”をちゃんと作っておかなかったのも一因だろう。”英語は重要だ”という認識はあったとしても、現在の仕事で今”英語は必要だ”とは思っていないから。確かに、”必要になるはずだ”だけではなく、”英語を使って~を実行する!”という明確な目標をたて、さらにそのためにはどんな目標が必要かというブレイクダウンをしていく必要がありそうだ。
一点、本書の中で私が疑問を抱くのは電話に関しての下り。自分の中に”開国”と”鎖国”の時間を作って外部からの割り込みをコントロールしようという試みだけど、これは職種や現場によってはかなり難しいと思う。著者は研究職ということで可能かもしれない。要するに個人がものをいう職場で、外に出ているメンバーからの問い合わせや顧客からの問い合わせは少ないと思われるから(これはもしかしたら間違っているかもしれないが)。
外部からご指名で電話がかかってきた場合、それは”どうでもいいような内容”でも顧客を前にして間違ったことはいえないためにその方面に”一番信頼できる人間に聞く”という行動をとってしまう事が多い。少なくとも、スタッフが揃っているわけではない中小企業はそうではないだろうか。
また、自分の中で”鎖国”を行ってしまう人間がはたして”開国”時に進んで電話を取るだろうか?”開国”時によほど積極的な行動をとることができなければ、チームとして動いている場面では賛同は得づらいと思う。
もちろん、”割り込みを減らす”という方向性はとても共感する。私もそれに関しては試行錯誤をしているところ。これはそのうちの一つのアプローチとして機会を見て取り入れられれば導入したいところだ。また、それができる環境を作るところから始めないといけない。

箱根駅伝

今年も大学生が箱根路を走りました。
今年は城西大学が残念ながら途中棄権になってしまいましたが、残り22チームに関しては繰上げスタートもなく襷をつなげることが出来ました。
特に青山学院大学。33年ぶりに大手町に帰ってきた襷。あぁ、実況は罪だ。あんまり繰り返すんじゃないよ(TT)ダー
順位は別として青山学院の「必ず笑顔でゴールする」という。。
目から変な汗を出さないようにするのが難しいです
やっぱり箱根駅伝はいいなぁ

the Crunchies 2008 (Best Technology Achievement)

LiveMeshブログ(http://blogs.msdn.com/livemesh/archive/2009/01/02/best-of-2008-we-re-nominated-for-a-crunchie.aspx)が更新されていたので見てみたらthe Crunchiesの投票宣伝だった。

the Crunchies 2008
http://crunchies2008.techcrunch.com/

LiveMeshがエントリーしているカテゴリーはBest Technology Achievement。対抗馬は

  1. Facebook Connect
  2. Google Friend Connect
  3. Google Chrome
  4. Swype
  5. Yahoo! BOSS

となっている。Google関係が2つか~。個人的には何でこのラインナップの中にGoogle Chromeが入っているのかはよく分からないんだけど・・・。Google Chromeってそんなに革新的だったり何かを達成したのかな?Googleのブラウザの割にGoogleツールバーが使えないとか色々疑問には思うんだけど。ブラウザだけならFireFoxもそこそこのシェアを持っているはずだし。OSSなのが良かったのだろうか。

全然知らなかった(恥ずかしいのか?)のはSwype。一瞬Skypeのタイプミスかとも思ったけどそんなはずもない。スクリーンキーボードを使った新しい文字認識のシステムみたいだ

Swype
http://www.swypeinc.com/index.html
デモ映像
http://blip.tv/file/1372350

デモ映像を見ていただくと分かるが、かなり入力が速い。認識の誤りがそれなりにあることはあるけど、従来のスクリーンキーボードと比べると比較にならないだろう。動画の中での質疑応答でも出てきているが、カーナビやゲーム機などキーボードが付属していないデバイス。Windows Surfaceに組み込めば”慣れれば”とてもよさそうだ。
ただ、、、これ一つの単語を入力している間はタップし続けないといけないのかな?ペンを放すことが出来ないとなると、キーボードの配置が頭の中にあることが前提になって誰もが・・・ってのは難しいかもしれませんね。そう考えると、音声認識の技術のほうが実用化されたときのインパクトは大きいのでは?と思いました。インターフェースの進化がこれで加速していくと面白いですね。他のノミネートされた技術がWEBバンザイのなかSwypeはそういう意味で面白いと思う!
さて、The Crunchies 2008の投票は一月末までのようです。

セキュリティソフトの入れ替え

去年までウィルスバスターを使用していましたが、今年からESET Smart Securityに変えてみることにしました。

ESET Smart Security (Amazon.co.jp購入者対象:その場で500円割引き)
キヤノンITソリューションズ (2007-11-08)
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ダウンロード版であれば4000円。CDを持つ意味はどこにもないのでそれで十分。とりあえず一月は体験版(http://canon-its.jp/product/eset/trial_ess.html)を使ってみて問題がなければライセンスを購入する。
ウィルスバスターは会社でも使っているし、慣れてはいるんだけど

  1. 起動が遅すぎる(+重い)
  2. ポップアップがうるさい

12月末までウィルスバスターの期限があったんですが、「もうすぐ切れるよ」「全機能ストップするぞ」等、がしょっちゅうポップアップで立ち上がってフォーカスを奪われてしまうんですよね。文章を書いている最中に立ち上がってとてもイライラしてしまっていました。
ESETは軽いという話を良く聞くのでこれを気に試してみようかと。今のところはとても快調に動いているので満足。このままがんばっていって欲しい。
Outlookを起動して分かるのが、ESETのツールバーが表示されている。迷惑メールを検出して自動で振り分けてくれる。

f:id:krote:20090102183331j:image

結構いい精度かもしれない。ウィルスが検出されると、Infected Itemsフォルダが作られてそちらに移動される。

f:id:krote:20090102183812j:image

検出されたメールにはESETが検出したという報告と、何のウィルスが検出されたかの情報がタイトルと本文に挿入されている。これに関しては設定画面で変更が可能。万が一ウィルスメールを送信してしまっても送信メールのタイトルにも付加されるみたいだ。

ちなみに、ウィルスバスターでは勝手に週に一度は定期的にウィルス検索を行うタスクが組み込まれているんだけど、ESETはデフォルトではその設定はされていないので注意。定期チェックを追加したい場合はメニューの「ツール」→「スケジューラ」からタスクを追加する必要がある
f:id:krote:20090102191749j:image
私の場合は土曜の夜であればPCをつけている可能性が高いだろうということで設定してみた。

うん、いいじゃないか。ヨドバシとかのセキュリティ関連ソフトのコーナーに行ってみると

  1. ウィルスバスター
  2. ノートン
  3. インターネットセキュリティ

とかは大きくコーナーを作っておいてある。最近ではカスペルスキーも多い。ESET Smart Securityはというと、隅っこの壁においてあるだけだった。何だろう。。。この扱いの差は。

RUN

昨年の9月にNHKスペシャルで放送された「B’z・20年の軌跡」の未公開映像を含む拡大版がBSで今夜放送されていた。

RUN~B’z・20年の軌跡~
http://cgi4.nhk.or.jp/feature/index.cgi?p=mAxSRpdF&c=5

いやぁ。正月からありがたいものを見せていただいた。
人を楽しませるための姿勢。そして自分の仕事へのこだわり。
B’zには歌だけでなくその行動にも励まされたり見習うべき点は数多くありますね。
今年一年、またこれまで以上に走っていきましょう!

あけましておめでとうございます

先にも書いたとおり、今年は妻の実家である仙台でお正月を過ごしています。
生まれて今日でようやく1週間になる息子に朝からずっと振り回されている(主には妻がですが)一日なので実は余り”お正月”という感じがしないのも事実です。たぶん妻は私以上にそう思っているでしょう。
私はというと、カメラ片手にひたすら子供の前に鎮座している状態です。いくつか撮ってみるとピントがうまくあっていない写真が実かかなりあることに気がつく。簡単なようでまだまだ、腕がついていってないです。それでも撮った写真を並べてまだあわせることの出来ていない私の実家へと送る写真を並べながら「こっちのほうがかわいい」だの「いやいや、これもかわいい」だの言い合っている。立派な親バカ正月です。

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