月別アーカイブ: 1970年1月

クラウドコンピューティング仕事術

ふと目に入ったので西田 宗千佳著 「クラウドコンピューティング仕事術」を読んだ

クラウド・コンピューティング仕事術 (朝日新書)
西田 宗千佳
朝日新聞出版
売り上げランキング: 33003

読んだ・・・のだが・・・ううむ、これは

仕事術というよりは入門?

クラウドを有効利用した仕事術ということで私が期待したこととは結構食い違っている内容であった。本書で取り上げられている内容は

  • GMail
  • EverNote
  • スマートフォンの利用
  • バックアップは大事だよ

くらいではないだろうか。
ラインナップからしても物足りない。私自身がIT関連の企業に勤めているからそう思うだけなのかもしれないが、どれも十分すぎるほど認知されている内容だ。
もちろん、それぞれで書かれている内容はそんな変なことが書かれているわけではなく、分かりやすく書いてはいるのでこれらのサービスをあまり活用していない方にとっては参考になるかもしれない。
だが、ここまで広まっているモノに対して今更感があるのは否めないだろう。
数多いサービスがあるのであまり手広く広げすぎても読みづらい内容になってしまうかもしれないが、もう少し「イヒッ」って思えるようなサービスだったり使い方だったりが紹介されているといいと思った。

では、何を?

あれこれ考えてみたけど、自分自身でクラウドを利用した目新しいものはあまり使っていない。最近はiPhoneとOutlook、OneNoteあたりを旨い事何かできないかな~とは思っているけど、あまりクラウドって感じじゃない。
Windows AzureやGoogleAppsを使って自分でサービスを…ってのはちょっと現実的ではない。
さしずめ、個人でもメリットの出るセールスフォース等の利用方法なんてのも面白いのかもしれない。
「これって企業向けじゃない?」
って内容のサービスも、見方を変えれば個人で十分活用できるものもあるはずじゃないかな?

でも、案外そんなものなのかもしれない。

うーん

久しぶりに、疲れた。

いや、いつも疲れるには疲れるんだけど、今日は自分に直接ではない。
今進めているプロジェクト。キーパーソンになっているメンバーに任せている周りの進捗がおもわしくない。あまり口を出しても変に自尊心を傷つけてもあれなので、もう少し見守っていくつもりだったが、ここにきて別プロジェクトが火を吹き始め、その原因が何を隠そうこの本人であった。
今日のところはとりあえずは任せたが、明日からは本格的に立て直しにかからなければいけないだろう。それ自体はいいのだが…。
うーむ。
明日からはちょうど来る台風並みに荒れることにならなければいいのだが。いや、荒れさせてはいけない。

のだが。。。。
うーむ。

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

O’REILLYから出ている「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」を読んだ

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと
オライリージャパン
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珍しくAmazonが新刊を速攻で届けてくれた。つまり、予約があまりされなかったということだろう。技術書なんてそんなものだ…。

本書は、読んで字のごとくソフトウェアアーキテクトが知っておかなければいけないことや、何に注力していかないといけないのか?ということに関して数々の人がその考えを述べている。
本全体としてまとまっているというわけではなく、どちらかというと「あなたはどう思いますか?」って感じの質問に対しての解答集のようなものだ。

ちなみに、日本語訳は無いが原文はこちらにある

97 Things Every Software Architect Should Know – The Book
http://97-things.near-time.net/wiki/97-things-every-software-architect-should-know-the-book

日本語版である本書は、上記97の内容以外に日本人アーキテクトによる追加の内容11本を含んでいる

何を知るべきなのか

実際には、それぞれの立場や会社の性質。従事しているプロジェクトの内容やチーム編成によっても立ち位置は変わってくると思うので、「おー!そうだよね!!」って思うこともあれば「ふーん」と思うこともあった。
ただ、まとまっていないといっても、考えることというのは比較的似通っていて、言っていることはある程度のカテゴリに分けられている

  1. 技術を正しく把握・使うことの重要性
  2. コミュニケーションの重要性
  3. ビジネスを考えることの重要性

とってもざっくばらんに分けるとこんな感じじゃないかな?
たぶん、この人たちにとっては”ソフトウェアや技術に対する知識を持っているのは当たり前”で、プラスして何が重要かということが言いたいんだろう。技術ばっかりの頭でっかちになってはだめですよって。本書でたびたび出てくるところの「象牙の塔」ですね

  • 象牙の塔 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%A1%E7%89%99(Wikipedia:象牙)
    • 現実からかけ離れた夢想の世界。学者が閉じこもる研究室の比喩。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』にも登場する

面白いと思い、やはり悩ましいのはコミュニケーションだろう。

そんなときに必要なのは、昔から定評のあるテクノロジーです。実際、そのテクノロジーは、人類の歴史で最も重要な技術上のイノベーションです。何だと思いますか。それは話し合いです(P.6 Mark Ramm)

ソフトウェアアーキテクトをビジネスとデベロッパーの間に置くとなると、やはりこのスキルは必須になるだろう。これはプロジェクトをチームとして、会社として成功に導くためには間違いなく必要なことだ。
その割に、これにかかるコストだとか労力というものは軽視されがちで、結果としてプロジェクトはとん挫したりする。
また、もうひとつ。重要なコミュニケーションがある

ソフトウェア・アーキテクトは、どのプラットフォームの仕事をしているかにかかわらず、相互のコミュニケーションを円滑にするための手段を持たなければなりません。その手段の1つが、アーキテクチャー/デザインパターンによるコミュニケーションです。(P.84 Mark Richards)

そう。同じプラットフォーム、同じ言語で開発を行ったとしても別のチームのプログラマがすぐに他のチームで活躍できるとは限らない。仕様書が情報を知るための重要なリソースになることもあるが、プログラマであればまずソースを見ることが多いのではないか?その時に内容を理解したり、プログラムの意図や流れというものを理解するのにこれらデザインパターンというのは間違いなく威力を発揮する。
逆を言えば、本来であればデザインパターンを適用すると効果的な場面において適用されていないとすると、不必要な誤解を招く可能性まであるということだ。

私自身は、デザインパターンに対して習熟しているとはまだまだ言えない。
一人の技術者としてのコミュニケーションがとれるよう、勉強していかなければいけないと痛感することになった。

オリンピックは

残念ながら東京は開催地には選ばれませんでしたね!
正直私としてはゴミゴミしなくて良かったような気がしないではないですが、オリンピックを間近で見るというのもそれはそれで面白そうだったのでちょっと複雑です。
開催されるのはまだまだ先ですが、どんなオリンピックが開かれるのか。楽しみに見守りたいですね!

more joel

Joel Spolsky著「More Joel on Software」を読んだ

More Joel on Software
More Joel on Software

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Joel Spolsky
翔泳社
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ちなみに本書は「Joel on Software」の続編にあたる
書かれている記事は興味深く、それぞれを取り上げていったらとてもじゃないが書ききれないのでプログラマが置かれている環境に関して考えてみたい。

プログラマに個室が必要か

本書の中だけでなくJoelはプログラマが置かれている現状の状況と、より生産性の高い仕事をするならばどういう環境を構築するべきなのか?そしてそれらがもたらす効果を考えればそれにかかる費用などは問題ではないことを主張してきた。
また、より質の高いプログラマを雇用するためにはより、開発者が幸せになるような環境を用意してあげることが重要であることが書かれている。

ただ、少なくとも私が知る限りでは日本の。特に東京近辺で仕事をしているプログラマの開発環境というのは本書で推奨されているような環境からは程遠く…。いや、遠いなんてものではないかもしれない。個室なんて見たことないよ。
おまけに昨今ではブラックなイメージまでしみついてしまっている感まである

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
黒井勇人
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原因は何だ

と少し考えてみる。
結局のところ、それらを決定するのはマネジメント層であってプログラマではない。彼らにとって一番下っ端に見えてしまう開発者に対して個室を提供するなんていうのはたぶんあり得ない話だ。
彼らにとっては開発者というのは、だれしもが通る最初の一歩であって、ただの通過点的なポジションでしかないのかもしれない。もしくは自分がそうであったということなのだろう。

業界を変えて考えてみると、製薬会社等の研究所で研究している研究職にはそれなりの環境が整っている。彼らは白衣を着て学術書を片手に研究に没頭するための環境を手に入れている。
向かっている対象が違うといえば違うかもしれないけど、レベルの差こそあれ”物を考えて何かを作り出す”立場は変わらないのにこうも扱いが違うのは、やはり一言で”開発者”と言ってしまうには層が厚すぎるからなのだろうか。
結局のところ開発者にも研究者にも人材はピンキリなのだろうが、母数が違いすぎて、悪いところはとてもよく目に付いてしまう。間違ってみんなに個室でもあげようものなら
「ほら、ただでさえ仕事中にぼーっとWebを見ているような開発者に個室なんて与えたら終わりだよ?あいつらは一日中Twitterしているに違いないさ」
的なことを言われるだろう。そうなってしまう人間がいることは否定はしないが。

憧れ

ただ、憧れの存在として良い環境を手に入れたプログラマが会社に数人はいてほしいと思う。そしてその環境は公平な審査のもとで流動的であるべきだ。
少なくとも周りはプログラマという職種に対して得られる環境の充実さに誇りを感じることができるだろうし、それを目指すことになるだろう。話を聞きつけた学生がうるんだ目で上目づかいをしながら
「インターンしたいんですぅ」
と言ってくるかもしれない。そうすれば歯車は少なくとも悪い方向には回らないのではないだろうか?

結局のところ、これを考えている私自身がプログラマなわけだからすぐにどうのこうのできるわけではないが、そういうことは忘れないようにしなければいけない。

久しぶりの一人の夜は

ちょっと用事が出来て、今日明日と妻が実家に帰っています。

いつも家に帰ればご飯ができている。ご飯は野菜好きの妻が必ず野菜を使った料理かサラダを出してくれるので、あまり食生活の細かいところまで気にしなくてもいいのだ。
ところが、今日は当然のことながらそんな料理は待ってはいない。

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あぁ!ラーメン美味しいなぁ
今日は先日食べようと思ったけど、すでに完売していて食べることのできなかったラーメン「くるり」で特性味噌ラーメン(大盛り)を食べてきた

くるり
http://ramendb.supleks.jp/shop/103

会社の後輩が感激していた。話に聞いていた通り、濃厚なスープで美味しく頂いた。次回はつけ麺にチャレンジすることにしよう

いつも家に帰れば、9か月になる息子が歓声をあげてハイハイしながらやってくる。抱き上げると声をあげて喜ぶんだ。
ところが、今日は当然のことながら息子は家にいない

あぁ!静かだなぁ
家に帰ると、子供の面倒を見ていてお風呂に入れないでいる妻がお風呂に入る。そうすると息子は大泣きする。特に最近はひどくて妻がお風呂からあがってくるまで絶対に泣きやまない。ついさっきまでニコニコしていてもダメ。何やっても駄目だから結構疲れて帰ってきている身にとっては応える。それでいて、妻がお風呂からあがってくるとぴたりと泣きやんで笑ったりする。もうね、キミ、抱いている手を離しちゃうぞ★
いや~、落ち着いて本を読んだりすることができるよ。素晴らしい

いつも寝ようとするときには家族3人横並びに寝る。ぐずっていた息子もおっぱい飲んで満足して眠りに就こうとする。その横で妻もうたた寝を始める。そして私も眠りに就く
ところが、今日は一人で横になる。

あぁ!寝れるだ!!
普通に眠れることの喜び。素晴らしいですね。
子供がまだ小さいうちは、夜に急に泣き始める。夜泣きなのかは分からないが、泣くのである。私はというとだいぶ耐性がついて、寝続けることができるようになってきたのではあるが、やはり影響があるのかイマイチ疲れが取れない気がする。なんだかすっきりしない。
また、今日は早く寝たいなぁ~って思っていてもなかなか難しいことが多い。でも、今日は自分で自分の眠る時間を決めることができる!
一つ残念なのはそんな状態にワクワクして眠れないでいる自分がいることだ!
ほっほーい

Microsoft北陸支店の仕事術

OutlookやOneNoteを使用した実際にMicrosoft北陸支店で取り組まれたノウハウが公開されている

その1:タスクとスケジュールを管理する
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!731.entry

その2:現状把握アナログ編
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!747.entry

その3:「禁止」の重要性
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!775.entry

その4:現状把握デジタル編
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!779.entry

その5:メモしてフラグ。そして貼り付ける
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!790.entry

その6:報告書は出しません
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!831.entry

その7:OneNoteとOutlookの連携
http://ms-hokuriku.spaces.live.com/blog/cns!523A417BE1B2C0A2!857.entry

多くはOfficeの中でOutlookとOneNoteを使用した効率化になる。

OneNoteってどうなの

はたして「OneNote」って聞いて何の事だかわかる人がどれだけいるのだろうか。何を隠そうこいつは実はれっきとしたOffice製品の一つなのだ。
これはOfficeのStandardはもちろん、Profesionalにすら含まれていない。EnterpriseかUltimateを購入しなければついてこない代物なのだ!なんてこったい。
私はたまたま、MicrosoftのイベントでUltimateを引き当てたので知ってはいたが、それがなければ存在すら知らなかったものだ。

記事にあるように、OneNoteを複数の人間で共有してあれこれするというのは面白いアイデアではあるが、普通の企業が社員全員にOneNoteを支給していることは無いのではないかと推測する。ITを生業としている(中小ではあるが)私の会社ですらOfficeのスイートはせいぜいProfessionalかStandardであって、十分それで事足りている。
もちろんOneNoteを個別に購入するという手もなくは無いし、実際私の同僚は自費で購入していたりもする(なんてこったい)が、これはちょっと例外であろう

とりあえず、OneNoteに関しては使い始めてはいるもののどうも習慣がつかない。これは、アナログなノートをいつも傍らに所持しながらデジタルのOneNoteに向かっているからどちらも中途半端になってしまっているのが原因だろう。
何かしら解決策を模索したい

Outlookは比較的機能する

Office2007を使用していて私が一番恩恵を受けているのはOutlookだろう。
「メーラーにOutlookなんて使っているのかよ!脆弱性は大丈夫なのか??」
って発言はあるが、基本的にMicrosoftで問題になるのはちゃんとパッチを当ててない場合だと思う。もちろん、パッチを当てたことによって、もしかすると年にたまにある「Windows税を納める日」になってしまうかもしれない。つまりは再インストールだ。
それはさておき、今のところそんな事態にはなっていない。

北陸支店での活用事例にあるようにメーラーとスケジューラ。そしてタスクリストが一体になっているお陰で一目見て状況を整理できるようになっている。

  1. メールが来る。たいてい上司からの小言だ
  2. メールをタスクリスト(仕事)にドラッグ&ドロップするとタスクが追加される
  3. スケジュール欄でそのタスクを行う予定時刻へドラッグ&ドロップする
  4. 小言に対する作業を終えたらタスクリストのフラッグを落とすことでタスクは完了される

といった感じで、それらが1画面で確認できるのはいいことだと思う。
私が今試しているのは、週の初めに1週間のスケジュールを印刷。そして週末に実際にどういう結果になったのかを確認することで自分のスケジューリング能力を鍛えていこうとしていることだ。ただ、世の中そんなにうまく回るものではなく、まだまだ修行が必要なのが現実。難しいのう

モバイルが困る

以前、WillComのW-ZERO3を使用していたときはOutlookとの連携が非常によかった。いや、正確には同期をとろうとして時々失敗してはいたんだけど、アプリケーションとしては連携を取ろうとしていた。
つまり、W-ZERO3にはOfficeのMobile版がインストールされていて、そこにはOutlookもタスクリストもOneNoteすら同期をとってくれる仕組みが用意されていたからだ。
ところがiPhoneにしてからは困った問題がある。連絡帳やメール設定。スケジュールの動機まではOutlookととってくれるにもかかわらず、タスクリストに関しては放置されて、それでいてなぜかOutlookの”メモ”なんて機能との同期はとっているのだ。
“メモ”なんてOutlookに備わっているの初めて知ったぜ。

iPhoneにはMacユーザー御用達のEverNoteがあって、これとOutlookのタスクリストと同期させたりすることができるのは知っている。もちろん、EverNoteは素晴らしいソフトなのだろう。私はまだインストールはしていないけど。
ただ、ただでさえiPhoneとOutlookを同期させているのに、もうひと手間かけてEverNoteと同期させるというのは非常にめんどうな気がしてならない。あまりあちこちと連携させると、何が最新なのかがわけが分からなくなりそうだ。こういうのはシンプルなのが重要で、面倒なのは必ず使わなくなってしまう。

とりあえず、これに対する答えはまだ思いついていない。Outlookを捨てたら?なんて話が出てきそうだけど、残念ながら今のところ予定がない。そこそこ気に入っているからだ。もちろん、立ち上がりの遅さには悪態をつくことが多々あるけどね。
さてはて。何かいい手は無いものか。そもそもiPhoneとOffice製品との組み合わせな時点で厳しいのはもちろん分かっているのだがなぁ

文房具あれこれ

東急ハンズであれこれと文房具を物色してきました

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よく、本の内容を参照しながらPCやノートに向かっているときにあったら楽だろうな~と思っていたブックストッパー

ブックストッパー
ブックストッパー

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トモエ算盤
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重い本には向かないですが、そこそこ活躍してくれそうです。

先日の美崎さんの本に「メモをノートに張り付ける」というものが書いてあった

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
美崎栄一郎
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
売り上げランキング: 8

何かいいのがないかな~と探していたら面白いものを見つけた

ミシン目が細かく入っていて、切り取ることのできるサイズの自由度が高い。
そう思って買ってみたけど、実際のところミシン目が多すぎてちょっと書きづらいと思うことがあった。このあたりの違和感は慣れてくれば気にならないものかもしれない

KOKUYO タ-D400-08 テープのり[ドットライナー]つめ替えテープ強粘着DM400-08用

KOKUYO タ-D400-08 テープのり[ドットライナー]つめ替えテープ強粘着DM400-08用

そしてそのカットしたメモを貼り付けるためのテープのり。

うむむむ!
完ぺきではないか!
あとはメモする内容だけだー!!

セカイカメラで見る世界

iPhoe上のAppStoreで「セカイカメラ」が無料で公開されています。

セカイカメラ
http://support.sekaicamera.com/

さっそくインストールしてみました。簡単ではありますが、紹介したいと思います

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起動します。アカウントを作成しなくても見ることはできますが、後述するエアタグを使うことが一番面白味が出そうなことなので、あらかじめアカウントを作成して使用することをお勧めします。

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セカイカメラではiPhoneのカメラで写しだされた風景に情報を付与して表示することができます。
上の絵だと、地図情報を出しているんですね。何の地図を使っているのかはよく分かりませんが、セカイカメラ独自の地図を使っているのかもしれません。都内では比較的吹き出しが多く見つかりましたが、私の家の周辺(千葉県)ではほとんど吹き出しが見当たりませんでした。
徐々に広がっていくといいですね!
(*追記:実際のところ抜けはありますが、言うほどじゃなかったです。ただ、住宅街はどうしても寂しくなってしまいます)

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iPhoneのロケーション情報を使用しているので若干のずれがあります。このあたりはiPhoneの限界なのでしょう。また、地図情報に対して方角だけで判断しているので壁を越えた情報まで見えてしまいます。
遮蔽物をどう認識するのか。。。単純に距離だけで判断すると2階や屋上から眺めた時に、せっかくの見晴らしに吹き出しが出てこないことになってしまうのでそれはそれでもったいないし。
なかなか技術的に回避が難しいところかもしれませんね。
(*追記:実際には見た目の風景を再現しようとしている節がありました。という事は、壁向こうのタグが表示されていたのはただ単に位置情報のずれが原因の可能性が高いです)

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お、エアタグ見つけた。写真付きのもありますね。
セカイカメラでは位置情報や企業の広告以外にも個人でこの絵の赤い吹き出しのようにポストイットを張ることができます。セカイカメラではこれを”エアタグ”と言います。エアタグはテキストだけでなく、写真を張り付けたり、人のエアタグに対して追加のタグを設定することができます。
場所限定のネット掲示板。。。というよりは本当に街角掲示板のように使用することもできるかもしれません。

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さっそく私もエアタグを作ってみました

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特に何ってわけではないですが、これが何かしらのメモとして使用できる用途を考えてみるのも面白いですね。
ちなみにプロフィールを設定しておかないと、名無し扱いになってしまいます。エアタグは誰でも付けることができるので、下手したら企業の宣伝だらけになって、肝心の情報が埋もれてしまうようなことになるのではないか?という懸念もありますが。。。フィルターで”何時間前のものまで”のような形を設定しておけばいいのかもしれません。

待ち合わせとかで、場所を離れないといけない時にエアタグを足跡として残しておく…くらいでしょうか。
「ちょっとトイレ行ってくる」
とか?あ、みんなに見えるとしたら大声でトイレ叫んでいることになるわけだからそれはそれで微妙かな?
タグはスレッド化することができるので、大人数の集会で目印代わりに使用することはできるかもしれませんけどね。

ポイントを使っていますか?

ポイ探って知っていますか?

ポイント探検倶楽部
http://www.poitan.net/

このサイト、テレビで紹介されていたのを見て知ったのですが、実に使える!
あくまでネット上で管理することができるポイントに限られてしまいますが、一つのサイトでそれらのポイント残数や期限を確認することができるのは不精な私にはとてもありがたい。
願うことならば不精の私には次の機能をつけてほしい

  • パスワード管理機能
    • 登録時にIDとパスワードを登録するんだけど、楽天のようにネット決済が必要なものであれば日ごろから入力するので分かるんだけど、普段はネット上でつなげる必要のないものに関しては間違いなく忘れてしまう。これを一覧で確認することができればうれしい。もちろん、それによる危険性はあるので、メールで知らせてくれる形でもいいかもしれない

まぁ、この要望自体はきっと他からも寄せられていて、それでいて実装していないってことはやっぱり無理なんだろうな。残念。やはり、手帳か何かにでも書いておくしかないか…。
もう、あっちこっちのサイトに対するIDやパスワードなんて管理できないYO!
あぁ、ポイ探のパスワードってなんだっけ・・