月別アーカイブ: 1970年1月

単焦点レンズのチカラ

先日お会いした方から単焦点レンズでの撮影を薦められた。レンズ自体は少し前に購入していたもので十分なようだ

Canon EFレンズ 50mm F1.8 II
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II

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キヤノン
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今日は予定していたことが、私のポカミスでなくなってしまったので折角だから購入したレンズを装着して昔住んでいた下総中山を少しフラフラしてきた。まだまだカメラ小僧の駆け出しだから恥じらいが抜けません。別に変な子としているわけじゃないのに(><

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今日は少し出店も出ていてちょっとにぎわっていた。お札っぽいものを持って歩いている人もいたので何かあったんだろう

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少し夕暮れ時。昨年まで改修工事が行われていた塔の朱色がとてもきれいに見えます

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このお寺にはアチコチに猫がいます。参拝者が餌を与えるのか、丸々と太って人にじゃれてきます。冬は寒いのでは~と思ったら、お店の中の暖房が聴いているところで丸くなっている猫もいました。たくましいです

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今日の私の夕食。カボチャの煮物は最近ヒットしてよく作ります。肉じゃがも好きで、具材はゴボウやらネギやら体によさそうなものを適当に入れてます。ネットでフラフラとレシピを見ていたときに使われていた”最後にバターを乗せる”ってのをやってみたんですが、バターの香りが強すぎて私には余りあいませんでした。素朴な味わいのほうが私は好きですねぇ。
煮物は体によさそうですが、日本の煮物は砂糖も結構入れるのでちょっと気をつけないといけないかも?もう少し味付けには気をつけなければ!

いつものレンズと違ってズームが使えないけど、実はそれほど困らなかった。できばえは・・・・まだまだ修行が足りませんね。どういう設定で撮るのがベストなのか!?設定を変えて撮って比較しないと私にはちょっとわからないなぁ
でも、なんか気分が良くなった気がするのでよしとしよう!

VMWareServer

会社のPCで動作させていたVMWarePlayerをVMWareServerに変更してみた。
なんだか思ったよりもすごい苦労してしまったのでまとめる。

  1. VMWarePlayerをアンインストールする
  2. VMWareServerをインストールする
  3. VMWare Server Home Pageを開く
  4. OSログインID・パスワードを入れる
  5. VMを新規追加・選択追加する
  6. RemoteConsoleをインストールして対象のPCを操作

こんな順序になると思う。
まず躓いたのは4番。いきなりログインIDとパスワードを聞かれて何を入力していいのかがサッパリわからなかった。もう少し何かあるのではないだろうか。いくつか、操作の慣れないところはあるけどWindows以外のOSも視野に入れての対応だと思うので我慢できなくはないかな。
VMWare Infrastructure Web Accessにアクセス時に証明書のエラーが出て初回は表示に失敗する。インストールにどこか失敗したのだろうか?また、再起動後にVMWare Host Agentが正常に起動できず、手動で立ち上げなければいけなかった。実は、ここに行きつくまでが一番時間かかってしまった。真っ先にイベントビューアを確認していればもう少し時間短縮できただろうに。失敗。

気になった事としては

  1. VMを起動したい時に一々WebAccessしないと起動できない(PlayerではVMに関連付けられていたからPowerShellで起動していた)
  2. VMの置き場は固定されている?既に存在しているVMを追加したい時に選択出来なかった(フォルダを移動させて対応)
  3. インストーラー関連が遅すぎる

もちろん利点はあるのだけど、クライアントで検証用・作業用に別のOSを入れるレベルであればVMWarePlayerでも十分な気がしてきた。複数のVMを同時に立ち上げるとホストPCでの作業はかなり厳しいものになってしまうし。
余談ではあるけど、元々VMWarePlayerで動かしていたVMを移植するのは特に苦労はしなかったけど、起動したときにゲストがフリーズしていて、マウスカーソルが動かない事がVMServerのインストールに失敗したのかと再インストールしそうになってしまった。

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語

先日、小飼弾さんが紹介していた本を読んでみた

言語で遊ぼう! – 書評 – Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 (404 Blog Not Found)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51161001.html

Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~
原 悠
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私はRubyに関しては記事を読んでいる程度。インストール自体はしてみたけど、実際にプログラミングをしているとはいえないレベルですが、それでも特に問題なく読むことが出来ました。基本的に何かしらの言語をやっている人であればこの本を読むことには苦労はしないと思います。ところどころでRuby文法に関しての注釈が入っているので。
面白いのはRubyが~というわけではなく、やはりこの”へんな言語”Esoteric Languageを作ろう!という趣旨。Wikipediaにも

http://en.wikipedia.org/wiki/Esoteric_programming_language
There is usually no intention of the language being adopted for real-world programming. Such languages are often popular among hackers and hobbyists.

なんて書いてある。実用性そのものはないけど、面白さからくる”プログラムは楽しい”という感覚を味わうのにとてもいいのではないだろうか?会社のメンバーを見ていると、仕事であれこれ言われながらコードを書き続けていて、本当にこの人たちはプログラムを楽しいと思っているのだろうか?と心配になってきてしまう。なんだかとても疲れているように見えてしまうのだ(肉体的に疲れている部分もあるのだろうけど)。
息抜き代わりに一つお題を与えるのもいいし、本書での”Starry”のような発想で言語を考えてもらうことは新人教育の一つとしても実は面白いのではないかと思う。
なんだかわくわくしますね。

結婚式

大学時代の友人の結婚式に出てきました。
さすがに30を過ぎるとあちこちで結婚式があるので集まったメンバーそのものはそれほど久しぶりというわけではないのですが、それでも集まれば相変わらずのノリで大騒ぎが始まります。大学を卒業して3月で丸9年。それでも今回も結婚式の5次会まで20人近く集まるような多くの友人がいることはうれしいことです。
友人たちもこうして徐々に結婚してゆき、子供を持ち、家族で過ごす時間が増えていきます。そうなると中々こうして集まる機会はだんだんと減っていくのかもしれません。ここ数年の結婚ラッシュが過ぎてしまうとこんな風に”久しぶりじゃない”なんて事を言ってられないでしょうね
今まで、こうやって集まることに違和感を感じない”当たり前のメンバー”ですが、そんな当たり前感覚に甘えないよう、機会を大事に付き合って行きたいと改めて思いました。
人のつながりを大事に。

ワークライフアンバランス出版記念セミナー

今日はベルサール神保町で行われた書籍「ワークライフアンバランスの仕事力」の出版記念セミナーに行ってみた。ディスカバートゥエンティワンの干場さんも登場!

やはり、著者のお話を聞くのは面白いですね。本で書かれていたことのいくつかの部分が合点が行きました。特に、物事を会社目線で考えているか。自分目線で考えてしまっていないか?ということには考えとしては分かってはいたけど、実際のところじゃーどうやるの?というのに関しては多少疑問が残るところだったし。また、ハードワークはダメなのか?というのが昨今のレバレッジや仕組み仕事に関して読んでいると思ってしまうことだった。たぶん、何かしら一皮向けるにはハードワークは必要なんだと私は思っていたから。それに対する答えの一端も今日のセミナーで見ることが出来た。
最後のほうはなんだか人生相談室みたいな感じになってしまったけど概ね満足。これからの自分に役立てられるようやっていく。

ワークライフ“アンバランス”の仕事力
田島 弓子
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さてはて、明日から友人の結婚式+大学時代の友人集まりでお出かけします!
雪がちょっと心配だけど、カメラ片手に練習するぜーー!!

仕事始め

多くの企業がそうであるように、私が勤める会社も今日が仕事始めでした。
今年はいたるところで言われているように一年を通して景気の悪い一年なのかもしれない。
だからこそ、今一度原点に立ち戻って景気が上向いてきたときにスタートダッシュできるような状態に持って言っておく必要がある。
会社にしろ。個人にしろ。そんなことを思った一日目。

EQ 心の知能指数

EQリーダーシップを読んだ

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方
ダニエル ゴールマン リチャード ボヤツィス アニー マッキー
日本経済新聞社
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EQ(Emotional Intelligence Quantient)という考え方はこの本で始めて知りました。
EQは情動指数とも訳される、副題どおり”こころの知能指数”だそうだ。この本ではリーダーとなる人にとってEQが如何に必要であるか。そして個人だけでなく組織としてのEQを高めることが何よりも重要である事が紹介されている。
この本ではリーダーのパターンを

  1. ビジョン
  2. コーチ
  3. 関係重視
  4. 民主
  5. ペースセッター
  6. 強制

と6つに分類している。ここの人それぞれで向き不向きはあるだろうけど、何か一つのパターンを適応するのではなく場面場面で使い分けていく形があるべき姿だと思う。
“なるほど!”と思ったのは、個人と組織とではEQを高めていく出発点が違うという着眼点だった。これは、個人と組織とでは目標や理想の意味するところが違うことが多い。特に組織においては、それは理念といったように概念的なものになりがちでモチベーションを保つことが出来なくなってしまうということだ。組織において全ての人がモチベーションが高いわけじゃない。その状態の中でいくら理念や理想を掲げたところで「また始まったか」とともすれば揶揄されてしまうことになる。これには気をつけないといけない。
また、本書の中では”リーダーに必要なのはIQよりもEQである”としてあるが決してEQが高ければ全てOKというわけではない。当たり前の話だが、”リーダーたちの中でEQの高いリーダーはパフォーマンスがいい”というだけであって、そもそもリーダーとしての知識は持ち合わせていることが前提となる。
また、本書でも述べられているが、EQを高める=”いい人・八方美人”になってはいけない。無理にEQを高めようと意識して行うとただのうそ臭い人になりそうだ。自分自身が、本気でそう思えるような方向性から練習していくべきだろう。仕事場に限らず、日常、過程においてもEQは高めることが出来るのだから。

仕事の仕組み

みさ吉さん(http://www.misaki2.net/)から薦められて仕組み仕事術を読んだ

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

仕事に対して多くの”仕組み”を提示している本は多い。この本もその中の一冊だが、どちらかというと「外注・アルバイトにいかに効率よく仕事をこなさせるか」ということに注力しているような印象を最初受けた。
本書では全ての事柄をマニュアル化、チェックリストを詳細化することによって、属人性を排除した組織を挙げている。
これが、自分の部下に対してだとどうなんだろうか?果たしてここまで言ってしまうと”マニュアル化”のようにチェックリストを作ってしまうと、考えなくなってしまうのではないか?と思ってしまう。なぜ、そうなるのか。それを考えないといけないのではないかと思っていた。また、属人化してしまうことによって完全に頼ってしまうことは組織としては問題だけど、”ある分野に特化したスペシャリスト”と言うのはとても魅力ある人材だと思う。
ただ、最近では本当にそれでいいのか少し疑問を持っている。
自分自身を超棚上げして言ってしまうと、全ての人が必ずしも”やる気がある”とは限らない。それは正社員であってもアルバイトであってもそういう人間は間違いなくいる。上長としての理想としてはやる気が出るような組織にしていかなければいけないんだけど、本人の意思や思想がそうでないのであればどうしようもない。そういう場面においてはやはり必要なのだろう。
最近、勝間さんのセミナーでこんな言葉が出てきた「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」。人一人が経験できることなんてたかが知れている。自分の見聞を広めるためには歴史のみならず周りの経験から学ばないといけない。そう考えると、現在属人的になっている部分にチェックリストを整備することによって新たなる”賢者”を育てることに注力していかないといけない。
そこに”仕組み”は使えるはずだ

仕事納め

今日が一応名目上の仕事納めでした。
今年一年振り返ってみると、仕事・家庭・個人。色々とあった一年でした。
果たして自分は成長できたのだろうか。
また、来年一年間は何を目標にしていこうか

残り2日となった今年のうちにもう一度考え直そう

労働法のキモ

2時間で分かるのか?

労働法のキモが2時間でわかる本

労働法のキモが2時間でわかる本

ストーリー仕立てになっているので、かなり読みやすい。2時間でって言うのは十分可能な範囲かな?
ストーリーの舞台になっているのが中小企業なので私にはとても共感するところが多かった。これは比較的規模の大きい、会社組織としての”仕組み”がちゃんと整っている企業に勤めている人はどう思うんだろうか?「こんなことあるわけないじゃん」って思うのかもしれないなぁ
私が勤めている会社は、つい最近になってようやく色々と整い始めている。労働基準監督署から注意を受けたこともあったり色々とあったようである。ただ、よほど経営者の意識がちゃんと変わらないことには。いや、経営者というよりは実際にこれらを整備する総務のような部署のトップが変わらないことには結局のところ形骸化してしまう現実もあると思う。
会社組織としての仕組みがどうあるべきなのか。どういう考えの下で労働法が成り立っているかを知るきっかけになる本としては読みやすくかなりいいとは思う。
ただ、実際に中小企業に勤めている人間からすると、「でも実際には・・・」って思ってしまうところもあるのも事実。知れば知るほど、、、、
いや、もっと正確に知ることによって変えていかないといけないということか。