月別アーカイブ: 1970年1月

話題の映画「アバター」を見に行ってきた

前回映画を見た時に、TOHOシネマズの”6回見れば1回無料”が貯まっていたので、話題沸騰中のアバターを見に行ってきた。
当初の見解では「ハイハイ、映像美映像美」って事だろうと思っていたのに予想以上にヒットしているように見えたからだ。

1歳の子供を一緒に映画館に連れていくわけにはいかないのでいつもと同じく嫁と交替で見ることにしていたのだが、嫁の見ようとしていた回にはなんと1席の空きもないような盛況ぶり!これはちょっと想像以上の人気だ。

そんなこんな、見る前からその人気ぶりを見せつけられたアバター。ちょっと思ったことを端的に

  • 3Dはすごいけど、中盤からは馴れてくる。馴れないと違和感を感じるんだろうけど、馴れてしまったら馴れてしまったでさみしい
  • 字幕が一番飛び出て見えて少し興ざめした
  • とはいえ、絵はやはりきれいだ
  • ストーリーは特に意外性もなく変でもなく。普通に落ち着いたところか
  • 3Dは何をどこまで立体感を持たせるのかが難しいように感じた。たぶん、絵全体を立体的に見せるのは予算的につらそうだ
  • 結構目が疲れる。そもそも普段から眼鏡をしていないので余計に疲れた
  • 何度聞いても頭の中で”アジャパー”に脳内変換される

元々期待していなかった割には結構楽しめたと思う。ただ、ドキドキワクワクを期待して見るものでもないからやっぱり映像美を楽しむのがメインなのかな~

探し物は何ですか

朝青竜が引退するらしい。ビックリだ。
個人的には引退に至った直接の原因である飲酒暴行に関してはどうしようもないが、ガッツポーズをとったりすることでやれ品格だーなんだと騒いでいたのは違和感を感じていた。喜びを表現することの方法まで指定される、旧態依然の考え方が続いているんだな。

さて話は変わって今日の朝はとても冷えました。雪の日以上に冷えた気がします。
そんな朝、会社に行くときに気がついた。手袋がない。

最近、我が家では物がなくなりやすいです。
というのも全ては…
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この子です。

最近のブームは物の収集。あちこちから物を引っ張り出しては隠してしまう。隠し場所はたいてい同じなのですが、時々罠のように違う場所に隠していたりする。
本人はどういうつもりなんだろう…。子供の考えることは分からないですね。
ほほえましいことですが、今朝はさすがに凍えてしまいました><

都心の雪

関東圏では久しぶりの雪。
大したことは無いだろうと思っていたが、思ったよりも降っていてこのままだともしかすると明日まで残るのではないか?というところ。
積もることは無いだろうと思っていただけに驚いています。

驚いているといっても、大学時代に山形で4年ほど過ごしたので私個人としては特に戸惑うことは無いのです。。。が、いくら個人が戸惑わなくても困ってしまうのが交通機関の乱れですね。
雪国で暮らしていていつも思っていたのが、関東圏では大した雪でもないのに簡単に交通機関がマヒしてしまうということに対する違和感です。豪雪地帯に対してみると、”降った”という認識すら持たれないレベルの積雪でなぜ、日本の首都が誇る交通機関がマヒするのか。

色々と考えることはあるのですが、やはり交通機関というよりはそれを利用する人の問題に起因するところが大きいように思う。
純粋に交通機関を利用する人の量が桁違いに多いというのももちろんあるし、その大量の人のほとんどが雪に対して馴れていない。戸惑った人たちが集まったことで相乗効果で遅れが広がっていく。
でも、実は雪に限った話ではなく、雨でも電車は遅れたりする。この場合、単純に”馴れてない”というだけでは説明がつきづらい気もするが。。。

結局のところ遅れやすいと思っている状況だからこそ、あわてて電車に乗り込もうとして駆け込み乗車が増える。それが電車を遅らせる大きな原因なのではないだろうか。
雨や雪のような天気の変化にも対応できるだけ余裕をもった行動を心がけたいところですね。

本音を言うと、雪の降るような寒い日はギリギリまで布団から出たくは無いのですが…。

よりよいコースを求めて

これまで週末に走っている距離はだいたい20km前後。
4月のトレランは30kmなので、いい加減にまずはロードで30kmくらい走っておこうとコースを考える。まずは30kmなので折り返し地点として何かしらいい”目印”を決めます。
今回私が設定した”目印”は東京ディズニーランド。私の家からだと約14kmちょっとと、大体距離的にもOKだし”目印”としては申し分のないものですね。
船橋からディズニーに走っていく道をあまり知らないので、Googleマップで見ながらまずは国道357号をひたすら走るルートを事前に調べて走りました。

道の特徴

分かっちゃいたことだけど、大きい国道沿いを走ると排気ガスがひどくて余り気分のいいものではないですね…。これはかえって健康のためにならなそうだと感じてしまいます。
大きい国道であるがゆえに、信号の数は普通よりは少ないのはいいこと。走っているところで信号でストップされるのはやはり興ざめしてしまうというものです。
本当はやっぱりもう少し緑の多い場所を走りたいんだけどな…。さすがに移動してから走るってところまではまだせずに家からのコースを考えたい。

結果

結果としては…3時間30分かかってしまいました。
本当は3時間を目指していたのですが…途中から歩いてしまったんですよね。最後の3kmほどですが、体がもちませんでした。
今回私が持っていったのはスポーツ飲料を500mlのみ。これで足りると思ったのですが、やはり何かしら食べ物は持っていったほうが良さそうでした。途中でコンビニによってアンパンを買って食べたのですが、やはり一度立ち止まった後は足の痛みが激しくなってしまいました。
色々と練習の仕方に課題が残りますね。。。

ただ、今回はザックを背負って走ったのは良かった。
途中で暑くなった時にもウィンドブレーカーをしまって走り続けることもできたし荷物も持てる。実際のレースでも背負うわけですからその練習にもなる。
スバラシイ

TDLを”目印”とするのは排気ガスの関係から避けることになるとは思いますが、次の練習。そして本番のレースに向けていいものを積み重ねていきたいと思います。

家ができてきた

昨年のGW前ぐらいからあれこれと動き回っていたのですが、家を建てることにしました。
ようやく今年の3月中旬に完成予定なので、今日は休日を利用して現場まで見学。だいぶ形になってきてちょっと嬉しいです。

家に関しては賃貸派、マンション派、一戸建て派と色々とあると思いますが、私は生まれ育った実家が一戸建てだったせいか、イメージとしては特に悩むことなく一戸建てになっていました。
たぶん、好き勝手に部屋や庭をいじくる父を見て育ち、一人暮らしをして賃貸によるとなり近所による騒音等の問題によって賃貸やマンションのイメージが悪くなってしまったんだと思います。

経済的な利点や、いざという時に移動できる等の利便性があることから賃貸派が今は多いと思います。昨今の不況も合わさってなおさらなのかもしれません。
莫大なローンを抱えることになる。それは間違いなく今後の私の生活においてリスクを背負うことになるのでマイナスなのかもしれませんが…さてはて。
一つは、子供にそういう環境を作りたいという私のエゴなのかもしれません。でも、それでいいのではないのかとも思っています。

よく、「家のために働くだけのオトナにはなりたくない」的な話があったりもしますが、別に家というものはただそれだけのものでもないと思う。
そういう空間を作ったり環境を作ったりすることから生まれる色々なこともある。もちろん、賃貸やマンションにもそれ特有のことが色々とあるとは思う。
でも、一戸建てには一戸建てにしかないこともあります。そんなことが実現できるような環境を作れればいいと思うのですよ、私は。

その発想は無かったわ

ちょっとはてなを見ていたらこんな記事があった

【進研ゼミ】笑いを征する者が受験を征す。試験問題の傾向と対策と模範解答集【Z会】
http://matome.naver.jp/odai/2126406600265126601

見ていて、狙ったものなのか天然なのか。面白いことを考える!と、思わず笑ってしまう回答が数多くあった。

私も大学時代に家庭教師のアルバイトをやったことがあり、似たような回答を天然で繰り返す生徒を持ったことがあって、久しぶりに思い出しました。
こういう人は、ずっと一緒だと大変かもしれないけど、クラスに一人くらい欲しい。自分のチームには欲しくないけど、近くのチームには欲しいかもしれない

あぁ、あの子は今頃どうしているだろうか。
普通に勉強ができる子よりも印象に残る分、感慨深いですね。
なんか、そんなことを思い出したってお話。

ちなみに私が遭遇したのは

英語で”作る”は何というか

<回答>
cook

いや、間違いじゃないようなきもするけどさー、”make”とかそういうのを期待しているんだよね。うん。でも、間違えって言えませんでした。

けばーぶ

最近、仕事がおわって帰ってくると最寄り駅前にワゴン車で外国人の兄ちゃんがケバブを売っています。
私が帰ってくるのはたいてい夜の11時過ぎ。12時を回ることもたびたびあるのですが、その寒い中でも兄ちゃんは売っています。

ケバブは上野のアメ横で食べて以来好きな食べ物の一つですが…さすがに深夜に食べるものでは…。
しかし、食べたい。食べたい。食べたい。
気が付いたら購入していました。

ケバブケバブ。ケバブってどこの食べ物だろう~?って調べてみるとトルコなんですね。

ケバブ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%90%E3%83%96

ちなみに私がケバブって言ってるものはドネルケバブらしいです。Wikipediaに載っている串焼きのケバブは食べた記憶がないな~。

それにしてもこのドネルケバブ。兄ちゃん、あんまり売れないところにホイホイと私が買いに行ったものだから喜んで大盛りにしてくれた。もちろんマヨネーズもたっぷりだ!
うーん、スバラシー!

食べている横で嫁が一言
「あんた、明日から肉抜きな」

はい、腹が出ちゃいますね。この時間にこの食べ物は。以後気をつけます

世にも奇妙なマラソンたち

珍しく本屋でスポーツ関連のコーナーに足を踏み入れた時に面白そうな本を見つけて思わず購入。

猫まっしぐラン!! おもしろマラソンガイドブック
猫ひろし
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マラソン色々

これほどまでに色々な種類があるものかと思ってしまうほど紹介されている大会はバラエティに富んでいる。
給水ならぬ給スイカが出てくる大会
富里スイカロードレース
川の中をひたすらに走る大会
サーキットを走る大会
カレーライスの材料を集めながら走る大会
いやはや。仮装をして走るなんてのが序の口ではないだろうかと思ってしまうほどの種類だ。

先日トレイルランニングの講習でお会いした方も、以前仮装レースに出たことがあってその時の様子を楽しそうに話をしていた。
マラソンというとストイックなイメージが先行してしまい、キツイとか辛いとかそういう面ばかりが思い浮かんでしまいがちだ。
純粋に走るって事を楽しむ。そういう心もちでこれらの大会は楽しめそうなのでいいですね。
ちょっとどれかに挑戦してみようか?スイカロードレースなんてちょうど千葉だからいいかもしれませんね。

それにしても猫ひろし

マラソンしているんだ。しかも、フルマラソンを3時間18分で走ってるということはなかなか早い。
それだけでも十分すぎるほど驚きだというのにさらなる追い打ちをかける新事実が!!!

生年月日:1977/08/08

猫ひろしって同い年だったのか。。。
絶対にもっと年上だと思っていた。なんだか色々とショックだった。

バナナマンの話で思うこと

はてなブックマークでバナナマンの話が出ていた

バナナマン・設楽 「後輩を叱る/叱らない先輩の違い」 (世界は数字で出来ている)
http://numbers2007.blog123.fc2.com/blog-entry-890.html

バナナマンのバナナムーンというラジオの中での話らしいが、設楽さんの話がちょっと面白かった

「人はね、自分の引き出しが多くないときに怒っちゃうんだって。『そうした問題には、こうした方が良い』っていう経験が無いと、人は怒ってしまう。だから、そういう(至らない)若手がいても、『あぁ、なるほどな。俺もそうだったな』って思えて、それをちゃんと解決に導いてやることができれば、怒らないんだよ」

「だから、経験がいっぱいある人は、怒らなくなる。そうやって人は、丸くなっていくんだよ」

「自分のやり方が一つしかない人は、それからハミ出たことをやる人に『テメェ!何やってるんだ!こういう時は、こうしろ!』って自分のやり方を押しつけて、強引に自分流にもっていこうとする。でも、別のやり方があるって知っている人は、『あぁ、こういうやり方をしているのか。だったら、こうしてみろよ』って、怒らずにアドバイスできる」

ううむ。
お笑いをやっている芸人は見ていて頭がいいなと思っているが、バナナマンは日村の怪物的な見た目がどうしても目についてしまうが、二人のやりとりは結構ためになる会話であることがある。
今回の話も、最近の自分にあてはめることができるだろう。

ふむぅ

後悔しないなんてできない

親戚に不幸があったために早朝に山梨へ出発。夜に帰ってくるというちょっと強行軍でした。

実はここのところ身内ばかりではないですが、周りで不幸が続いています。話を聞けば聞くほどどこかしらで自分と重ね合わせてしまえる箇所が増えていき、その分涙腺が緩んでしまい歳を感じます。
中には息子とほとんど変わらない年頃の子供の母親がなくなったという話も。色々と考えさせられます。

後悔しないなんて

よく「後悔しないように生きる」って言葉があるんだけど、自分個人。純粋に一人でいるのであればそういうことはできるのかもしれないけど、基本的に誰かしらと関わってみんな生きている。
もちろん、それは時期もあるのかもしれないけど、特に子を持つ親にとって子の成長を見ることができないというのはどういう心掛けをして日々を過ごしていたとしても後悔の種になってしまう。
これは、勝手な周りの思い込みであるかもしれないけど、子供が自分がいないことでさみしい思いをして過ごさないだろうか。いないことでいじめられないだろうか。まがった方向に育ってしまわないだろうか。
パートナーを信じる・信じないの前に考えてしまうことでもあると思う。

もちろん、「後悔しないように生きる」という心掛けで日々を過ごすこと自体を否定しているわけじゃない。
ただ、その「後悔しない」というのはなかなか難しい。子供のことを思うととても難しい。この世界で生きている以上自分にとって不条理なことは起こって、ともすれば自分の命を落とすことになってしまう。
だからこそ、「後悔しないように生きる」ためにしていることの、そのメリットとデメリットとを今一度考える必要があると思う。自分にとって、かけがえのないものは何なのか。

そんなことを改めて教えられたような気がする一日だった。