月別アーカイブ: 1970年1月

iPhoneで弾言

Twitterで小飼弾さんが購入者に対してお礼を言っているのを見て、どんなものだろうか?と思って購入してみた。ちなみにiPhoneでは350円で購入することが出来ます。

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
小飼 弾 山路 達也
アスペクト
売り上げランキング: 3814
おすすめ度の平均: 4.5

5 モノよりもカネ、カネよりも人!!!
5 何でもバランスシートで考えられるようになった!
4 あまりにも合理的
5 いい意味で楽天的
4 自分の価値感を見直すためのテーマが詰まっている本

“どうなんだろうか?”というのの対象は二つ。つまり、

  1. 弾言そのもの
  2. iPhoneでの読書

です。

弾言そのもの

どちらかというと、小飼さんは挑発的な文章を書くイメージが強かったのですが、本の中ではあまりそういうわけでもないんだなぁ~というのが、ちょっと意外でした。
内容は自信のスキルだとか資産。その他もろもろをバランスシートを使って考えるというのはちょっと面白いと思った。ちょうど簿記の勉強をしているところだったので、それも合わさってあれこれ考えてしまった

  • バランスシートで考えるとき、今そのスキルが有用かどうかにかかわらず書き出す
  • 定期的にスキルの評価を考えてみて、現時点でのそのスキルの有用性を表してみる(評価替え)
  • そこから自分にとって足りない科目を考える

ううむ。単純なようでなかなか出来ないこともありますね。

知識や情報を把握するためには、それなりの仕組みをちゃんと自分の中に組み上げておく必要があるわけで、考えてみると今の私にはあまりないことに気がつく。こうやって、読んだ本に関してはブログを書くことで出してはいるけど、ただそれだけ。
小飼さんは執筆に関する情報をWikiでまとめているみたいで、これは面白いなと思った。
結局本も、分野で考えると似通った分野の本をあれこれ読みつつそれぞれの特徴だとか内容を比較、自分自身として何を得るのか等々考えていくのがいいと思いつつも、その”同じ分野の本”をまとめて読むわけじゃなくて整理してデータベース化しておく必要がある。
Wikiに限らず、もう少しそれらをまとめる仕組みをちゃんと作って有効活用していかなければいけないな、と思った。

iPhoneでの読書

先日日本でのキンドル販売も発表されたこともあって、電子書籍という分野は少し興味がありました。ただ、個人的には文章は紙で手に持って読みたいと思っています。
仕事でPCに対してひたすら向き合っているものの、大事な書類等は印刷してチェックするのが毎度のパターン。モニタで確認するのがコスト的に見ても一番いいのかもしれませんが、じっとモニタを見ながら文字を読み続けるのはせいぜいブログくらいのものでした。
なので電子書籍は私には合わないのではないかな~?というのが本音でした。ただ、食わず嫌いなのもいけないので試してみました。

どうしても画面に入る文字数が少ないので、ページのめくり数がすごい多くなってしまいます。弾言も、単行本では216ページという数ですが、iPhoneでは554ページ。ページ数だけで見ると結構凹みますね(^^;
ただ、単行本と違ってiPhoneのような端末だと携帯性に優れているので、本当にちょっとした空き時間に読み進めることが出来ます。片手で操作できるのも一つの利点ですね。
キンドルだと本当に本を読むために所持していないといけませんが、iPhoneのような端末だとこれはいいかもしれません。文字サイズを変更したりできればもう少し1ページ内の文字が増えるかなぁ?このあたりをカスタマイズ出来ればもうちょっと読みやすくなるかもしれませんね!

脳を使い尽くせ?

神田昌典さんの全脳思考を読んだ

全脳思考
全脳思考

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神田 昌典
ダイヤモンド社 (2009-06-12)
売り上げランキング: 1410
おすすめ度の平均: 4.0

4 四角いものも切りようじゃ丸
5 すごい賛否両論ですね・・・。
5 この本に共感し、リーダーとして行動した仲間、お会いしましょう。
1 見るべきところもありますよ
1 要約本って印象

“全脳思考”という文字を見て思いついたのはモノを考えるときに使用するために脳みそ全部使って必死になって考えるというものだった。
ただ、読み進めてわかったのは、”何かしらの行動を人に提案するとき”という事に関して、右脳と左脳。両方を使っての思考方法であることだった。

人に何かを提案しようと考えた時、ストーリーを持って話をするというのは比較的よく話される内容だと思う。面白いと思ったのは、全然知らなくても構わないからある個人を特定してストーリーを作るというものである。
特定の誰かに提案をする際にはその人をストーリーに登場すればよいが、不特定多数に対して提案を行う際にはこれはいいかもしれない。もちろん、本書で述べられている通りこれは危険性をはらんでいる。選択した人にとって良い話だったとしてもそれが万人に受け入れられる話ではないのだからである。
要するにペルソナをどう作るかっていう事なのか。
確か以前読んだペルソナ作成の本では事細かに像を設定するというものがあったなぁ。

ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト
棚橋 弘季
ソフトバンククリエイティブ
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おすすめ度の平均: 5.0

5 人間中心設計を回すための本
5 棚橋さんの思いが凝縮
4 実践的な良書だが、文章が長い
5 ユーザー中心デザインの教科書

それにしても厚い。その内容というよりも、例に関してものすごいページ数を割いているので、読みやすいと思う人とうざったいと思う人が二極化してしまいそうだ。もう少しコンパクトに出来るのではないだろうかと思ってしまう。
うーん、正直私にはつらかったなぁ

ホームセンターには魔物がすむ

今日はとても風の強い日でした。
洗濯物を外に干していたのですが、強い風にあおられて物干し竿が落下。あえなくつるしていたハンガーがぶち壊れてしまいました。こんなやつですね

うちのはプラスチック製でもっとちゃっちいものだったので、吊るしている部分がブチっといってしまったわけですよ。もうね、洗濯物が落ちて汚れたのと合わさって嫁、半狂乱。俺、なぜか誤る。

というわけで、家から少し行ったことにある、前々から気になっていたホームセンターに行ってきました

SUPER VIVA HOME 新習志野店
http://shop.vivahome.co.jp/user/svh/shinnarashino_svh/

ホームセンター
なんて恐ろしい響きでしょう。

ひとたび足を踏み入れれば老若男女問わず目を輝かせて歩きまわりたくなるあの空間。パソコン好きを秋葉原に放つようなものですね。というわけで私は立ち寄った目的以外のものを中心にウロウロしていました。
それにしても、色々ある。なんでこれまで立ち寄らなかったのか小一時間後悔してしまうくらいに色々ありました。

色々ある中で目を引いたのは、陶芸教室も開かれているところ。これまで体験では何度かやったことはありますが、ちゃんとした教室ではやっていなかったのでこれは気になるところです。
問題は…時間ですねぇ。土日のみになってしまうのでこのあたりは要調整です。

そして、なかなかおもしろかったのは文房具。ここではいくつか手を出しましたが、これまで使っていなかったアイテムとしてマスキングテープを購入してみました。

mt マスキングテープ 6P【和紋/WAMON】 MT06P001

mt マスキングテープ 6P【和紋/WAMON】 MT06P001

実はノートに物を張るときに今まではノリを使っていたのですが、もう少し手早く張ったり面白さを出せないかな~と。先日ノート勉強会の時に美崎さんも使っていたのを思い出して購入してみました。

それにしても広かった。特に、家の外構を悩んでいるところでもあったので妻と二人して大変有意義な時間を過ごせました。惜しむならば…やはりもう少し先に来ておくべきだったか!
これからでも取り戻す!!

勉強は何のためか

今日、ちょっと縁があって某大手データベース会社の研修プログラムを営業している人と話をした。ありていに言うと営業を受けたわけだが。
現状で、組織でまとまった研修プログラムを受ける予定は無いということを前提に、そもそもどうやって”勉強することが大事であるか”や、”技術力を高めよう”という方向に社員を向かわせることが出来るだろうか?ということを切り出してみた。

技術者というものはどちらかというと、専門分野に関して突き詰めて調べたり、あれこれと興味を持って動く人物であることが多いと思っていた。
ただ、最近入社してくる人を見ると必ずしもそうではないことが分かる。語弊はあるかもしれないが、数ある職業の中からたまたま選んできたのだ。
会社として、業務命令として勉強させたり資格に向かわせたりすることはできなくはないけど、それはそれでさみしいことである。出来れば、本人の興味を向かわせたほうが結果としては全体のプラスになるのではないかと思う。

さて、あれこれと話したのだが最終的にはやっぱり”ストーリー”を提示することだろうということになった。
会社の今後のストーリー。製品のこの先。それらのストーリーを実行するためには今何が足りないのか。それらを共有したうえでそのストーリーを実現するためのキャストとして登場してもらう。

言うのは簡単だけど、すっげー受け入れられるか、すっげー白い目で見られるかのどっちかだなぁ。
ふむぅ

仕事はストーリーで動かそう
川上徹也
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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おすすめ度の平均: 4.5

5 仕事にストーリーはあるか?
5 物語のチカラ
4 手でつかめない「商品」を売った人の気づきは参考になる
3 ストーリーの重要性には納得
4 ビジネスを、そして人生のすべてをエンターテインメントに

気のきいた男を目指して

何かしら集まりの時。久しぶりの友人に会う時。お世話になっている人に会う時。
それらの時に一品、何か持っていくことができれば結構かっこいいのではないだろうか?
残念ながら私はそれほど東京に詳しくは無い。大学時代を関東で過ごしていれば話はもう少し違うかもしれないが、社会人になってからスイーツめぐりなんてやらないもん。

そんな思いに応えるべく「東京 社用の手みやげ 洋菓子編」を購入。

東京 社用の手みやげ 洋菓子編
小森 まなみ 岡山 寛司
東洋経済新報社
売り上げランキング: 79840
おすすめ度の平均: 5.0

5 スイーツめぐりで使えそう
5 東京に旅した人にもオススメ
5 興味深い
5 素晴らしい!
5 おいしそう!

購入して中を見ただけでは「美味しそう」で終わってしまうために、数店舗回ってみた。
決して、決して食べて見たいだけじゃないんだからねっ!

レミントン (ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ)

有楽町駅から歩いて数分で着くホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の地下にある売店で購入可能なレミントン。ふつーの恰好で買いに行ったのでとても場違いな状態になってしまいました。

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写真で見ると、とても小さいように感じるけど実際は4cm角くらいの立方体です。
見てわかるとおり見た目がとてもきれいでお上品。さすが高級ホテルで売られているだけのことはあります。
とてもやわらかく、スッと溶けるような上品さがあります。
私には少し上品すぎました・・・
女の子受けはいいかもしれませんね。メモメモ

テ・カルヴァドス (エム – ワン カフェ スイーツ)

本店は赤坂なのでさすがにそこまでは足を運べず、プランタン銀座にもコーナーを設置しているということでそちらへ赴いたのですが・・・

目的の「テ・カルヴァドス」がありませんでした…。悲しい。
とはいえ、何も買わずに帰ってしまうのもさみしいもので数店の焼き菓子を購入しました。
残念ながら写真を撮り忘れたのですが、定番ともいえるマドレーヌやフィナンシェが実に美味しかったです。
もうね、好きです。ちょっとまた立ち寄りたい。
というか、テ・カルヴァドス食べてみたい~~~

キャラメルショコラ (カー・ヴァンソン)

飯田橋駅から少し歩くとあるこのお店に売っているキャラメルショコラ。値段も100円とお手ごろということもあって、「これはもしや結構使えるかも?」と期待して行ってみました。

f:id:krote:20091024172740j:image
目当てのキャラメルショコラはもちろんのこと、他にもとても目を引くスイーツがたくさん!思わずあれこれと購入してみました!!
ここのキャラメルショコラは実は塩味。しかもほんのり塩味というわけでもなく、結構ガッツリと塩が効いています。塊で入っているんじゃないかと思うくらい・・・。
これは、塩味が好きな人や、やっぱり男性向けになるんだろうな~

ちなみに、ここのお菓子は、たまたまかもしれませんがどれも一癖も二癖もありました。
特にショッキングだったのは写真にも写っているかわいらしいハリネズミ(?)見た目のかわいらしさとは裏腹に、リキュール(だと思う)たっぷりでした。下戸の私には正直言ってきつかったです。妻にヘルプを頼まなければ食べきることは出来なかった。
その他のお菓子もどれもガッツリとパンチ力があるものばかり。私の中で武闘派と認定されました。

あれこれめぐってみよう

はい、お分かりの通り本来の目的である「手みやげ」として余りまだ利用できていません。
ほら、やっぱり自分で「美味しい!」って思ったものをあげたいじゃないですか!
というわけで、美味しいものめぐりの旅はもう少し続きそうです。

セイント☆4

待っていました。出ましたよ「聖☆おにいさん4」

聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
中村 光
講談社 (2009-10-23)
おすすめ度の平均: 4.5

5 お寺さんには好評?
4 面白いけど・・・・・
5 本気で癒される…
5 いい意味で「日本は今日も平和です」
5 ネタとクオリティーの維持、継続力にマル!

もはや説明する必要もないかもしれないが、仏教のブッダとキリスト教のイエスが下町で下宿暮らしをしているという漫画ですね。
仏教やキリスト教に登場する人物を面白おかしく登場させながら、コミカルな日常を描いていてとても面白いです。

直接関係ないんだけどさ

読んでいて思うのは、自分の仏教に対する知識の少なさである。
キリスト教に関して詳しいのかといわれると、特に詳しいわけではないのだが、キリストの生誕や、ゴルゴダの丘での磔刑等一般的な知識は持っていると思う。ただ、それに引き換え仏教の祖であるお釈迦様(仏陀)に対する知識は無い。
私の実家はどちらかというと宗教に関しては無頓着であったので、そういうことにはうるさくなかった。ただ、それでも宗教でいうと仏教の一派である(浄土真宗・西本願寺派)。なんだか親鸞のほうがまだ少しは知っていそうだ。

ううむ。まかりなりとも日本は仏教徒の多い国なのにこうも知らないのだろうか。
それとも私だけなのか???
私だけなのかーーー?

家族で風邪ひき

相変わらず風邪は完治しないのですが、そうこうしているうちに妻と子供にまで移ってしまいました・・・
インフルエンザじゃないとはいえ、自分が風邪で苦しんでいるのは構わないけど子供がぐったりしているのは見ていて悲しくなります
体には気をつけなければ・・・

がっくり

スリープ、休止、シャットダウン

先日お亡くなりになったと思われた自宅のノートPCが復帰しました。そもそも動かなくなっていた原因は不明。
ただ、不明ながらも起きていた現象から推測する。私が怪しいと思っているのは、”休止状態”からの復旧だ

現象

まずは、起きていた現象を整理する。
電源そのものは入り、HDDへのアクセスランプは点滅していた。つまり、液晶に画面そのものは写らないがWindowsとしては起動しているかのような見た目だった。ノートのふたを開けた時の異常なまでのHDDアクセスから、最初は休止状態からの復旧が異常に時間がかかっているのかと思ったが、どれだけ放置しても復旧はしなかった。
ここで、液晶に画面が表示されないことから液晶お亡くなりケースを想定してCRTを接続してみたが変わらず。また、液晶に画面が写らない状態ではあったが、バックライトが当たっている時と、全くうんともスンとも言わない状態がバラバラに発現していた。
電源ボタンを長押ししても、見た感じはスリープ状態に陥っている。会社のPCでは電源ボタン長押しで強制的なシャットダウンが実行されているだけに違和感はあった。ただ、そもそもこの現象がどういう状況下で引き起こされたのかが分からなかったのと保証期間内だったからとりあえず販売店に任せようと思ったのだが・・・なんとか復旧することができた。

結局、何をしたかというとバッテリを引っこ抜いて強制的にシャットダウンを引き起こして起動させただけ。当然のことながら”前回不正終了”な状態にはなったが起動することができた

スリープと休止、シャットダウンの違い。

WindowsVistaでは完全な電源OFFとなるシャットダウン以外に”スリープ”と”休止”という状態がある。
“休止”状態は情報をHDDに書き込む形で省電力モードに移行する。このため、休止状態になるまでに時間がかかるし、そこからの復旧にも時間がかかる。
“スリープ”はXPまでの”スタンバイ”と位置づけは近く、基本的に未保存の作業内容やクリップボードの内容等はメモリに保存される。”スリープ”が”スタンバイ”と大きく違うのは、この状態のまま電源が切れてしまった場合だ。
“スタンバイ”状態で会った時には作業内容は失われてしまう。これはあくまでメモリに保持しているのみの情報だったためだ。
ところが”スリープ”は、電源が切れた場合に作業中の内容をHDDに書き込みに行く。つまり、”休止”状態と組み合わさった形になる。

電源ボタンを押したときの挙動を確認しよう

確証は無いけど、動作していた感じからすると”休止”状態からの復旧に失敗したか何かじゃないかな~と想像している。
ただ、バッテリを引っこ抜かなければシャットダウンが出来ないというのは個人的にはどうかと思う。そこでノートの設定を確認してみると。。。

f:id:krote:20091017003203j:image

設定に関しては「コントロールパネル」から「電源オプション」を選択。左側のバーの中から「電源ボタンの動作を選択する」を選ぶと上記ダイアログが出てくる。
予想通り使用していたノートPCではふたを閉じた時はもちろん電源ボタンを押したときの挙動はすべて”スリープ”になっていた。
早速電源ボタンを押したときの挙動を”シャットダウン”に変更。これで一応正規の手段として落とす方法を手に入れた。
ちなみに上記ウィンドウでは隠れてしまって分かりづらいが、下のほうに「変更の保存」というボタンがある。これを押さない限り設定は保存されないので忘れずに!

自宅のPCが壊れたわけで

仕事をしていると、妻からメールが

「パソコンが動かない。お昼くらいまではつかえていたんだけど。何でだろ」

マテ。むしろ俺が聞きたい。
予想できる事としては

  • 子供がなめてよだれでお陀仏
  • バシバシと叩いてご臨終
  • 上に乗ってペシャンコ

使っているDynabookは一応防水性としてはそれなりのものを購入してあるのでよだれ程度でお陀仏になる事は考えづらい。一番考えられるのはやはり、適当な所にPCを置いていた所に乗っかったと言うシナリオだろうか。
一応家にはデスクトップ機があるので全く何も出来なくなるわけではないのだけど、こちらのほうがいつお陀仏になるのか分からないWindows2000。マウスとキーボードの利きもイマイチなので不便な事には変わりは無い。

あれこれ調べてみたが、エラーも何も、そもそもディスプレイに何も表示されない状態だしCRTとつなげてもそれは代わらなかった。これをもってご臨終とみなす。
購入してから1年以上経っているので保障期間は終わっているのだが、一応販売店の延長保証に何を思ったか入っていたみたいなので修理に出すことにする。

デジタルの恐ろしさはここにありますね。バックアップ等を取っていたとしても、いざと言う時に使えないと意味が無い。私のように日常的にPCと向き合っている人間はバックアップの重要性に関してはいざと言うほど知ってはいるのですが、そのバックアップもやはりデジタル。
ペーパーレスだなんだとデータで物事をまわしていくと言うのは便利ではありますが、その代替手段。非常時に対応する為のシナリオは考えておくべきですね。

いやはや、しんどいわ
と言うわけで、しばらくネットに対する時間は激減するものと思われます

ノートを変えるのに戸惑うサンクコスト 125円。有効に使うノートから得られる利益 プライスレス

美崎さんが主宰する「結果を出す人」はノートに何を書いているのかを題材としたワークショップに参加して来ました

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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久しぶりの勉強会参加です

これまでの私のノートに対する取り組みとしては、

  • 仕事もプライベートも一冊にまとめる
  • 書かなくていい事は貼ってしまう
  • インデックスを作る

です。基本的には情報は一冊にまとめなさいを参考にしていました。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
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ただ、インデックスははっきり言って作れませんでした。最初の一冊だけは頑張ってやったものの、インデックスを作る作業があまりにも苦痛なのと、作ったインデックスを使う場面が少なかったことが原因ですね。これはやり方と私のノートの使い方がマッチしてなかったのだと思います。
ノートは書き続けてはいるけど、イマイチ情報をうまく使えている気がしない。そんな感じ。

そこで最近、取り組み始めた事としては

  • 予定実績をしっかりと把握する
  • 割込みの予測訓練
  • 資格試験勉強は後ろから書く
  • 古いノートは画像ファイルにする

いくつかは取り組み始めたばかりでまだまだ試行錯誤ですが、うまくいく部分といかない部分があります。もう少し、”なぜうまくいかないのか?”というところを突き詰めてみるとまた違った気付きを得ることができるかもしれない。

今日の中で気づいた事や、気づかせてもらった事

  • 書く内容はキーワードレベルまで落とし込む
  • 何のために書くのか。目的思考
  • 失敗した案件を抜き出す。共通点は?言える事は何か?
  • 理系ならデータで示せよバカヤロウ
  • ノートのサイズは違う方がいいんじゃない?

うんうん、おいちゃんまだまだね

実際のところ、ノートなんてお互いに見せあいっこする機会もないので、これを機会に何かしら刺激を受ければ!と参加。結果として直接的に話に出なくてもアイデアが浮かんだところもいくつかあって良かったと思う。
特に、後から見返しもしない内容は切り捨てる事も一つの視野に入れることを考えたい。何のためにノートをとるのか。その目的によって書き方も気をつけることで、ノートの価値を向上し、さらにノートを使うようになるという正の相関関係を作ることができればいいですね。
まずは、特に意味も薄れてきたノートの”A6″ってサイズは変えてみよう。