月別アーカイブ: 2008年4月

Live Mesh

数日前になお記さんところでLiveMeshに関する投稿があった

なお記:Live Meshは日本語未対応の予感
http://d.hatena.ne.jp/naoki0311/20080424/1209000661

うん、見事にそのあとMeshを少し追いかけていました。

基本的にまだ世に出ている情報が少ないのだけど、比較的最近書かれているこの記事が少し読みやすかった

MS Live Meshについて知っておきたい10ポイント
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07microsoft/story/0,3800083079,20372188,00.htm

それにしても世の中どんどんWebになっていっている。一昔前はSOAだのSaaSだのなんだの、どこまでだろうかな~って思っていた。ASPだとか騒がれているけど、たとえば企業の基幹業務なんて外部には出ないんじゃないかな?って。

でも、実際はどんどんとSaaS形態になっていったり変化していっている。Meshはどうなんだろう。Microsoftは次々と新しい物事を想像していっている一方、次々と消していってもいる。それでもこの路線、というか世の風潮なのか。流れとしてはMeshがどうなるかは別としてこういう方向に向かっていっていくんだろうな。

Meshに触ってみたいのはやまやまなんだが、現在はテストユーザは満席状態のようでひたすら待ち状態。うーん、さわってみたいのぅ

LiveMeshに関してのKeyNoteビデオが落ちていた
http://blip.tv/file/854328

うーむ。何となくわからんでもないけど。。。
英語勉強せな。。。

Microsoft セミナーフォローアップ

今まで、何度かMicrosoftが主催してくれているMSDNオフラインセミナーに参加させて頂いたのですが、発表で使われた資料がほしいな~って結構思っていました。急な仕事もでいけなくなってしまったセミナーもあったりするのでちょっと悲しかったりもしました。

そんな中、ついにきましたよ

セミナーフォローアップ情報
https://www.microsoft.com/japan/powerpro/followup/default.mspx

これまで開かれた
・Microsoft On
・MSDNオフラインセミナー
・IT Pro道場
に関するPDFファイルやパワーポイントのファイルがダウンロードできます。これはうれしい。特に、Microsoft Onの情報も含まれていますしねぇ~。

見たところ、オフラインセミナーに関して言うと昨年の7月~12月までのがアップされていました。直近よやつもそのうちアップされるのでしょうか。楽しみです。

とりわけ。。。。今週行われた「ASP.NET AJAX プログラミング Tips」。日程を間違えて覚えていてしまい、仕事が入ってしまっていけなかったです(TT)

情報は鮮度あってこそ。Microsoftさんには頑張ってほしいです。楽しみだ

GINAフィルタ

リモートデスクトップ接続をして作業を行おうとしたらこんなエラーが出てログインができない。なんだこれ?

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ユーザーインターフェイスエラー
リモートコンピュータ上のWindowsログオンソフトウェアが、互換性のないソフトウェアC:\WINDOWS\system32\awgina.dllに置き換えられたため、リモートデスクトップ接続を起動できません。

MSのサイトで確認すると、pcAnywhereをインストールしたりすると発生するらしい。確かに対象のPCにはpcAnywhereがインストールされている

コンピュータの起動時に “Windows へようこそ” ログオン画面が表示されない
http://support.microsoft.com/kb/817142/ja

どうやらGINAフィルタって奴が原因で、解決方法としてはレジストリ情報からGINAの情報を削除するか、pcAnywhereをアンインストールしろとなっている。そもそもGINAフィルタって何だろ。

GINAフィルタとは
http://service1.symantec.com/support/inter/pcajapanesekb.nsf/jp_docid/pf/20030219105752942?Open?Open&docid=20030219105752942&nsf=support%5Cinter%5Cpcajapanesekb.nsf&view=jp_docid&dtype=corp

GINA には 「フィルタ」と「認証」の2種類の GINA があります。
GINA フィルタは Windows NT/2000/XP にいくつかの機能を追加しますが、ユーザの認証をおこないません。複数の GINA フィルタを組み合わせる(チェーンする)ことができますが、その際必ず次の GINA フィルタにチェーンされるように、あらかじめ設定されている必要があります。最後の GINA フィルタが認証 GINA を呼び出し、これがユーザの認証をおこないます。

pcAnywhereの提供元であるSysmantecのページでは上記のようになっていた。うーん、読んでいる限りでは単純にこれだけの原因かどうかはわからない。GINAのチェーン先に別なものがいて認証を行った末に失敗しているのか?それとも、やはり単純にpcAnywhere側が原因なだけなのか。

レジストリ情報を見てみると、awginaの次に呼び出されるGINAは存在しないようだった。つまり情報どおりならばmsginaが呼ばれるはず。これが呼ばれてないがためにこんな問題になっているのか?でもエラーメッセージはどちらかと言うと「awginaなんて聞いてねぇーよ」って感じがする。

うーん。なんでだろう?って調べていて気がついた。pcAnywhereのバージョンがおかしくないか?

対象環境
OS:WindowsXP SP2
pcAnywhere:9.2
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/tsgeninfojapanesekb.nsf/jdocid/20030901121305949

はいはいはいはい。来た。これだ。WindowsXPをサポートしているpcAnywhereは10.5以降だ。つまり、9.2のawginaではWindowsXPに対して保障がない可能性が高い。リモートデスクトップなんてXPからのものだし。

今回、相手の端末は私の管轄外のものだったので文句を言って何とかしろ!で終わったけど、こういう事があると調べるの大変だな・・・。

Network MonitorをVitaで

ちょっとした調べ事のためにNetwork Monitorをインストールした。

Network Monitor 3.1
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=18b1d59d-f4d8-4213-8d17-2f6dde7d7aac&DisplayLang=en

日本語版があるのかどうかはわからないが、とりあえず英語版でいいやって事で。インストールそのものは問題なく動作したが、いざCaptureStartを実行すると「Unknown Error」なんて表示されてしまった。

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NetworkMonitorのページ(http://blogs.technet.com/netmon/archive/2007/07/02/network-monitor-3-1-has-released.aspx)を見ると、同じようにUnknownErrorが出ている人がいるが、解決方法は提示されてない(提示されているのかも知れないがわからなかった)。

よくよく見てみると、StartPageにネットワーク一覧が表示されてない。

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こういう時は、とりあえず互換性を考えてWindowsXP互換モードで~っと思ったけどだめだった。さらに管理者権限で!ってやってみたけどだめだった。

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よくよく読んでみるとこんな文章があった。

Please review the help document on using this product with Vista. Capturing traffic requires you to be a member of the “Netmon Users” group on the local computer, or right click the Microsoft Network Monitor 3.1 icon and select “Run as administrator”. After being added to the “Netmon Users” group, you must log off and log on in order to obtain the necessary privileges.

ローカルのグループを確認すると、Netmonグループは追加されていて、現在ログインしているユーザは追加されている。これは一度ログオフしてログインし直せばいけるのかもしれない。だが、今この場で動かしたいのだ。

もう一つの手段として挙げられている「Run as Administrator」はやっているつもりなんだが…、と気づいた。WindowsXP互換モードではだめか?と思って互換設定をはずしてみると

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出てきた。この状態でCaptureStartも実行できて問題なくキャプチャできた。って事は互換モード設定と管理者権限実行は併用するとまずい場合があるって事なんだろうか。。。不思議だ。

ちなみに、ログインしなおしたら管理者権限を指定しなくても問題なく使用することができた。別ユーザでログインした場合と、初回の動作にだけ気をつければいいみたい。いずれにしても、相変わらず説明書きを読まない私の性格が招いた不幸と言うことか。

さようならOfficeIME2007

OfficeIME2007が使いづらい。
思ったとおりに変換できないし、反応が鈍い。それだけじゃなくて、ついに登録したはずの単語変換までできなくなった!なんてこったい!って確認してみたら、登録したはずの単語がすべて消去されてしまっていた。

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絶望した!!

ネットで調べてみたら、時々あることらしい。そんなに多くの単語を登録していたわけではないのだけど、ただでさえ使い勝手が悪かったのにこの仕打ち。もうがっかりですよ。と、ここでプロパティを開いてみて気がついた

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あれ?
辞書の登録してある場所がおかしくね?見てみたら辞書が「c:\Microsoft\IMJP12\」配下に保存されていた。今までのVistaの動きから考えると少しおかしい。イメージとしてはユーザプロファイル配下にあるRoamingフォルダ辺りにあるのでは?と思って調べてみたら

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あった。「C:\ユーザ名\Roaming\Microsoft\IMJP12\」以下にも同じように辞書ファイルが作成されており、開いてみると私が登録した単語がちゃんと入っていた。

と言うことは、何らかの設定変更があって、それ以降の辞書ファイル保存先が変更された?って事なのだろうか。わからない。

とりあえず、もうこんな事で時間を浪費するのも嫌だったのでOfficeIME2007は削除し、デフォルトのWindowsIMEを使用する事にした。予測変換は使えなくなったが、それによる恩恵よりも打ったとおりに変換してくれる事のほうが数倍ありがたい。

ステップ4

iKnow!が、基礎英語ステップ3が終わり、ステップ4に突入した。

iKnow!
http://www.iknow.co.jp/intro

これまでは100単語ずつだったのが200単語になる。単語数が増えるだけならいいんだが、やっぱり段々と難しくなってきた。ステップ1~3は本当に基礎で、すっごい稀に「この単語なんだっけ?」ってのが出てきていたけど、ここからは私の語彙力ですれすれになってくる。ようやく勉強って感じなんだろうか。

しかし、そう考えてみると。。。やっぱり英語弱いなぁ。最近はSilverLightの調べ物で海外のサイトをよく読むけど、今までは全くそういったものを意識してこなかったし、大学時代も真面目に勉強したわけじゃないからねぇ。いやー。頑張ろう。

ただ、ちょっとiKnowは時々困った問題を出す。単語学習中に同じ意味の単語を同時に出してくるのだ。たとえば出題範囲に「kind」と「type」が入っていて日本語「種類」で英単語の書き取りをさせてくる。文字数も同じなので全く判別ができないで間違えたりする。。。

「英語→日本語」はまだいいんだけど、「日本語→英語」はちょっと困るね。日本語ってそう考えるとあいまいさがすごいあるんだよなぁ

JavaScriptが思いのほかすごかった

SilverLightやらなんやら、Webを扱うものを作る時に欠かせないのがJavaScript。JavaScriptはなんだか今まであんまりイメージが良くなかったんだけど、ZDNetに載っているJavaScriptの連載が思いのほか面白かった

JavaScriptのイロハ
http://builder.japan.zdnet.com/sp/javascript-kickstart-2007/

プログラムをCから入った私にとってはなんだか奇妙な動きをするな~って思っていたJavaScript。連載があるのは知っていたけど、今日改めて最初から読んでみました。

何となくでしか使っていなかったJavaScriptも、まさかここまでオブジェクト指向な作りができるとは。。一番びっくりしたのはやはりprototypeの仕組みですね。う~ん、これは明日、仕事で使っているJavaScriptのコードを見直さないといけないなぁ

MCSAを。

取ろうかなぁと思っている。結局。

確かに、WindowsServer2008もリリースし、それに対応したMCTSもすでに出ている。ただ、WindowsServer2008は市場にはまだ出回ってないし私自身もLonghorn時代に少し触ったレベルで新しい概念なんてまだ備わってないのだ。そもそもWindowsServer2003ですら理解しているかどうか怪しいものがある。

もう少し待って、時期が来てからMCTSを受けることも考えたが、それだと間が空いてしまう。鉄は熱いうちに打てっていうし、そんなにもともと私は器用じゃないだろう?って。愚かもしれないがそういう選択をしようと思っている。とりあえずは70-291のネットワーク取得だなぁ。

さて、また勉強ですね。

Yahoo!が!

ヤフーがSilverlight採用、2008年6月にサービス開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080409/298468/

MicrosoftとアメリカYahooでは買収を巡ってあれこれしているみたいですが、日本のYahooはマイクロソフトと仲良くしていくのかな?SilverLightをYahoo動画等に使う形でのマルチプラットフォームをYahoo!Japanでは考えたようです。そう考えると、日本単体で考えればSilverLightの普及率は一気に上がるはず。

でも、これも結局は動画って使い方なんだよね。どこかもう少しアプリケーションで使わないかな~

もう何でもありだねぇ

ZDNet見てたらこんな記事があった

Crimeware-as-a-Serviceが次の流行になるか
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20370977,00.htm

FinjanはCrimeware-as-a-Service(CaaS)が問題として大きくなってきており、捜査当局が悪意のあるハッカーを追跡する能力が今後ますます妨げられるだろうと…

SaaSの次はCaaSですか。しかも、どちらかというと犯罪者のためのサービスのような内容ですね。

それってどれくらいあるんだろ~って思ってGoogle先生に聞いてみたら。。。違う結果ばかりHITした。

  1. Computing as a Service
  2. Contents as a Service
  3. Centre for Advanced Academic Studies

もう、何がなんやら。流行ってやつかもしれないけど、無駄に略してしまうと結局何の事を言っているのかがわからない。かといって言わなければ流行ることはない。少しもどかしいところなんだろうけど、ここのところの略語は正直言って適当すぎやしないかね。。って思う。