月別アーカイブ: 1970年1月

YouTubeで子供と楽しむ

平日は妻と一緒に寝ている長男ですが、週末は妻の負担を減らす意味もあって私と一緒に寝ます。
ただ、普段寝る場所と違うところで寝るわけなのでよくへそを曲げるのです

その時によく使うのが、iPhoneでのYouTube動画。
「飛行機見たい人ー!」
「新幹線見たい人ー!」
と言うと簡単に
「はーい!」
って答えてくれます。いつもは適当に検索して見せているのですが、たまたま懐かしいものを見つけました。


D

はたらくくるま。私も、7歳離れた弟がいて、弟が大の乗り物好きだったこともあって、子供時代によく聞かされた歌です。
シリーズになっていて、なんと3まであるとは!ドンドン、内容としては「これって車か~?」と言う感じになっていきますが(^^;

それ以外にも

D
とかは時代を感じさせる内容ですね。今はもうあまり存在しない役割の方々が多いです。

こうやって見てみると、今でも十分子供に見せて勉強になるような内容が多いんだな~と思える。
最近のポンキッキだとかお母さんといっしょ、みんなの歌でどういう歌がやっているのかは知らないけど、どうなんだろうか。私が知っている範囲では、確かに面白いものが多いんだけど、子供に大人の姿を教えるようなものが思いつかない。
そういうのは流行らないってことなのかな?

息子はとても動画に食いついて来る。そして一つの動画が終わるたびに
「もっかい!」
えーーっと、何回目だい・・・?そろそろ寝てくれないかな?

温かいお話し

今週は正直言って、随分とため息の多い週だったような気がする。
理由は色々ある。かけることも書けないことも。全然関係ないところで行われている、見も知らない人たちのやり取りにも正直言ってやられてしまった。
こういうときに、Twitterはよくない。流布するのが使命のようにRTする人がいるからだ。やになっちゃうよね

それでもいいお話もきけました

そんなこんなでぐったり状態ではあったんだけど、温まる話も聞くことができました。正確には”見る”が正しいのかな?

優しい記憶
http://ameblo.jp/a-ariga/entry-10817136682.html

ウェディングプランナーっていう仕事。たぶん、すごい苦労することが多いんだろうけど、やっぱりそれはとてもうれしい経験もセットで体験できる職業だな、と改めて思った。

考えてみると、私も結婚してから3年が過ぎ4年目になる。
私の結婚式のときには、親からの手紙は確かにあったんだけど、それぞれの自己紹介を手紙にしてもらって披露すると言う形を取った。
母親からの手紙って、ちょっと照れ臭いよね

でも、実際の親の気持ちがわかるのはもう少し先。
自分自身の子供が生まれて、親になってようやくわかり始めるんだと思う。
“だと思う”と言うのは、やっぱりまだ私は親の気持ちってやつをちゃんとわかっていない。
それはやっぱり自分自身の親としての経験が足りないからだと思う。ちゃんと気づくことができるのはまだ先かな。

今日は、息子が随分と癇癪を起して妻が手を焼いていたようだ。
平日は私が帰るのが遅いので子供との接点が少ない。
週末はしっかり遊んであげないとね

日本人が知らないウィキリークス

日本人が知らないウィキリークス (新書y)
ss=”amazlet-info” style=”line-height:120%; margin-bottom: 10px”>

小林 恭子 白井 聡 塚越 健司 津田 大介 八田 真行 浜野 喬士 孫崎 享
洋泉社
売り上げランキング: 3874

Twitter上でちょろちょろと本書に関してのTweetを見かけ、「そういえばWikileaksって騒がれているけど、そのものに関してはあんまり知らないなぁ」と思い手に取ってみた。
本書は7人の著名な方々が、それぞれの見識に基づいてウィキリークスに対して意見を述べている。
特に7人の意見につながりというものはないように感じたが、とりあえずWikileaksのこれまでや背景に関してはとりあえず理解できた。

日本人の知っているWikileaks

タイトルの「日本人が知らないウィキリークス」。特に7人の話の中でそういったキーワードが出てくるわけではない。つまり、タイトルは後付けで編集あたりがつけたのかもしれない。ただ、”知らない”ってことがあるのだから”知ってる”こともあるはず。そこで単純に私が本書を読む前にWikileaksに関して知っていることを思い出してみる。

まず、Wikileaksを私が最初に知ったのは米国の公電暴露事件だ。それ以前にも名前だけは聞いていたが、その実を知ったのはこの事件なので初めてと言っても差支えはないだろう。

アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%96%E4%BA%A4%E5%85%AC%E9%9B%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

また、TEDでのアサンジに対するインタビューもあったのを覚えている。

ジュリアン・アサンジ「なぜ世界にWikileaksが必要なのか」
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/julian_assange_why_the_world_needs_wikileaks.html

とりあえず、こんなところだ。名前は聞いていて、なんとなく何やってるのかもわかってはいるんだけど、それはあくまでもなんとなく。実際にWikileaksのサイトを見たこともない。
ちなみに私は、現在家にテレビを持っていないと言う、一般的に考えると比較的稀な環境で生活しているので、テレビニュース等で大々的にやっているとすると、その情報量には大きなハンデがあるかもしれない。ただ実際のところ、日本ではWikileaksに関しての報道は少ないと思う。
その理由の一つには、日本の暴露話としてはそれほど大きいものが出ていないからと言うことも考えられる。が、Wikileaksがネット上にあることも、一つの要因なのかもしれないな、、、と個人的には思ったり。
日本のマスコミは基本的にネット上の産物に対しての対応が変だ。

日本人の知らないウィキリークス

さて、そんな前情報の私が読んでみたわけなんだけど。。。
それぞれの分野での著名な方々が書いているからなのかもしれないが、誰に対して書いているのかがよくわからないと言うのが正直なところ。いや、なんというか、まるで同業のメディア人に対して書いているようにすら思える。
もちろん、一通りのWikileaksのこれまでや理念といったもの。また、その影響に関して書いてあるので、私のような一般人がそれらの全貌を知ると言うことに関してはそれほど問題はない。
ただ、それぞれの著者が言わんとしていることが、まるでメディアへの檄文のようにも感じる。
「このままじゃあかんよ」
って感じで。

結局のところ、一般人に対してウィキリークスのサイトへと向かわせるわけでもなく、ましてやウィキリークスへのリークへと結びつけるわけでもない。
確かにウィキリークスに関しての考察と言う意味では読みごたえがあるのかもしれないけど、これを読んでどうさせたかったんだろう。
やっぱりメディア関係者向け?と思ってしまった私は、単純に考察が甘いだけなのかもしれない。

Amazonの書評でも大絶賛だしね!
うーむ

facebookの公共性

たまたまはてな見てたら話題になっていたエントリーを興味深く拝見

facebookの古い悪習に、僕らがNo!と言う理由 (しっぽのブログ)
http://sipo.jp/blog/2011/02/facebookno.html

色々な意見があっていい話だと思う。
それはさておき、コメントの中に”公共性”という言葉が出てきていた。

直接言及がされているわけではないんだけど、facebookが普及している欧米では、就職や転職時にfacebookやLinkedInが広くつかわれているという話をどこかで耳にしたのを思い出した。
普段何気なく使っているTwitterに関しても同じことが言える。

それら発言はあまりにも無防備である可能性があるし、意識してしまうとたぶんそれはそれでこれまでと同じ楽しみ方と言うのは享受できないんだろうな、と思う。
もちろん、意識して発言をするということによる恩恵を受けることもまた出来るんだろう。

日本では特に、ありのままの自分を出すという行為に対してはかなりの抵抗があるのは事実。
ただ、思うに、匿名や通名を使うことで発言をしている内容は本当にありのままなんだろうか?
匿名や通名を使うことで、ありのままの自分から離れた、別の誰かを作り上げて発言し、だんだんとエスカレートした状態になってしまう可能性もある。
炎上している事件や事故に参加するのは、悪意を持って参加しているとは限らずただの野次馬でしかないかもしれない。しかし、発言だけを見ると、それは結局悪意ある発言にしか見えない。

どこかで、何かによって自制はかけなければいけないし、それによって生まれた発言は、別に自分を出していないと言うことでもないと思う。ちゃんと自制出来たということを表しているわけだから。
その自制を産むのが実名であるかもしれないし、そうではない違うものなのかもしれない。

これらが本当に公共性を持った時。
日本においてもその人を知る一つの指標としてこういったものが使われる時が来るのだろう。
ただ、それはあくまでも指標の一つであってすべてではないんじゃないかな~?とも思った。
まぁ、なってみないとわかりませんね。

実際問題、facebookのフレンド=交友範囲だとすると、私の社交性は限りなくゼロに近い!!!
いや、実際にそんなに社交性がある方でもないかもしれませんが・・・Give me 社交性

iPadバカの集い

本業のサラリーマンを継続させつつ、昨年から鋭意的に執筆活動を行っている美咲栄一郎さん。その新作”iPadバカ”出版記念として銀座アップルストアで行われたトークショーに顔を出して見た。

iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術
美崎 栄一郎
アスコム
売り上げランキング: 65

正直言って、顔を出したことがばれれば嫁になんて言われるかわからない(家事と育児でてんてこ舞い)のでビクビクしながら行ったのだが、行ってしまったものはしょうがない。週末になんとか埋め合わせをしよう。

なんでホイホイと

iPadも持っていないし、Macも持っていない。iPadはわからないが、Macに関しては現状では買う予定も全くないと言う状態の私がアップルストアでiPadの話を聞きに行ったのか。(案の定、周りはiPad持ってたりMac持ってる人ばかりだった)
大きくは3つある

純粋にiPadに興味があった
買うつもりはないとはいえ、やはり興味があるデバイスだ。iPhoneとの相互利用を考えると、私のイメージでは外出先と言うよりはリビングになる。もちろん、外出先でも利用はできるのだろうけど、それは落ち着いて座れる場所に限られる。このあたりは生活のスタイルによるのかもしれない。
私の場合は、外出時には特にカフェのような場所による機会がかなり少ない。なので、必然的に活躍の場は少なくなると思っている。
これが、営業のように基本外回り。また時間調整や打ち合わせのために喫茶店等に入ることが多い人の場合はかなり違ってくるのだと思う。
結局のところ人それぞれだ。ただ単に、今の私が見えている用途としては外でのマッチするケースが少ない。

タブレット端末の利用方法
これはちょっと仕事が頭の中に入っている要素になる。
実際のところiPadに限らずタブレット端末やスマートフォンと言うものは、色々な場面で役に立つ。
私の場合、本業では製造業のお客様を相手にしていることが多い。このシーンにおいては、スマートフォンの利用と言うのはよほど新し物好きの会社にしか投入されていない。
何が利用されているかと言うと、QRコードを読み取るためのハンディ端末や、工場内の連絡を取り合うためのPHS等が多く利用されている。ハンディ端末なんていうのは、大手のキーエンスでも独自仕様のプラットフォームで非常に面倒だ。しかも非常に高い。
いっそのこと、スマートフォンやタブレットに置き換えてしまえばQRの読み取りはアプリで出来るし通信だって無線LAN設置すれば何のことはない。メールもやり取りできれば検査用の写真だって取れる。少なくともPHSと比較するまでもないように感じる。
何より、現場のメンバーがちょっと嬉しい(と思う)
なんかそういうの作れないかなーとは思うが、、、”iPhone”と”工場”で検索すると自殺の話題しか出てこないです…

美崎さんに興味
まぁなんだかんだ言って美崎さんがやるっつってんだから足を運んだと言ってしまえばそれまでかな。
一昨年の「結果を出す人」はノートに何を書いているのかの出版から立て続けに著作活動を継続している。これはやはり単純にすごいと思っている。
数多くのセミナーも主宰されていて、私も最近はご無沙汰しているが何度か参加させていただき、いい刺激を与えて頂いている。
異業種のセミナーや勉強会に関しては色々な意見があると思う。意味がないと言う人もいれば人脈だと言う人もいる。結局のところそれらはきっかけでしかなく、そこから意味を見いだせるか。何に対して意味を感じるかは人それぞれ。
ううん、これに関してはあれこれ悩ましいところではあるけど強の話題とは関係ないや。ヤメ!
いいの、興味で動いて。

iPadに関して

そうそう、iPadの話だった。
先に書いたように、私自身の生活においては、それほど大きな位置づけにはならないであろうと言う予測が立つので買ってない。
ただ、以前に書いたように、親の初めてのパソコン(?)としてはいいのでは無いかと思っている。ネット環境も実家にはないので、それも都合のいい話だ。
Appleの優位性は直感的なインターフェイス。
それは、初めてパソコンに触る親に取っては大きな利点となるのではと考えている。
ちょうどiPad2の話題が出てきているので、発売されたらゲットして贈ってやろうと考えている。もちろん、しばらく私が遊んでからだけど。

…と思ったが、現状では20MBまでしか3G回線を経由したダウンロードは行えず、それ以上のサイズを落とす場合にはWifi経由とされている。20MBを越えるアプリケーションがどれくらいあるのかわからないが、どうだろうか。
今後、このサイズは変わるかもしれない。しかし、少なくとも3G回線で映画のダウンロードは現実的じゃ無いよね…。
ちょっとうっかりしていたな。うちの実家の周囲にスポットなんてないぞ。あるのはキャベツ畑ばかりだ。
まぁ、そこまで使うようになってからでいいか。実際にどこまで使うかは分からないし。

さてさて

最後にはサプライズの発表として「iPhone バカ」の出版決定話が出た。iPhoneユーザーである私にとっては結構期待大の内容である。
ただ、まずはその前に来月の新刊が、タイトルと著者の行動が被って見えるようでとても楽しみだ。

枠からはみ出す仕事術
枠からはみ出す仕事術

posted with amazlet at 11.02.23
美崎 栄一郎
サンマーク出版
売り上げランキング: 12795

どうはみ出されるのか。早速予約をしてみた。
本の装丁にこだわる美崎氏だ。きっと何かがはみ出しているのではないだろうか。

Google Chrome 10 Beta Release

f:id:krote:20110222002507j:image
GoogleがChromeのバージョン10βを公開していた。今回のバージョンアップによって、前のバージョン比65%のJavaScript処理性能向上と言う話も出ている。もう、これまでのJavaScriptはいったい何をやっていたんだろう?と思ってしまうくらいの性能向上だ。
なんだかいつだったか聞いた「開発者はパフォーマンスは考えなくてもいいんだよ、DB側がなんとかうまいことやってくれるよ」なんて甘言が聞こえてきそうなくらい愚かになってしまいそう。

それはそうと、今回のバージョンでNativeClientというものが実装されたらしい。少しだけ試して見た。

Native Client : Geting Ready for Takeoff
http://blog.chromium.org/2011/02/native-client-getting-ready-for-takeoff.html

上記ブログにあるリンクのSDKをダウンロードすると、複数のサンプルもついてくる。
サンプルに関してはおなじみのHelloWorldだ。

しかし・・・HelloWorldと銘打っている割には何故か
「42」と「dllrow olleH」というHelloWorldをさかさ読みしたものではあるが・・。

動作環境の構築

動作するためには、現在はβとして公開されているChrome10をダウンロードする必要がある

Try the latest version of Google Chrome(BETA)
http://www.google.com/intl/en/landing/chrome/beta/

ブラウザの設定としては、デフォルトではこのNativeClient機能は無効になっているのでアドレスバーで「about:flag」と入力して設定一覧を呼び出し、”Native Client”項目を有効にする必要がある。
コンパイルしたモジュールをTomcat上に配置して、無事に動く事を確認した。

サンプルについてくるC++ソースを少しばかり読んでみたのだが、C++をVCから入った私にとってはちょっとなじみづらいコードだったもののなんとか読むことができた。このあたりは私の知識と言うか、携わってきた範囲の狭さが露呈してしまうな。

どこへ行くのか

さてはて、今回のNativeClient。どこで使われることになるんだろうか。そもそものNativeClientのさきがけは、ブログにも登場する「PepparPlugin」と言うものからきている。私はプラグイン開発に携わったことがないので正直言うと何の事だかさっぱりだ。ただ、最終的には

A big goal of this release is to enable developers to start building Native Client modules for Chrome applications
http://blog.chromium.org/2011/02/native-client-getting-ready-for-takeoff.html

とある。Chromeとしてのターゲットはやはり、Chrome Applicationと言うことか。ただ、これまではどうしてもJavaScriptの処理速度ネックだった部分がNativeClientによって置き換わるんだろうか?
いずれにしてもC++が使えるのであれば、どんなものだか少しばかりは触ってみたいと思っている。
正直言って、日常業務は管理系の業務ばかりなのでもうずいぶんとコードをいじっていないからリハビリしなきゃね。

最後の一人の夜は

出産のために実家に帰っていた妻と子供が明日帰ってきます。

と言うわけで、今日は一人で過ごす最後の夜。
何かうまいものでも食べるぜっ!!

…と言うことで、スーパー行って物色したものの、コストパフォーマンスだとかあれこれ考えた挙句に、結局いつも通りサンマの開きを買ってきて食べました。

うん。。。おいしいよ。。。サンマ。サンマ・・・

第80回宿輪ゼミへ参加

今日は「金」に関しての話。ちなみにMoneyじゃなくてGoldね。

宿輪ゼミでは時々金に関しての話がドルの価値と合わせて出てくる。結局のところ、鉱物としての金の価値と言う意味では変わらないので、基軸通貨の影響を大きく受けてしまっていると言うことに尽きるのではないかと。
ちょっと調べてみると、金の相場はこんな感じになっている

過去5年間金価格推移(田中貴金属工業)
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/m-gold.php

また、対比するべきドルの加重平均。つまりドルインデックスの推移は

US Dollar Index(3年まで確認可能)
http://stockcharts.com/h-sc/ui?c=$usd,uu[h,a]daclyiay[dd][pc50!c200!f][vc60][ila13,21,8!lb10

ちょっと比較対象が5年と3年で単純比較できないけど、この2つの指標には相関関係があるよねって話。
また、基軸通貨のドルがそれだけ金と言う鉱物の価値に対して暴落しているってことだから金本位の話も織り交ぜつつ。強の話はこれまでの出てきた話の金に対する総括的な印象を受けた。

今日は久しぶりに懇親会にも参加

何せ今週末に妻が仙台から子供を連れて帰ってくる。つまりは、最後の自由を謳歌した形になる。。。。というか、したかったのだ。
正直金融の話は、詳細なところに言ってしまうとチンプンカンプンではあるが、ここでお会いした縁をもとに少しでも知識を蓄えたいものである。

あぁ、そういえば

金と言えば5~6年前。会社に突然かかってきた営業電話で「これからは金ですよ!」って言われて、当時まったく投資に興味がなかった私は「何言ってんだこいつ」と思った記憶があります。
今思えば、あの時に口車に乗せられていたら今頃はウハウハだったのではないだろうか?とも思うのですが。。。そもそもその会社がちゃんとしたところでリーマンも乗り越えていればの話ですけど。

色々とあるかもしれないけど

昨夜はひたすらにアルジャジーラの生放送を見ていました

f:id:krote:20110213004945j:image

何はともあれ、一区切りですかね。
これから先、まだまだ残された課題は山積みなのが実情だとは思うのですが、一区切り。
後に続くような国も出てくるのだろうか?

さてはて、2011年はこの先どうなるでしょう。すごい年になりそうですね

やっぱり自信がないからじゃないかと思っている

Facebookが匿名ユーザーに対して、アカウントの停止を行ったようで、今朝のFeedのいくつかはその話題で持ちきりでした。

Facebookの匿名性

元々Facebookは実名主義をとっているので、判断自体は決して間違いではないと私も思っています。
受け入れられないのであれば、それはFacebookの考え方にあわないということでしょう。

例えば、訪れた店舗に対してチェックインを行うことで得られるサービスもFacebookは用意しているわけですが、匿名状態でも結局はその上方が店舗側に行くわけなので、リアルの人間とその匿名アカウントは結び付けられます。
より、リアルと結び付けられるサービスを提供していくのであれば、実質的には匿名を保ち続けることが難しいわけですし、逆にそれを阻害してしまう可能性まであるかもしれません。
リアルの人間関係を再現、または構築するような、ネットワークとも言えますし、距離という概念をソーシャルから取り去ってしまうようなイメージを私は持っています。
これは、特に最近多いFacebookに対する書籍を読んでいるわけではないので解釈が間違っているかもしれません。
なので、考え方を押し付けるつもりはありませんが。

Twitterの匿名性

Facebookより前に日本で一気に広まった感のあるTwitter。こちらはFacebookとは違って、かなり匿名色が強いように感じます。匿名なだけではなく、一つのアカウントを複数人で動かしている場合もあって、ちょっと戸惑うときがあります。
自分はそのアカウントの示している人に対して話しかけているつもりでも、実際には違うかもしれない。公式アカウント!って大々的に書いてあるにもかかわらず、明らかに中の人は本人でない発言が飛び出した時には正直がっかりしたりもしました。
有名人のアカウントだけど、結局のところそれが本人であることを証明する手立てはない。アカウントが本物でもつぶやいているのは違うかもしれない。
逆にTwitter単体で個人をアピールするのは、Twitterを公の場で使っているような一部の有名人以外では難しい媒体ではないかと。

そう考えると、Twitterはやはりつぶやいている内容だったり情報にフォーカスして考えるのが今時点においては正しいように感じます。

ブログの匿名性

私が書いているこのブログ。また、Twitterは匿名で書いている状態です。
つまり、人によっては類推することができるかもしれませんが、私はそういう意味ではオープンにしていません。
オープンにしていない理由はいくつかありますが、たぶん根本的なところにある理由は自信がないんだと思います。
人にもよるとは思いますが、

  • 友人たちとの付き合い
  • 会社内での付き合い
  • 取引先/お客様との付き合い

は、結構わかれていて、そのどれもがリアルの私の交友関係であるにもかかわらず、結びつきの無い孤立したネットワークになっています。
ここのネットワークにおいての”私”は、特に何かしら演じているつもりはそれほどないのですが、全てを割り切って考えられるほど日常は単純でもないと思っています。
そんなわけで、これらネットワーク間を行き来する自分からの働きかけはほとんどありません。

ただ、そんな私もFacebookは実名で登録をしています。Facebookのプロフィール・ウォールにはTwitterやブログのアドレスやエントリーを載せているので、私を直接知っている人であればたどりつける状態にしました。
また、所属している会社に関しても書いていたりしています。合わせてLinkedInへも。
正直それは、私にとってはちょっとした冒険。数年前では考えづらかったことです。
ただ、そうしていくことがきっと自分自身に対してもメリットが出てくるのではないかと考えが変わったからです。

実際のところ、このブログでも書いている通り特段目立ったことをしているわけではないので、相も変わらずFacebookのFriendは皆無な状況ではありますが・・・。
ただ、Mixiのような足跡が残らないFacebookに載せると言うのは情けないことかもしれませんが勇気がいて、やってみれば開き直れるものなのかもしれません。

先に自信がないと書きましたが、結局のところ前に出てから自信がつくものなのかもしれません。
いずれ、このブログも実名で書く日がやってくるのかもしれません。
そうしたら、「あぁ、意識がそこまで変わってきたんだな」と生温かいまなざしで見守ってやってください。

あ、嘘です。もう見守ってください