月別アーカイブ: 2008年8月

WPF勉強中

仕事ではまったくといっていいほど.net系の言語にかかわっていません。ずーっとC++開発ばかりで、次にやるプロジェクトでも.netではなくなりそう。そして何よりも、管理側に回ってしまって自分自身でプログラムを組む機会は激減しそう。

というわけで、あまりにコードにかかわる機会が減りそうなので最近使い始めたOutlookの仕事機能を外部で操作できる簡単なツールを作ってみようと思った。WPFで。

WPFを使うことそのものにたいした意味はない。Silverlightを使いたいところだけど、ローカルで起動する単体のアプリケーションのほうが目的に対してはあっていると思うし、WPFとSilverlightだったらその知識はいくらでも応用できると思ったからだ。

とりあえず何も考えずにいじり始めたが、そもそもC++しかろくに開発したことがなく、.net超初心者な私。C#自体初めて触れるようなものという情けない状態なのでなかなか苦戦している。いきなりハードルをあげすぎたか?でも一番最初にWPFから始めるプログラマもいるはずだし何とかなるだろう。。。と思っている。

それにしても随分と浦島な状態になってしまったなぁ。C#の文法そのものはなんとなくわかる部分が多いから、これは苦労はするだろうけど何とかなるんじゃないかと思っている。ただ、全体的な作法だとか構造とかも変わっている感じがするし、どこまで何ができるのかがさっぱりだ。

何からはじめたものか・・・・。とりあえず、今日は少しCodeProjectの内容を眺めてみたけど、コードはなんとなくわからんでもないがさすがにサンプルだけ見ても厳しいなぁ。うーむ。どうしたものか。
考え中

私の母が山梨の出身で、山梨には何人かの親戚がいます。今年、結婚しての初年になるせいか、あちこちから桃が届きます。すでに妻の実家に送ったり近所に分けたりしているにもかかわらずまだ二桁の桃が冷蔵庫にある。

そして、新たに発想されたという内部情報が今日発覚。

おいしい。確かにおいしい。そして贅沢な悩みだということもわかっている。せめて時期をずらしてくれるとありがたい。。。

お盆って何だ

知ってるよ。あれでしょ。”なぜか”通勤電車がすいていて座ることのできるラッキーな期間

知ってるよ。なぜか客先からの電話が減るラッキーな期間

知ってるよ。新幹線乗車率が○○%!って報道を家でのんびり見ていられる優越感に浸れる期間

知ってるよ。会社で仕事している!ってメールで反応すると哀れんでもらえるちょっとさびしい期間

知ってるよ。覆水が帰らない場所

知ってるよ。年に二度。ビックサイトにたくさんの人が帰還

知ってるよ。私にとってはいつもと代わらない日常

あれ。。。。なんか目にゴミが入ったみたいだ。いや

プレゼン道場にいってみた

昨日のことですが、山の手の会やジョブウェブ朝食会でお会いした方が参加されているプレゼンテーションに関する勉強会へ参加してきました。

NextStepプレゼン道場
http://presenns.exblog.jp/

コミュニティみたいな形で行われているものを想像していったら、勉強会の流れ、資料や内容はとても計画されたもので驚いた。アクティブラーニングという研修を主に扱っている会社が監修しているらしい。

講師がいて話を聞くタイプの勉強会ではなく、実際に少人数でのワークショップ的な作業を行いながら身に着けていく。特に、人のプレゼンを聞いて

  1. よかった点
  2. 悪かった点
  3. 改善点

をあげなければいけない点だ。良かった点はまだいいんだけど、悪かった点。これはなかなか難しいときがある。自分自身、そこまでプレゼンに何か明確に「こういうのがいい」という考えがあるわけじゃないから「これはこれでありなんじゃないかな?」と思ってしまうと指摘が難しい。

ただ、プレゼンに限らずにそういう目線でものを見るというのはたぶん大事なことだということも思った。必ずそれを行わないといけないとなると、否が応でも真剣に人の話を聞かなければいけないし、それだけそのことに考えていないといけないと思う。

スタッフの方々は実際の勉強会までにトレーニングや打ち合わせを行っていくらしい。受け答えや、指摘の仕方。いろいろとここでの学ぶべきことは多そうだ。土曜日はバイオリン練習が入っているので難しいが、予定をあわせて受講していきたい。

Outlook2007 + Advanced[es]利用率向上中!

最近、スピードハックス朝食会やGTD勉強会、その他勉強法のビジネス書を読んでいる影響で、自分が抱えているタスクをより記録できる方法がないかを色々と試行錯誤している。とりあえず、あまり活用してこなかったOffice2007のOutlookについている「仕事」機能(ToDoリスト)をうまいこと使えないか試している。

OutlookでToDoリストを行う利点は、メールをそのままToDoリストへとドラッグ&ドロップで入れることができる。もちろん受信トレイに未作業のメールを残しておいて作業を終えたものから別フォルダへ移動させるのもありだけど、期限が先のものに関してはToDoリストに入れて受信トレイに残っている数を減らしたい。そんな時に使える。

そんな感じで使っていたのに加えて、通勤中などの移動中に思いついたものに関してはAdvanced[es]の「仕事」機能へ登録。PCにUSBで接続して同期をとる事でToDoリストへ追加することができる。Advanced[es]では基本的に思いついたタイトルのみを記入して詳細な内容は同期をとってからPCで入力するようにしている

f:id:krote:20080806060358j:image

使える!使えるじゃないかAdvanced[es]!と、思ったが、この「仕事」機能に関してはもう少しかゆい所に手が届いてほしい。確かに「仕事」という形でタスクを追加することはできるんだけど、最近の勉強会やビジネス書で学んだ「タスクをできるだけ細かい単位で区切る」という事をやろうとした時に、分割したタスクがもともと何の塊だったのかがさっぱりわからなくなってしまう。OutlookのToDoリストはすべてのタスクが同一の階層に存在している感じのつくりになっているのだ。これはもう少しうまくならないか。ちょっと考え中。これは何とかすることができるんじゃないだろうかと思う。

通信速度が遅いのはもうPHSだからしょうがないのかもしれない。iPhoneやD4をどんなにうらやましがったところでこれは変わらないだろう。

どちらかというと勢いで購入したAdvanced[es]。もう少し活用してあげなければ!ただの金食い虫だ!

スピードハックス!勉強会 Part2

今日行われたジョブウェブ朝食会は先週に引き続いてのスピードハックス!勉強会第2段。実践編という事で大橋さんの回です。お題は「習慣エンジンの作り方」です。

シゴタノ!
http://cyblog.jp/

私は基本的にいい加減。何かをしよう!って思ってもすぐに挫折してしまう。そんな中で、今日の大橋さんの話はいくつか改善のためのヒントになったのではないだろうか。結局つまるところ、勉強法だとかGTDだとかいろいろな考え方だとか、無意識のうちにそれが実行できている状態。習慣にまでなっていかないと、その方法をやる事が目的になってしまって気持ち悪い状態が出来上がってしまいそう。

今、その中で自分ができることを確実にこなしていってものにしていかないといけない。

個人的には「未来の自分という他人に対して、いろいろな選択肢を与えてあげるという思いやりを持つ」というのは面白い考え方だと思った。そういう所に行きついた考え方というもの、見習わねば。

中山競馬場花火大会

8月3日。中山競馬場で行われた花火大会に行ってきました。

以前、中山競馬場の近くに住んでいたので知っていたのですが、中山競馬場では近隣住民にいつも迷惑かけてすいません!って事で花火大会を行ってくれます。花火の本数や規模としてはそれほど大きくはないのですが、競馬場はもともと見るための施設。設備も充実しているし下手な河原で遠くから眺める花火大会よりも穴場的な意味でお勧めです。サイズや玉数を求めていくのにはあまりお勧めできません。

せっかくなのでビデオで撮って、アップしてみました。トーゼンSilverlightStreamingで。

SilverlightStreaming
http://silverlight.live.com/

2008.08.03中山競馬場
http://silverlight.services.live.com/75038/0803nakayama/video.wmv

まだビデオの扱いになれません。というか、ロクに使ってあげてないかわいそうな子。三脚がないのと、途中でAUTOにしてしまったためにめちゃくちゃなピンボケ状態になってしまっています。悲しい。そしてやはり花火の音はこの装備では乾いたような音になってしまいますね。さみしい限り。ビデオの撮り方と編集の仕方。これはどっかで修行でもしないとなかなか上達しないんだろうなあぁ。

編集に関してはまず、めんどくさがらない心が必要になりそうですが。。。

GTD勉強会に行ってきた

GTD勉強会ってのに行ってきた

GTD (Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/GTD

GTD の週次レビューは何曜日? & 勉強会告知 (Lifehacking.jp)
http://lifehacking.jp/2008/07/polls-and-announcement/

GTDの定義をWilipediaで見ると

GTDは心理的な負担を減らすことを主眼とし、簡単な五つのステップを実行していくことによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。個人の生産性を向上させることができるので、LifeHack(ライフハック)と呼ばれるビジネス上の仕事術の中でも特に注目されている。

GTDの基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出してしまうというものである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

とある。今日講師をしてくださったのはLifehacking.jpの管理人さん。今日の定義ではGTDは「自分を変えるための恥ずかしいほど簡単な習慣」。とてもわかりやすく講義をしてくださいました。

Lifehacking.jpは、私もRSSで購読していたのですが、GTDというのはそれほど意識した事はありませんでした・・・。というか・・・本当に申し訳ないのですが、GTDって全然やったことなかったです。そんな状態だったのですが、考えても始まらないので行ってみました。

結果としてとても行ってよかったです。

  1. 気になる事は頭の外へ。コミットメントとなるものは全てリストに書きだそう!
  2. それによって心理的負担を減らす。ストレスフリーな状態へ!
  3. リストは生活の中で必ずぶつかる場所に。リストを信頼する
  4. リストはすべて片付ける必要はない。心のバランスを保つために利用する
  5. 決してToDoリストの残件は0にはならないのだから!
  6. それが自分にとってどんな意味があるのか。自問自答し続ける
  7. 週間レビューは「今週何ができていないのか」を反省する場ではない
  8. GTDはあくまでリストを書き出すところまで。何をどうやるのか。判断するのは自分。
  9. それゆえに、他の仕事術とコラボしやすい

とうとう、書き出していくときりがない。もちろん、これらは今まで色々なところで言われてきた事も混ざっています。リストを何も考えなくても実行できるActionまで落とし込んで実行する。これは先日のジョブウェブ朝食会で佐々木さんがお話しされていた「スピードハックス」の考え方でも出てきた内容でした。いろいろな考え方を学び、それを自分の中でどうアレンジして構築していくかが一番の課題になりそうです。

今日の勉強会では色々と収穫があった。勉強会終わった後で飲み会があったようですが、その存在に気づかずに参加していたので今回は大変残念ではあったけどパスしました。ちょっと最近、こういう事が続いていたので。でも、ちょっと後ろ髪惹かれたなぁ。うーむ、タイミングがちょっと悪い。残念

それにしても、来ていた皆さん、がんばっていました。いっぱいリストを書いている人もいました。やっぱり人がやっているのを見ると自分の心持としても違いますねぇ。私もいろいろと考えないといけないですね

人を育てる

珍しく今日は会社の同僚と飲み。

飲みと言っても私は下戸なのでどちらかというと”食い”ですが。

色々と話をしていると、それぞれの思っていることとか、上司に対して思っていること、部下に対して思っていることいろいろありますね。

それぞれの思惑が交差する中。人を育て、自分が育っていくのはなかなか思った以上に難しい。

そう改めて思った