昨日に引き続いて社会保険と年金のキモを読んだ
- 作者: 石井孝治,まきのこうじ
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2008/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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労働法のキモに引き続いてストーリ仕立てで紹介した社会保険と年金に関するお話。読みやすいには読みやすい。それは間違いないと思う。あくまでここで紹介されたケースに対するお話のみなので全体がどれくらいの範囲を指し示しているかも気になる。もちろん、瑣末なことをあげていけばきりがないのだろうけど。
社会保険や年金に関する自分自身の知識の乏しさにはどうしたものか・・・と思って、一時期ファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思ったことが昔ありました。参考書で軽く勉強して、試験を受けるだけは受けたのですが勉強が適当すぎて”筆記”・”実技”(実際には筆記)とある試験のうち、”実技”だけは受かったのですが”筆記”に落ちてしまいそれっきりになっていました。
社会保険や年金で何が”キモ”といえるのか。保険にしろ年金にしろ、制度としてはころころと変わってきている。たとえファイナンシャルプランナーや社会保険労務士という資格を取ったとしても、絶えず制度や世の中の状況を見て、考えていく。そのことが一番大事に思えてくる。それがこの制度に対しては必要ですね。
うーん、もう一度勉強してみようかな。